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日本コープ共済生活協同組合連合会

コープ共済連、第18回ライフプランニング活動交流集会を開催 〜本当に必要な保障を自ら選択する力をつけるために!〜

(@Press) 2022年08月24日(水)11時30分配信 @Press

コープ共済連(日本コープ共済生活協同組合連合会 代表理事理事長・和田 寿昭)は、2022年7月9日、くらしの保障やお金について組合員どうしで学び合う活動を行っている、全国のライフプラン・アドバイザー(以下、LPA※)が交流や学習を行う「ライフプランニング活動交流集会」を開催いたしました。


※ライフプランニング活動・LPAとは
コープ共済連は、全国の組合員が「健康づくり」「生きがいづくり」「くらしの資金づくり」という分野で人生設計について学び、本当に必要な保障を組合員自ら選択する力をつけるための手助けとして「ライフプランニング活動」を行っております。1994年から活動が始まり2022年で29年目を迎えました。
「LPA」とは、コープ共済連が主催するLPA養成セミナーを修了し、お金やライフプランに関する専門知識を身につけた各生協の組合員や職員です。養成セミナー修了者は4,871人、全国で活躍する組合員LPAは1,785人(2021年度時点累計)におよび、主に講演会の企画や学習会の講師などの「ライフプランニング活動」を行っています。


【2022年7月9日開催、「第18回ライフプランニング活動交流集会」の開催内容】
学習会講師として全国で活動するLPAどうしの情報交換、学びの場としてライフプランニング活動交流集会を年一回開催しています。2022年7月9日にオンライン参加を含めハイブリット形式で開催した交流集会では、380人が参加し、コロナ禍以降に開催する機会が増えたオンライン学習会で話す際の秘訣や注意事項を学びました。講師には元劇団四季で主役を務め、現在は“感動を創造する人材育成トレーナー”として活躍する佐藤 政樹 氏を迎えて、「オンライン時代の伝わる秘訣」と題して講演が行われました。講演会参加者からは「コロナ禍以降、オンライン形式での活動が増え、相手に学習会の内容が本当に伝わっているのかと不安が多くありましたが、佐藤先生の講演を聞いて、今後の取り組みに役立てていきたいと感じた。
」など、今後のライフプランニング活動への活力となったとの声が多くあがりました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/322080/LL_img_322080_1.png
第18回ライフプランニング活動交流集会の様子

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/322080/LL_img_322080_2.jpg
佐藤 政樹 氏による講演「オンライン時代の伝わる秘訣」

【ライフプランニング活動の主な活動内容と活動状況について】
■くらしの見直し講習会
保障をはじめ、くらしのお金全般(社会保障・税金等)について参加者に基本的な知識をつけてもらうことを目的として、外部講師を招いた講演会を全国で開催しており、組合員やLPAが参加しています。2021年度の開催回数は、オンライン形式での開催を含め全国で102回、4,532人が参加しました。

最新の開催日程はこちらからご確認いただけます。
https://coopkyosai.coop/about/lpa/study/schedule.html

▼講演会「セカンドライフを豊かにするために」の参加者の声
セカンドライフにつながる金融商品のことも聞け、意欲が沸いてきました。
新聞の記事を分かりやすく、かみ砕いて説明から話が入ったのでとても興味がもてました。


■個人相談
講演会や学習会では対応できない、組合員一人ひとりの要望に沿った相談をLPAが受ける「個人相談」の活動も行っています。2021年度は、のべ460人からの相談がありました。


■学習会
保障や年金等くらしのお金についてより深く学びたいという声に応え、テーマを絞った少人数制の学習会を、LPAが講師となり各地で開催しています。一定の参加者が集まれば出前学習会をする生協もあります。2021年度は、オンライン形式での開催含め全国884会場で実施、のべ10,196人が参加しました。「おこづかいゲーム」や「親子マネー教室」等の子ども向けの学習会を通して、子どもの金銭教育にも取り組んでいます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/322080/LL_img_322080_3.jpg
子ども向け学習会「おこづかいゲーム」の様子

■LPAにインタビュー
「LPAになってよかったことを教えてほしいのだ!」
CO・OP共済コーすけ

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/322080/LL_img_322080_4.png
(C)2012CO・OP共済コーすけ

「LPAになって一番よかったと思ったのは、個人相談会で、心配事があって暗い顔で部屋に入ってきた相談者が、相談後に明るい顔になって帰っていただけたときです。あとは、資格を取ったときには、まず自分のうちの保障を全部見直しました。今まで自分がいかに知らないで保障内容を契約していたんだなと気づけました。」
コープみらい 東さん(LPA歴21年)

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/322080/LL_img_322080_5.png
コープみらい 東さん(LPA歴21年)

「自分自身がLPAの保障相談を受けたことがあり、すごく役に立ったので、他の組合員にも伝えられるといいなと思ったのがきっかけで勉強をしました。LPAになるまでは無頓着だった私が、何かをするときに「これはどんな制度が当てはまるのか」「こうした方がお得かな」など意識して生活できるようになりました。」
東都生協 北尾さん(LPA歴3年)

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/322080/LL_img_322080_6.png
東都生協 北尾さん(LPA歴3年)

【コープ共済連のご紹介】
コープ共済連はCO・OP共済を取り扱う、主に宅配・店舗事業を行う各地域の生協と、日本生活協同組合連合会(略称:日本生協連)が共同して設立した共済事業を専業とする連合会です。CO・OP共済は「自分たちに必要な保障商品を自分たちで開発し、育てること」を軸に、組合員の皆様の声を元に商品開発を行い、保障内容をより良く改定してきました。2022年9月には、基幹商品である《たすけあい》の大幅リニューアルを予定しております。
コープ共済連は、今後も「ライフプランニング活動」や「LPA養成」の取り組みを通じて、全国の生協組合員が、くらしに役立つ保障の選択ができる力をつける機会を提供していきます。

プレスリリース提供元:@Press

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