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一般社団法人投資診断協会

投資診断協会、新潟県立長岡高校にて金融リテラシー授業と家庭科教諭の「資産形成」に関する研究授業の支援を実施

(@Press) 2022年11月10日(木)09時30分配信 @Press

一般社団法人投資診断協会(所在地:東京都新宿区、代表理事:高松 伸吾、以下 投資診断協会)は、新潟県立長岡高校にて外部講師としての「金融リテラシー」の授業と家庭科教諭の研究授業の同席サポートの両方を2022年10月に実施しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/333691/LL_img_333691_1.jpg
投資診断協会授業風景

■家庭科での「資産形成」授業について
2022年4月より高校家庭科にて「資産形成」内容について触れることが必須化されました。投資診断協会では2022年以前から「金融リテラシー」全般についての授業を実施してきましたが、2022年4月以降は全国から出前授業の要請が増えてきています。

大手リサーチ会社の調査によると、「高校家庭科での「資産形成」の授業は誰が教えるべきか?」との問いに「外部講師」との解答が過半数ですが、しかしながら家庭科教諭が具体的な学習指導案を考案し授業を実施している例もあります。
そこでこの度、投資診断協会では外部講師としての「金融リテラシー」の授業と家庭科教諭の研究授業の同席サポートの両方を実施しました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/333691/LL_img_333691_2.png
金融教育はどの科目の先生が担当したらよいか

■新潟県立長岡高校での実施について
実際に、新潟県立長岡高校の家庭科担当の八木 可奈教諭が「中堅教諭等資質向上研修(高等学校)」の一貫として「将来の家計をマネージメントする」というテーマにて研究授業(公開授業)を実施しました。投資診断協会が実施した授業内容を生徒の基礎知識とし、実際に生徒がグループワークをして自分達にとっての資産形成の方法を考えるものでした。投資診断協会も授業の計画段階からサポートを実施してきました。

社会人になって、給与から税金や社会保険料を差し引いたあとの余剰資金が2万円です。この資金の使い道として資産形成の方法を考えるのが課題です。50分の授業の中で効率よく進められるように、金融商品の種類は以下の4種類に定めました。

A. 銀行積立定期預金
B. 貯蓄性生命保険
C. 外貨積立預金
D. つみたてNISA

グループワークは「ジグソー法」を用いたものでした。4つの金融商品についてグループ内で役割分担をして、更に分担された商品ごとにグループを作り、責任をもって調べ商品知識を得て、元のグループに戻り他のメンバーに決められた時間内に説明します。その上で2万円の資産形成の方法を考えグループごとに意見をまとめるて発表するというものでした。生徒達は短時間で金融商品の特徴を押さえ、2万円については一つの商品ではなく使い道に合わせて分散したりと、グループ内で積極的な意見を交わしながら楽しんで課題に取り組んでいました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/333691/LL_img_333691_3.jpg
八木教諭授業風景1
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/333691/LL_img_333691_4.jpg
八木教諭授業風景2

授業のまとめとして、八木教諭より4つの金融商品の補足を行い生徒達の理解度は増したものと思われます。投資診断協会はこのように外部講師としての授業実施だけでなく、実際に授業する教師の支援も行っています。また2022年10月より、マネティ(マネーティーチャー)講師養成講座を開講しています。従来より「日本に正しい投資の考え方を根付かせる」を理念に投資診断士資格を発行していますが、さらにその資格者の中から金融プロ講師(外部講師)を育成するための講座です。
今般、学校のみならず企業においても研修・セミナーを担う外部講師のニーズが高まっているため確かな知識と実績のある投資診断士の中から、マネティ講師を輩出するのが狙いです。講座受講後に協会がマネティ講師として認定します。
今後も投資診断協会は、それぞれの教育現場の声に対しても柔軟に対応し、教師と生徒との両面で金融教育支援を展開していきます。


■新潟県立長岡高校八木教諭の感想
今回の取り組みの感想です。
「【投資診断協会講師担当】さんには大変お世話になりました。自分が資産形成の大切さに気付いてからはとにかく、若いうちに金融リテラシーを身に着けてほしいと感じていました。しかし、自分自身の金融に関する知識が乏しく、どのように生徒に伝えたらよいかわからなかったところ、偶然、専門家の【投資診断協会講師担当】さんの力をお借りする機会がありました。
投資診断士の専門知識と生徒へ伝える専門職で協力しながらすすめていくことで打ち合わせを重ねるたびに、生徒が「自分ごと」としてとらえることができるような授業を行うことができたと感じています。私一人では成し遂げることはできず、専門家と協力しながら授業を構成せいていく必要性を再認識しました。この度はありがとうございました。」


■法人概要
名称 :一般社団法人投資診断協会
代表者 :代表理事 高松 伸吾
所在地 :〒160-0006 東京都新宿区舟町4-18 四谷コアビル3階
事業内容:投資に関する啓蒙活動、投資診断士(R)資格の発行

<協会の教育支援や講師派遣などに関するお問い合わせ先>
Mail: info@toushishindan.com
Tel : 03-6447-4104(平日10:00〜18:00)


■「マネティ講師養成講座」概要
価格: 38,500円(税込)
詳細: https://monety-ida.com/


■投資診断士とは
投資を検討している方、投資を検討しているが踏み出すのが怖い方、投資で後悔したくない方、そういった方々に投資について啓蒙していくための資格です。近年では、NISAやiDeCoといった投資にまつわる制度や、暗号資産(仮想通貨)などの新しい投資手法も生まれてきているため、そうした新しいトピックについてもカバーしております。また情報技術(IT)を活用した投資手法も増加していることから、現代の投資を理解するのに重要なIT情報リテラシーも研修に盛り込んでいます。

詳細: https://toushishindan.com

<投資診断士資格の主な対象者>
・保険募集人・銀行員・証券外務員・税理士・ファイナンシャルプランナー・不動産投資物件販売従事者・不動産コンサルティング・金融コンサルティング等、投資性商品を扱う業種・職種、金融商品を扱う業種や職種の方々、家計を管理する主婦の方、金融業界へ就職を考えている就活生など

<主な研修項目>
・投資診断協会 基本理念
・投資に関する基礎知識
・投資商品について(株式、債券、投資信託、生命保険、不動産投資、FX、派生商品(デリバティブ)、代表的な貯蓄型投資商品、現物投資、暗号資産(仮想通貨)など)
・制度投資(確定拠出年金、NISAなど)
・ポートフォリオの考え方
・投資診断士(R)とは何か

プレスリリース提供元:@Press

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