プレスリリース

港区立郷土歴史館は、令和4(2022)年10月14日(金)〜12月18日(日)に「鉄道開業150周年記念 人物でみる日本の鉄道開業」を開催いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/326189/LL_img_326189_1.jpg
ポスター

今年は、日本の鉄道開業から150年の節目に当たる年です。明治5(1872)年9月12日(新暦10月14日)に、日本で最初の鉄道として、新橋〜横浜間約29kmが正式開業しました。こののち、鉄道は急速に全国へと広がっていきます。また、近年港区内の高輪ゲートウェイ駅付近で発掘された高輪築堤跡は、この日本初の鉄道路線の一部です。発掘された高輪築堤跡の一部は、同じく港区内の旧新橋停車場跡に追加する形で、国史跡に指定されています。この日本初の鉄道開業には、大隈重信などの政治家や、エドモンド・モレルなどの技術者、福澤諭吉ら知識人など多くの人びとの尽力がありました。
本展では日本の鉄道開業を、歴史資料や出土遺物、浮世絵などの資料と、鉄道開業に関わった人びとをとおして紹介します。

「鉄道開業150周年記念 人物でみる日本の鉄道開業」
https://www.minato-rekishi.com/exhibition/railway150.html


■開催概要

●開催期間 ：令和4(2022)年10月14日(金)〜12月18日(日)
●会場 ：港区立郷土歴史館 特別展示室
(港区白金台4-6-2 ゆかしの杜内)
●開館時間 ：午前9時〜午後5時(土曜日のみ午後8時まで)
※入館受付は閉館30分前まで
●休館日 ：10月20日(木)・11月17日(木)・12月15日(木)
●特別展観覧料：大人 400円(320円) 小・中・高校生 200円(160円)
※常設展セット券 大人 600円(480円) 小・中・高校生 200円(160円)
※( )内は10名以上の団体料金です。
※区内在住・在学の小・中・高校生、区内在住の65歳以上の方、
区内在住の障害者とその介助者(1名)の観覧料は無料となります
(証明ができるものをご持参ください)。
※11月3日(木・祝)は港区民無料公開日
(港区内在住の証明ができるものをご持参ください)


■特別展関連プログラム

○鉄道ジオラマ製作ワークショップ
・日時 ：【A】10月22日(土) 【B】10月29日(土) 午前10時〜正午
・講師 ：宮澤雅文(アトリエminamo)
・対象 ：【A】小学4年生以上 ※小学生は保護者同伴 【B】中学生以上
・定員 ：各回10組(抽選)
・材料費 ：3,000円
・申込方法：ホームページにて申込(詳細はホームページ参照)
・申込期間：9月26日(月)〜10月2日(日)

○鉄道落語を聴く会
・日時 ：10月23日(日) 午後2時〜3時
・出演 ：古今亭駒治(落語家)
・対象 ：小学生以上
・定員 ：24名(抽選)
・参加費 ：無料
・申込方法：ホームページにて申込(詳細はホームページ参照)
・申込期間：9月26日(月)〜10月2日(日)

○空鉄トーク 上空から見る鉄道と高輪築堤の魅力
・日時 ：11月13日(日) 午後2時〜3時30分
・講師 ：吉永陽一(写真作家)
・対象 ：小学4年生以上
・定員 ：36名(抽選)
・参加費 ：無料
・申込方法：ホームページにて申込(詳細はホームページ参照)
・申込期間：10月17日(月)〜10月23日(日)

プレスリリース提供元：＠Press