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株式会社パリティ・イノベーションズ

パリティミラー380(380mm×380mm)販売開始

(@Press) 2022年09月15日(木)15時30分配信 @Press

株式会社パリティ・イノベーションズ(所在地:京都府相楽郡精華町、代表取締役:前川 聡)は、独自技術により空中映像を可能にした結像光学素子パリティミラーの大型サイズ「パリティミラー380」を開発し2022年9月より販売開始いたします。これまでの300mm×300mmのパリティミラーと比較して面積で1.6倍の380mm×380mmの大きさになり、様々な業界での用途の拡大が見込まれます。


■開発の背景
新型コロナウイルス感染予防のため公共の場を中心に様々な分野で非接触の操作やコミュニケーション手段のニーズが高まっており、今後非接触の操作による様々な機器の拡大、市場拡大が加速すると予測されます。
そのような非接触による操作を可能にするのが、当社の独自技術で開発した空中に映像を浮かび上がらせる結像光学素子パリティミラーです。パリティミラーにより空中に画像や映像を表示することや、センサーと組み合わせることにより、空中の画像に触れることで反応する非接触スイッチへの用途が可能です。これまでは300mm×300mmのパリティミラーを商品化いたしましたが、非接触操作のみならず、様々な業界から更なる大型化を求められていました。

■製品の特徴
(1)空中結像
パリティミラーのマイクロミラーアレイ構造によって空中に映像を浮かび上がらせることが可能になり、センサーと組み合わせることによりフローティングディスプレイや非接触スイッチへの用途が実現。

空中結像のしくみ

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/326184/LL_img_326184_1.jpeg
パリティミラー原理

パリティミラーの用途例

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/326184/LL_img_326184_2.png
エアスイッチ

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/326184/LL_img_326184_3.png
株式会社博報堂プロダクツ様提供

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/326184/LL_img_326184_4.jpg
株式会社村上開明堂様提供

(2)パリティミラーの大型化による用途の拡大
これまでの300mm×300mmのパリティミラーと比べて面積が1.6倍になり、空中に表示する画像を大きくすることが可能。映像ソースが液晶パネルの場合、300mm×300mmでは10インチ程度が最適サイズでしたが、380mm×380mmでは13インチ程度が最適サイズとなります。これによって公共施設などでより視認性の高い非接触スイッチやディスプレイ等はもちろん、アミューズメントやサイネージ等様々な業種への用途が拡大。

■製品の概要
名称 :パリティミラー380
発売開始 :2022年9月
サンプル限定価格:60,000円/枚(税抜き)
サイズ :380mm×380mm×4mm
大型化に伴い、表面保護と強度アップを目的として保護アクリル板を貼り合わせており、より製品として使用しやすくなりました。

■法人概要
名称 :株式会社パリティ・イノベーションズ
代表者 :代表取締役 前川 聡
所在地 :京都府相楽郡精華町光台三丁目5番地
事業内容:光学部品や空中映像システムの企画・開発・設計、
産業財産権の取得・ライセンス事業
結像光学素子「パリティミラー」の量産化・応用開発
設立 :2010年12月

プレスリリース提供元:@Press

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