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株式会社かんき出版

インボイスは怖くない!? 「売り手」も「買い手」も必見。導入後のダメージを最小に抑えるための一冊が登場

(@Press) 2022年08月29日(月)10時00分配信 @Press


株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『2時間で丸わかり インボイスと消費税の基本を学ぶ』(吉澤 大/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276270を2022年9月5日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。


画像 : https://newscast.jp/attachments/Hhf8kOUFblhqlmoHds3e.png


◆ツイッターで何度もトレンド入りした「インボイス」の解説本


令和5年(2023年)10月、消費税導入以来最大の改正が実施されます。
それが「インボイス制度」の導入。
インボイスとは、売り手が買い手に対して発行する「消費税の納税額の証明書」のこと。「適格請求書」とも呼ばれています。
インボイスの目的は、消費者が負担した消費税が国にきちんと届くようにすることです。
ただ、「不安」とともに語られるキーワードであり、ツイッターで何度もトレンド入りするほど注目を集めています。
「結局は、増税なんでしょう」
「フリーランスはインボイスで絶滅するって、本当?」
「手間がかかるだけで、いいことなし」
確かにインボイス制度はわかりにくく、面倒な部分があります。結果的に増税になる事業者が多いのも事実です。


◆消費税を懐に入れてきた「免税事業者」は大ピンチ!?


インボイス導入の影響が最も大きいと言われているのが、年商1,000万円以下で消費税の納税義務を免除されてきた「免税事業者」。
「免税事業者」にとどまる限り、インボイスは発行できません。
免税事業者から商品・サービスの提供を受ける買い手は、インボイスが始まると、実質10%のコストアップになります。そうなれば、売り手に値引きを要求するでしょう。
値引きを飲まない免税事業者は、仕事そのものを失うかもしれません。免税事業者を卒業して消費税を納める「課税事業者」になれば買い手は喜びますが、売り手はこれまで懐に入れてきたお金(益税)を手放すことになり、マイナスは避けられません。
免税事業者のままでいるべきか、課税事業者になるべきか──。


画像 : https://newscast.jp/attachments/MAm3srMv2TFNcNNpyPhU.jpg


◆インボイスの影響は、請求書をもらう「買い手」にも及ぶ


インボイスの影響は、買い手にも及びます。すでにお伝えしたように、インボイス導入後も売り手が免税事業者にとどまる限り、そのしわ寄せが買い手に及ぶからです。
かといって、免税事業者に強引な値引き交渉をしたり、手順を踏まず一方的に取引をやめた場合には、「独占禁止法違反」に問われる可能性もあると言われています。


画像 : https://newscast.jp/attachments/dhtaDSoaYr65m5o0NE0v.jpg


このように、インボイスへの対応は一筋縄ではいきません。どうにか「増税」を回避する道はないのか。
本書は、インボイスが導入されても、手取りを減らさないために、売り手と買い手のそれぞれができるだけ損をしない「最適解の見つけ方」を、さまざまな角度から解説していきます。


【目次】


はじめにインボイス制度導入の衝撃、免税事業者は絶滅!?
■第1章まずはここから! 消費税の基本の「き」
■第2章これだけは知っておきたい! インボイス制度の基本の「き」
■第3章免税事業者はインボイス制度にどう対応すればいいのか
■第4章免税事業者から購入する課税事業者はどう対応すればいいのか
■第5章インボイス制度での消費税の計算と経理処理について
■第6章インボイス制度で請求書はここまで変わる!


【著者プロフィール】


吉澤 大 (よしざわ まさる)
●1967年生まれ。税理士。明治大学商学部卒業。國學院大學大学院経済学研究科博士前期課程修了。本郷公認会計士事務所(現 辻・本郷税理士法人)勤務を経て、1994 年に26歳で吉澤税務会計事務所を設立。現在同事務所代表およびアライアンスLLPパートナー。
●税務・資金調達という自身の専門分野で経営者が抱える種々の難問に取り組む「ファイナンス用心棒」を自認し、現在、日経トップリーダー経営者クラブ 「トップの情報CD」でレギュラーコメンテーターを務める。
●税理士として顧問先企業の「全体最適を考慮した安定成長」に寄与するため、法務、マーケティング、不動産の有効活用などの諸問題についても、多面的に構築した専門家のネットワークを駆使して解決している。
●著書に、38万部突破となったベストセラー『マジビジ PRO [図解] 会社の数字に強くなる!』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)のほか、『会社の財務』(日経BP社)、『はじめての「独立・起業」なるほど成功ガイド』『つぶれない会社に変わる! 社長のお金の残し方』 (以上、日本実業出版社)、『2時間で丸わかり 不動産の税金の基本を学ぶ』『一生食べていくのに困らない 経理の仕事術』 (以上、かんき出版)など多数。


【書誌情報】


書名:『2時間で丸わかり インボイスと消費税の基本を学ぶ』
定価:1,760円(税込)
判型:A5判
体裁:並製
頁数:208頁
ISBN:978-4-7612-7627-0
発行日:2022年9月5日
https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761276270
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4761276274/kankidirect-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17267110/



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