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太陽化学株式会社

からだにやさしい水溶性食物繊維「サンファイバー」がモナシュ大学からLow FODMAP認証を取得

(@Press) 2022年09月29日(木)10時00分配信 @Press

太陽化学株式会社(本社:三重県四日市市、代表取締役社長:山崎 長宏、以下「太陽化学」)は、グアー豆分解物を原料とした水溶性食物繊維「サンファイバー」(販売者:株式会社タイヨーラボ)で、オーストラリアのモナシュ大学からLow FODMAP認証を取得しました。
既に米国では2017年に食物繊維としては世界初(※)となる同認証を取得済であり、今回の認証取得をうけて日本国内でも“からだにやさしい”FODMAPの低い食物繊維としてグアー豆分解物の価値向上に向けた展開を進めていく予定です。
※ 当社調べ

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/327681/LL_img_327681_1.png
Low FODMAP認証取得の食物繊維「サンファイバー」

1. Low FODMAP認証とは
Low FODMAP認証(MONASH UNIVERSITY LOW FODMAP CERTIFIED)とは、オーストラリアに本部を置くモナシュ大学が運営する制度であり、商品に“発酵性の糖質(FODMAP)”が含まれていないか、基準値以下であることを確認する認証プログラムです。食品中に含まれるFODMAPは小腸で吸収されにくいため、お腹がゴロゴロするなど不調を引き起こしやすいとされています。モナシュ大学はFODMAPを控えた食品を選ぶことで不調を招かない食事スタイルを提唱しており、欧米では広く認知されています。現在、世界中で70ブランドを越える食品の認証が進み、食品選択の一助となっています。
※FODMAP
発酵性の(F)、オリゴ糖(O)、二糖類(D)、単糖類(M)、AND(A)、ポリオール(P)のこと。これらの糖質を摂取しすぎると小腸で吸収されにくいため、小腸内のFODMAP濃度を薄めようと水分が引き込まれる。その結果、お腹がゴロゴロしたり、不調を起こしたりする。

2. 日本人が抱えるお腹の悩み
生活習慣や食生活の欧米化および現代のストレス社会を反映して、お腹の不快感や不調を感じている日本人は著しく増加しています。20代〜60代までの男女536名を対象にお腹の調子を調査した結果、お腹の不調を抱える方々の半数以上が「下痢」又は「便秘・下痢の交互型」で悩んでおり、便秘のみで悩む方以上に下痢が関わる悩みが多いことがわかりました。(便秘のみ128名、下痢のみ84名、便秘・下痢の交互型65名)。お腹の悩みはQOL(生活の質)にも直決するため食生活含めて対策を望む人々の需要は高いと考えます。
※太陽化学調べ、調査実施機関:株式会社インテージ

3. グアー豆分解物「サンファイバー」について
「サンファイバー」は100%グアー豆から作られた水溶性の食物繊維です。一般的な食物繊維の中でも、善玉菌のエサになりやすい高発酵性タイプで、近年では医療・介護の分野でも広く利用される高品質素材です。日本のみならず世界30ヶ国以上に広がる世界ブランドでもあり、お腹にやさしくベストコンディションで過ごしたい方に最適な食物繊維です。
◎100%ナチュラル(グアー豆由来)
◎グルテンフリー
◎NON-GMO
◎アレルギー特定原材料等28品目不使用
◎低GI食品
◎FDA(米国医薬食品局)GRAS認証


■太陽化学株式会社概要
商号 : 太陽化学株式会社
代表者 : 代表取締役社長 山崎 長宏
所在地 : 〒512-1111 三重県四日市市山田町800番
設立 : 1948年1月
事業内容: 乳化剤、安定剤、鶏卵加工品、機能性食品素材等の開発、製造。
資本金 : 77億3,062万円
URL : https://www.taiyokagaku.com/

伝統的な天然素材から、最先端技術を応用した新規素材まで様々な食材・工業用途向素材を取り扱うと共に、研究開発型企業として、無限の可能性を秘めた機能性食品素材の創造に取り組んでいます。

プレスリリース提供元:@Press

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