プレスリリース
カバヤ食品が新商品発表会を開催 新商品「SOY de Chocolat(ソイ・デ・ショコラ)」を9月27日に全国発売 〜カカオ×豆乳で「美味しさと健康の両立」に挑戦〜
カバヤ食品株式会社(本社:岡山市、代表取締役社長:野津 基弘)は、2022年8月23日(火)にカバヤ食品東京本社(千代田区・紀尾井町)にて、新商品「SOY de Chocolat(ソイ・デ・ショコラ)」の記者発表会を開催しました。
新商品「ソイ・デ・ショコラ」は、乳原料の代わりに豆乳を使用して、美味しさと健康の両立を目指した新カテゴリーのチョコレート。豆乳をたっぷり配合することで、豆乳ならではのコク、旨みを引き出し、豆乳とカカオの美味しさのベストバランスを追求しました。カバヤ食品は、健康志向の高まりと共に広がりを見せる健康系チョコレート市場に「美味しさと健康の両立」の提案を目指し、2022年9月27日(火)に全国発売します。
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「ソイ・デ・ショコラ」55g
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「ソイ・デ・ショコラ 大袋」142g
新商品「SOY de Chocolat(ソイ・デ・ショコラ)」
(上から、「ソイ・デ・ショコラ」55g、「ソイ・デ・ショコラ大袋」142g)
発表会当日は、企画・開発担当者からの新商品発表に加えて、日本唯一のチョコレートジャーナリストとして多数メディアでご活躍中であられる市川歩美さんをゲストにお招きし、チョコレート専門家からみる今後のチョコレートトレンドやソイ・デ・ショコラ開発のこだわりについて、トークセッションも開催しました。本リリースでは、新商品発表会の開催概要をお知らせします。
【新商品発表会開催レポート】
■カバヤ食品 マーケティング本部 本部長 宮川孝一「チョコレート市場に新価値創造を目指す」
8月23日(火)に開催した新商品「ソイ・デ・ショコラ」発表会の開会に際して、マーケティング本部本部長の宮川孝一より、カバヤ食品の歴史と企業理念、そして、カバヤ食品が培ってきたチョコレート製造におけるこだわりをご紹介しました。
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カバヤのチョコレート商品
カバヤ食品は1946年に創業。チョコレート製造は、1951年から開始しました。以降、1969年に発売の「フィンガーチョコレート」をはじめ、永く愛され続けるチョコレート商品を年間約5,800万個販売しています。
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チョコレートのこだわり
カバヤ食品は、今もこれからも美味しいチョコレートを届けるために、「原料・配合・製法」の3つにこだわり続けています。今回新発売となる「ソイ・デ・ショコラ」は、カカオと豆乳を組み合わせた新しいチョコレートカテゴリーを提案する商品であり、幅広いお客様に届けることでチョコレート市場の拡大への貢献を目指すと発表しました。
■カバヤ食品 マーケティング本部 カテゴリー戦略室 山本彩夏「健康と美味しさの両立に挑戦」
続いて、新商品の企画担当である、マーケティング本部カテゴリー戦略室の山本彩夏より、新商品の企画背景とともに新商品を発表しました。
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チョコレートに対するお客様の意識
昨今の健康志向の高まりから、様々な健康食品が普及する中、チョコレート市場にもハイカカオチョコレートや低糖質チョコレートなどが登場しています。そのような背景を事前調査した結果、チョコレートは健康だけではなく美味しさを求める声が多いことが明らかになりました。
そこで、健康志向の高いチョコレートユーザーに、美味しさにもとことんこだわった新しい選択肢を届けるために、新商品開発をはじめました。
「美味しさと健康の両立」を目指した新商品開発において注目したのが「豆乳」です。豆乳は、直近10年で出荷量が2倍に伸長し、健康食材として人気が高まっています。また、イソフラボンなどを代表に、栄養成分が豊富なことから、豆乳に着目しました。
