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阪急阪神不動産株式会社

2024年度以降に販売・賃貸の募集を開始する全ての新築分譲マンション・新築賃貸マンションをZEH-M Oriented以上にします

(@Press) 2022年10月11日(火)19時45分配信 @Press

阪急阪神不動産株式会社(本社:大阪市北区、社長:諸冨隆一(※1))は、昨年度、「2030年度までに当社が開発する全ての分譲マンションにおいてZEH-M Oriented(ゼッチ・マンション・オリエンテッド)(※2)を実現する」ことを目標に掲げましたが、脱炭素化をさらに進めていくため、大幅に目標を前倒しし、今般、2024年度以降に販売する全ての新築分譲マンション〈ジオ〉(※3)をZEH-M Oriented以上にすることとします。また、新築賃貸マンション〈ジオエント〉においても、同年度以降に賃貸の募集を開始する全ての物件※2をZEH-M Oriented以上にします。

■分譲マンション〈ジオ〉・賃貸マンション〈ジオエント〉のZEH対応
分譲マンション〈ジオ〉では、2012年より、LOW-E複層ガラスやLED照明、電気自動車の充電設備を標準的な仕様とし、また家庭内で出る天ぷら油を回収して再利用するなど、環境に配慮した取組を行ってきましたが、さらに脱炭素化を進めていくにはZEH対応が不可欠と考え、〈ジオ〉初となるZEHマンション(ZEH-M Oriented)「ジオ彩都いろどりの丘(1工区)」の販売を、今年3月より開始しました。同物件では、建物外皮の断熱性能を向上させ室内温度の変化を抑制することにより、ヒートショックの発生リスクの低減や結露防止などの室内環境の改善を実現するとともに、高効率な設備・システムを積極的に導入することにより、エネルギー消費量を削減するなど、人にも環境にも配慮した住まいづくりを推進しています。
そして、今般、さらに以下の4物件が、ZEH-M Ready(※4)/Orientedとして環境省の中高層ZEH-M支援事業または経済産業省の超高層ZEH-M支援事業(※5)に採択されました。

1.ジオ彩都いろどりの丘(2工区) ZEH-M Ready、中高層ZEH-M支援事業
2.(仮称)西宮市結善町計画 ZEH-M Ready、中高層ZEH-M支援事業
3.(仮称)宝塚ホテル跡地計画 ZEH-M Oriented、超高層ZEH-M支援事業
4.(仮称)大阪市淀川区十三東計画 ZEH-M Oriented、超高層ZEH-M支援事業
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/330076/img_330076_1.jpg
また、賃貸マンション〈ジオエント〉では、「(仮称)横浜市西区岡野1丁目計画」を〈ジオエント〉初のZEHマンション(ZEH-M Oriented)として計画しています。
当社では、冒頭に記した目標を着実に推し進めていくとともに、これからも環境に優しい住まいづくりに注力してまいります。

■各物件の概要
名称 ジオ彩都いろどりの丘
所在地 箕面市彩都粟生南4丁目3番1(地番)
構造/規模 RC造/地上10階 地下1階建
総戸数 372戸(1工区:202戸/2工区:170戸)
交通 大阪モノレール彩都線「彩都西」駅 徒歩8分
概要
両物件とも、全住戸に自立運転機能付き「エネファームtypeS」を導入する、レジリエンス性に配慮した分譲マンションです。ジオ彩都いろどりの丘(1工区)は ZEH-M Orientedに、またジオ彩都いろどりの丘(2工区)と(仮称)西宮市結善町計画は ZEH-M Readyに、それぞれ〈ジオ〉として初めて採択されました。

名称 (仮称)西宮市結善町計画
所在地 西宮市結善町16番1他(地番)
構造/規模 RC造/地上4階建
総戸数 30戸
交通 阪急神戸線「夙川」駅 徒歩9分
概要
両物件とも、全住戸に自立運転機能付き「エネファームtypeS」を導入する、レジリエンス性に配慮した分譲マンションです。ジオ彩都いろどりの丘(1工区)は ZEH-M Orientedに、またジオ彩都いろどりの丘(2工区)と(仮称)西宮市結善町計画は ZEH-M Readyに、それぞれ〈ジオ〉として初めて採択されました。

名称 (仮称)宝塚ホテル跡地計画
所在地 宝塚市梅野町65-1 (地番)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/330076/img_330076_2.jpg
構造/規模 RC造(一部S造)/地上32階建 2棟
総戸数 638戸
交通 阪急今津線「宝塚南口」駅 徒歩1分
概要
住宅と商業の複合型のツインタワー計画です。旧宝塚ホテルの記憶の承継として、クスノキの大木を残すなど緑豊かな公開空地を配しています。また、日本初となる「非常用発電機と停電対応用コージェネレーションシステムの連系」により、高いレジリエンス性を実現します。

名称 (仮称)大阪市淀川区十三東計画
所在地 大阪市淀川区十三東1丁目21-3他(地番)
構造/規模 RC造(一部S造)/地上39階
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/330076/img_330076_3.jpg
総戸数 712戸
交通 阪急「十三」駅 徒歩3分
概要
もと淀川区役所跡地等を活用した分譲マンション計画です。当社が単独で分譲した物件の中では最大戸数となります。
先進の設備を備えた次世代環境配慮型タワーマンションで、図書館やスーパーマーケットとの複合開発として、十三エリアの発展と賑わいの創出に貢献します。

(※1)諸、隆は旧字
(※2)ZEH-M Oriented:共用部を含むマンション全体の一次エネルギー消費量を20%以上削減(2016年の省エネ基準で定められた「暖房」「冷房」「換気」「照明」「給湯」の基準一次エネルギー消費量との比較)したマンション。
(※3)他社との共同事業など一部の物件を除く。
(※4)ZEH-M Ready:共用部を含むマンション全体の一次エネルギー消費量を50%以上削減(2016年の省エネ基準で定められた「暖房」「冷房」「換気」「照明」「給湯」の基準一次エネルギー消費量との比較)したマンション。
(※5)ZEH-M支援事業:ZEHマンションのうち、環境省(中高層)または経済産業省(超高層)が指定する基準を満たす物件の建築主に対して、補助金が交付される制度。


阪急阪神不動産株式会社 https://www.hhp.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/0a515fe47922a78b32374a462d7edc2d0ce67787.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1

プレスリリース提供元:@Press

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