プレスリリース
京セラ株式会社は、本年11月より、当社の展開する積層セラミックコンデンサ(MLCC)の品番を国内・海外で統一とする「新グローバルMLCC品番システム」を導入いたします。米国子会社のKYOCERA AVX製品と品番を統一することで、お客さまには今後、当社の製品Webサイトなどでより簡単に製品検索をしていただけるとともに、グループとして提供する広範な製品ラインアップにアクセスいただくことが可能となります。
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京セラ製 積層セラミックコンデンサ(MLCC)
これまで京セラの電子部品事業本部は、独自の材料技術や加工技術により、小型・高容量のMLCC製造を得意とし、通信機器やウェアラブル端末向けに注力し展開してまいりました。一方、KYOCERA AVXでは、大型・高電圧品を製造し、航空・宇宙、車載向けを中心に展開してきました。
2021年4月より、京セラとKYOEERA AVXは電子部品事業の拡大に向けてグループ再編に取り組んでおり、MLCC部門の製造・開発資源の統合も進めております。このたびの新グローバルMLCC品番システムの導入により、グループ内での販売組織と製造のシナジーを最大化し、MLCC事業の拡大を加速してまいります。
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新グローバルMLCC品番の体系図
■詳細は以下ホームページをご覧ください。
https://ele.kyocera.com/ja/aboutus/news/855266/
プレスリリース提供元:@Press