新商品「ソイ・デ・ショコラ」は、乳原料の代わりに豆乳を使用して、美味しさと健康の両立を目指したチョコレートです。2022年9月27日(火)から全国発売を予定。目標販売数は下半期で200万個に掲げており、今後、発売に向けて有名タレントを起用したプロモーションやキャンペーンなども予定していると発表しました。
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商品概要
■カバヤ食品 マーケティング本部 研究開発室 秋田康裕「簡単には真似できない美味しさを徹底追及」
また、開発担当者として、マーケティング本部研究開発室の秋田康裕が登壇し、豆乳の美味しさを最大限に引き出すために取り組んだ、品質へのこだわりを発表しました。
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「SOY de Chocolat」(ソイ・デ・ショコラ) 美味しさで特にこだわったこと
新商品開発では、豆乳をたっぷり配合することにこだわりました。しかし、豆乳を単に配合するだけでは、大豆特有の青臭さによる味への弊害に加えて、粉末豆乳の量が多くなり、チョコレートのなめらかさが失われるなど、チョコレートとしての美味しさが損なわれる課題に直面しました。
そこで、カバヤ食品がチョコレート製造において半世紀以上にかけて培った「原料・配合・製法」の3つのこだわりを徹底追及。原料は、数十種類以上の粉末豆乳を全て取り寄せて試作。配合においては、豆乳と相性の良いカカオマスを選定。さらに、豆乳の味わいを最大限に引き出しながら、チョコレートのなめらかさを実現する製法を実現。簡単には真似できない美味しさを徹底追及しました。
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「SOY de Chocolat」(ソイ・デ・ショコラ) 味覚検証試験結果
完成した「ソイ・デ・ショコラ」は豆乳ならではの濃厚なコクと旨みを楽しめるチョコレートに仕立て上がっています。豆乳が好きな人も、豆乳に馴染みがない人もどちらも美味しいと思う絶妙な豆乳感を実現しました。
また、味覚のプロであるAISSY株式会社の鈴木隆一先生との共同検証により、チョコレートと王道の組み合わせであるコーヒーよりも、「ソイ・デ・ショコラ」は味覚バランスが良いという結果が得られたことも発表しました。
■日本唯一のチョコレートジャーナリスト 市川歩美さん登場「チョコレートの新スタンダードに期待」
最後に、テレビやラジオ、経済媒体など多数のメディアで活躍するチョコレートジャーナリストの市川歩美さんをゲストにお招きし、チョコレートの専門家からみる今後のチョコレートトレンドやソイ・デ・ショコラ開発のこだわりについて、トークセッションしました。
市川歩美さん(チョコレートジャーナリスト/ショコラコーディネーター)
チョコレートに特化した日本唯一のプロのジャーナリスト。大学卒業後、放送局に入社しディレクターとして多数の番組を企画制作。現在は日本国内、諸外国を取材し、多数のメディアでチョコレート関連情報を発信する。チョコレート愛好家歴は約30年。
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市川歩美さん
今の時代はチョコレートにもさらなる多様性が求められ、健康志向の高まりを受けた「カカオ×健康食材」の組み合わせも人気を集めています。中でも、豆乳やアーモンドミルク、オーツミルクなどいった「プラントベース」は今後のトレンドとして注目の新しいチョコレートカテゴリーであるとお話いただきました。
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トークセッションの様子
カバヤ食品が、トレンドを押さえながらも、ロングセラー商品を多数生み出してきた秘訣については、商品のコンセプトや価値のわかりやすさ、親しみやすさにあるとトーク。今後、カフェに「ソイラテ」があるように、チョコレートにも「ソイチョコ」という新しい選択肢が定着するのではとの期待をお話いただきました。
カバヤは1951年から培ってきたこだわりの技術で、チョコレートの新しい美味しさを提案してきました。今後もさらなる新しい美味しさを探求し、末永く愛されるチョコレートをお届けいたします。
プレスリリース提供元:@Press