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阪神電気鉄道株式会社

「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」決定グランプリは“二ノ宮久里那 「Transience」”本展は8月27日(土)に開幕!

(@Press) 2022年08月30日(火)09時45分配信 @Press

六甲山観光株式会社(本社:神戸市 社長:寺西公彦)は、現代アートの展覧会「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022」を2022年8月27日(土)から11月23日(水・祝)に開催します。
神戸・六甲山上を舞台に展示される数々のアート作品をハイキング気分で周遊しながら楽しめる現代アートの展覧会です。
本展では、招待アーティストの他に、公募で選出された作品の展示も行います。展覧会の開催に先立ち、2022年2月1日(火)〜5月6日(金)まで作品プランを募集し、239作品の応募があり、その中から審査員による書類選考(1次審査)で、16組の公募入選アーティスト(作品)を選出しました。1次審査入選作品プランは会場で実際に制作され、8月25日(木)に2次審査を行い、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022公募大賞」の各賞を以下の通り決定しました。

「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」グランプリ
アーティスト名:二ノ宮久里那 (にのみやくりな)
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/323729/img_323729_1.jpg
作品名:Transience (とらんじぇんす)
展示会場名:六甲有馬ロープウェー 六甲山頂駅
<内容>
ロープウェーの休止線ホームを覆いつくすように広がる編み地。
傍によると様々な質感や太さ、色合いの毛糸を中心に、麻糸、絹糸、録音用テープ、ビニール紐、LANケーブルあらゆる素材が飲み込まれ編み込まれている。
経年とともに変化してゆく部分と、手編みを続けることで増殖してゆく部分、空間の造りやサイズに則ってじわじわと姿を変えてゆきます。
本作品は約14年前に制作に着手し、アーティスト自身が現在に至るまで綿々と編み続け、姿を変え拡張してきた作品です。
<選考理由>
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/323729/img_323729_2.jpg
本作品は14年間同じ作品を変化させながら作り続け、現在もその作品を手掛けているという新しい制作スタイルであるとともに、展示会場のアプローチに向かって我々を迎え入れるように設営されている点、さらに購入したものではなく、古着等、誰かにとって不要になったものを使用するという素材の調達方法などが、今回の公募大賞グランプリ授賞の評価につながった。

二ノ宮久里那さんには、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」グランプリの副賞として賞金100万円が贈呈されました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/323729/img_323729_3.jpg
プロフィール
1984年生まれ 富山県出身、京都府在住
文化服装学院 ファッション流通専門課程 ファッションディレクター専攻

文化服装学院在学中よりハンドニッティングによる立体作品を制作。ウェアラブルな作品の発表から始まり、近年は変容し続ける大きな編み地の制作に取り組み、国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2020(2020)やArtists in FAS 2018入選アーティストによる成果発表展(2018)にて発表。

◆「六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 公募大賞」その他 各賞
準グランプリ(賞金30万円)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/323729/img_323729_4.jpg
アーティスト名:にしかわしょう子(にしかわしょうこ)
作品名:Let's go★at Peace(れっつ ごー あっと ぴーす)
展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア

奨励賞(賞金10万円)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/323729/img_323729_5.jpg
アーティスト名:伊藤大寛(いとうたいかん)
作品名:ナイトミュージアム(ないとみゅーじあむ)
展示会場名:ROKKO森の音ミュージアム




公募大賞の審査は以下の審査員が行いました。 ※敬称略、順不同
雨森信 Breaker Projectディレクター、インディペンデント・キュレーター
三分一博志 建築家(「自然体感展望台 六甲枝垂れ」設計者)
芹沢高志 P3 art and environment 統括ディレクター
中野仁詞 公益財団法人神奈川芸術文化財団学芸員
森司 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 事業部 事業調整課長
山川佳乃 六甲山観光株式会社 六甲ミーツ・アート芸術散歩2022 ディレクター/キュレーター
※書類選考(1次審査)は、上記に加え、本展総合ディレクター高見澤清隆が審査員として参加しました。

◆「公募大賞」の他に行政・企業・団体が選出する下記の賞も決定しました。
神戸市長賞
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/323729/img_323729_6.jpg
対象:公募アーティストの作品
(賞金30万円)
アーティスト名:kammy+OK!(かみーぷらすおーけー)
作品名:六甲山の乳搾り(ろっこうさんのちちしぼり)
展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア

神戸市長賞
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/323729/img_323729_7.jpg
対象:招待アーティストの作品
(賞金20万円)
アーティスト名:淀川テクニック(よどがわてくにっく)
作品名:
六甲山ムツコ グリボウ グリグリボウ
(ろっこうさんむつこ ぐりぼう ぐりぐりぼう)
展示会場名:六甲ガーデンテラスエリア

兵庫宅建ハトマーク賞
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/323729/img_323729_8.jpg
対象:公募アーティストの作品
(賞金10万円)
提供:一般社団法人 兵庫県宅地建物取引業協会
アーティスト名:園田源二郎(そのだげんじろう)
作品名:
まよなかの博物誌 -六甲夜話-
(まよなかのはくぶつし -ろっこうやわ-)
展示会場名:六甲山芸術センター

有馬温泉 太閤の湯賞
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/323729/img_323729_9.jpg
対象:全作品
(賞金10万円)
提供:株式会社有馬ビューホテル
アーティスト名:浅野暢晴(あさののぶはる)
作品名:狭間の森(はざまのもり)
展示会場名:六甲高山植物園

主催者特別賞
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/323729/img_323729_10.jpg
対象:招待アーティストの作品
(賞金10万円)
提供:六甲山観光株式会社
(南洋真珠ペンダント)
提供:有限会社イソワインターナショナル
アーティスト名:はやしだちか(はやしだちか)
作品名:光注ぐ廃墟(ひかりそそぐはいきょ)
展示会場名:六甲山芸術センター


六甲山ポータルサイト https://www.rokkosan.com

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/3a51c772e23c3901e686e99d4e07232059b8358d.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1

プレスリリース提供元:@Press

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