プレスリリース
株式会社Braveridge(ブレイブリッジ、本社:福岡県福岡市西区、代表取締役社長:小橋 泰成、以下 Braveridge)は、福岡県糸島市(市長:月形 祐二、以下 糸島市)に『冠水監視システム』が導入されたことを2022年9月13日(火)に発表いたしました。
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糸島市に冠水監視システム導入
■糸島市、道路冠水の監視を目的に冠水監視システムを導入
近年、多発する集中豪雨などの災害によって各自治体では監視体制の整備が急務となっているなか、糸島市では、市道の「道路冠水」の監視を目的に、2022年4月から『冠水監視システム』を導入。現在、糸島市内の2カ所に冠水センサーが設置されています。
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実際に設置された冠水センサー
■糸島市 建設課 永翁 浩功氏のコメント
糸島市では、建設課が管理している市道、市民の皆さんが日常的に使う道路の冠水監視を目的に、今年度、市内の2カ所にBraveridgeの冠水監視システムを導入しました。
先日、夜半から未明にかけて激しい雷雨がありましたが、改めて実感したのは、現地に見に行かなくても、今現在どういった状況か直ぐに確認できるっていうメリットですね。しかも、今後の対応に活かせる、という意味では、警戒水位に達した後の水位の増減を見ることができる、というのはとても大きいですね。
どのぐらいまで水位が上がって、どのくらいで水が引いたか、そうした水位の変動まで記録ができるので、そのデータを蓄積し、どのくらいの雨量であれば冠水の危険があるなど、水位の変動を見ながら、早め早めに対応の準備ができるようになればと考えています。
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当日の水位の変動を表示したWeb画面
■導入事例:『糸島市、道路冠水の監視を目的に冠水監視システムを導入』
URL: https://www.braveridge.com/case/itoshimacity
■Braveridge『冠水監視システム』
https://www.braveridge.com/product/archives/45
小河川や用水路、道路やアンダーパスなどの冠水を検知するリーズナブルな『冠水監視システム』です。
● 冠水センサーの検出部に水位が達したことを検知しメールやLINEで通知するとともに、警戒モードに移行して水位の変動を継続監視。さらに予め設定した危険水位、冠水水位に達した際にも通知を行います。
● 電池駆動で約2年間の動作が可能(※)、外部電源やソーラーパネル給電が不要で設置がかんたん、さまざまな場所で利用可能。※設置場所の電波状況や冠水後の水位計測期間により変動します。
● さまざまな用途にも導入しやすい低価格なシステムを実現。
● インターネットを通じて、PCやタブレット、スマートフォンなどのWebブラウザで、いつでもどこからでも現場状況を確認可能。
■会社概要
名称 : 株式会社Braveridge
所在地: 福岡県福岡市西区周船寺3-27-2
代表 : 代表取締役社長 小橋 泰成
設立 : 2004年7月
資本金: 100,000,000円
URL : https://www.braveridge.com/
株式会社Braveridgeは、累計100万台以上のIoTデバイス製造・販売を行ってきた『IoTデバイス屋』。福岡に自社工場を持ち、Bluetooth(R)LEやLTE-Mなど無線通信技術を軸に、IoTデバイスの企画・開発・量産・販売を行っています。『IoTデバイス屋』の目線で考え抜いた、IoTデバイスをAPIで操作するIoTネットワークサービス、IoTセンサーデバイス開発を効率化するハードウェアユニットシステムといったクラウドとハードウェアのプラットフォームでIoTシステム開発を最速化。総合的なIoTサービスの実現環境を提供しています。
プレスリリース提供元:@Press