• トップ
  • リリース
  • 【星のや京都】美しく色づく樹齢400年のオオモミジの下で、雅楽器が奏でる幽玄の音色を楽しむ「星のや紅葉賀(もみじのが)」開催|開催日:2022年11月26日、27日、28日

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

【星のや京都】美しく色づく樹齢400年のオオモミジの下で、雅楽器が奏でる幽玄の音色を楽しむ「星のや紅葉賀(もみじのが)」開催|開催日:2022年11月26日、27日、28日

(@Press) 2022年10月20日(木)15時00分配信 @Press


各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。京都府・嵐山にある全室リバービューの旅館「星のや京都」は、2022年11月26日、27日、28日の3日間、樹齢400年のオオモミジの下、雅な舞と雅楽の幽玄の音色を楽しむ「星のや紅葉賀」を開催します。「紅葉賀」とは、美しく色づく紅葉の下、光源氏が「青海波(せいがいは)」を舞う場面が描かれている源氏物語の一節です。舞楽(ぶがく)の演目でも有名な「青海波」は、秋に京都市内の神社で行われる舞楽奉納や全国の雅楽公演で舞われます。星のや京都の奥の庭では、樹齢400年のオオモミジや対岸の小倉山が錦の絹織物のように美しく色づく時期に、青海波を披露します。光源氏が雅な舞を披露した場面と奥の庭で眺める景色が重なることで、平安貴族さながらの優雅な気分になることができます。


画像 : https://newscast.jp/attachments/nlgqtx5NSVJRIwWE9NbR.jpg


背景


源氏物語の第7帖「紅葉賀」には、色づく紅葉の下、光源氏が雅楽の音色に合わせて雅な舞を舞う場面が描かれています。星のや京都が位置する奥嵐山は、かつて平安貴族が別荘を構え、渓谷の四季の風景を愛でた風光明媚(ふうこうめいび)な場所です。星のや京都には、樹齢400年のオオモミジが枝を広げる奥の庭があります。色づくオオモミジの下、雅な舞と雅楽の幽玄の音色を楽しむことで、忙しない日常を忘れて優雅な気分になってほしいと考えています。


特徴1 源氏物語の「紅葉賀」の情景のままに色づく、奥の庭の紅葉


画像 : https://newscast.jp/attachments/vmYITPHASbp5JQsjEFui.jpg


嵐山は古くから紅葉の名所として知られ、白河上皇の和歌に「大井川 ふるき流れを たづねきて 嵐の山の もみぢをぞ見る(*1)」とあるように、歌枕として数多くの和歌に詠まれている場所です。白砂と燻し瓦で模した枯山水が広がる奥の庭では、樹齢400年のオオモミジと小倉山が錦の絹織物のように色づく様子が楽しめます。光源氏が雅な舞を披露した場面と奥の庭で眺める景色が重なり、源氏物語に描かれる風流な一幕へと誘われます。
(*1)「宇多法皇や醍醐天皇も訪れた、ここ大井川の由緒ある流れを訪ねて来て、嵐山に散り乱れる紅葉を見ることよ」の意味


【源氏物語の第7帖「紅葉賀」の一節(*2)】


木高い紅葉の木の陰に、40人の垣代が見事に拭きたてる楽奏の音と、それに響きあう松風が、本物の深山おろしのように吹き乱れて聞こえる。色とりどりに散りまどう紅葉の中から、源氏の君と頭中将(とうのちゅうじょう)の青海波の舞が輝かしく出で来るさまは、恐ろしいまでに美しい。(中略)物の見分けがつくはずもない下人など、木の下や、岩陰、築山の木の葉に隠れて見物している者までもが感動し、多少でも情緒をわきまえる者は、涙を落とすのであった。
(*2)生田享子「雅楽と『源氏物語』」(特集 学習院大学公開講座「源氏物語千年紀記念シンポジウム」の記録)


特徴2 「青海波」の優美華麗な舞姿と装束


画像 : https://newscast.jp/attachments/oijfOY1TjheuPq6M0Bsu.jpg


源氏物語の「紅葉賀」で光源氏が頭中将とともに舞ったのは、青海波という舞です。青海波は、舞姿と装束ともに雅楽の舞の中で最も優美華麗であるといわれています(*3)。装束は青海波の舞のみで用いられるもので、すみずみまで波と千鳥が刺繍などで描かれ、舞具である太刀の鞘(さや)にまで波と千鳥が施されているのが特徴です。特に上着には波を幾重にも重ねた青海波紋に96羽もの千鳥がすべて異なる姿で刺繍されています。ゆるやかに袖を打ち返す所作で寄せては返す波を表現する舞姿が、一層優美さを演出します。
(*3)文化デジタルライブラリー(独立行政法人日本芸術文化振興会)


特徴3 雅楽器が奏でる幽玄の音色


画像 : https://newscast.jp/attachments/4rLn2pVMgxi24fujWwnQ.jpg


雅楽は平安時代のころに確立し、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている日本の伝統文化です。古くより宮中の儀式などで演奏され、皇室とともに伝承されてきました(*4)。本催しでは、9名の奏者が笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、龍笛(りゅうてき)をはじめとする雅楽器を演奏し、幽玄の音色とともに雅な舞を引き立てます。
(*4)宮内庁公式ホームページ


「星のや紅葉賀」概要


開催日 :2022年11月26日、27日、28日
時間  :9:30〜10:30
料金  :無料
定員  :最大8名(最少催行人数1名)
予約  :公式サイト([https://hoshinoya.com/kyoto/]{https://hoshinoya.com/kyoto/})、もしくはフロントにて前日20:00まで受付
開催場所:星のや京都
対象  :宿泊者
備考  :雨天時は開催を中止します。
紹介動画:[http://bit.ly/3xY9hA6]{http://bit.ly/3xY9hA6}


■星のや


「夢中になるという休息」をコンセプトに、施設ごとの独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設は、その土地の風土、歴史、文化などの本質を識る喜びを滞在に織り込み、訪れた人を日々の時間の流れから解き放ちます。
URL:[https://hoshinoya.com]{https://hoshinoya.com}


■星のや京都


平安貴族が興じた嵐山にたたずむ水辺の私邸で時を忘れる。渡月橋から船に乗り、大堰川を遡った先では、京都に息づく日本の伝統技法を感じる客室、嵐山の情景を映した滋味豊かな日本料理、四季の美しい景観と静けさの非日常が提供されます。
〒616-0007 京都府京都市西京区嵐山元録山町11-2/客室数:25室
[https://hoshinoya.com/kyoto/]{https://hoshinoya.com/kyoto/}


<最高水準のコロナ対策宣言>



YouTube動画 :
https://www.youtube.com/watch?v=_XK7a2wC5ec


【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ
・館内各所に除菌用アルコールを設置
・全客室に手指消毒用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)


【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる3密の見える化および混雑予測サービス実施(一部)
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・客室でのチェックイン対応(星のや・界)
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底


関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/drive/u/0/folders/1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E}



プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る