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ジブラルタ生命保険株式会社

ジブラルタ生命調べ 子どもの頃に就きたかった職業 男女とも「教員」がダントツ 生まれ変わったら就きたい職業 1位「教員」2位「医師」3位「大学教授・研究者」「プロスポーツ選手」

(@Press) 2022年08月08日(月)15時00分配信 @Press

ジブラルタ生命保険株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:添田毅司)は、20歳〜69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2,000名(男性1,000名 女性1,000名)を対象に、「教員の意識に関する調査2022」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

[アンケート調査結果]
◆教職について
・教員になりたいと思った理由 1位「尊敬する教員・憧れる教員に出会ったから」2位「教えることが好きだから」3位「子どもが好きだから」
男性では「クラブ・部活の指導をしたいから」、女性では「子どもが好きだから」が高い傾向

全国の20歳〜69歳の教員(小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)2,000名(全回答者)に対し、教職について質問しました。

まず、全回答者(2,000名)に、教員になりたいと思った理由を聞いたところ、「尊敬する教員・憧れる教員に出会ったから」(36.9%)が最も高くなりました。“恩師”との出会いがきっかけになった人が多いのではないでしょうか。次いで高くなったのは、「教えることが好きだから」(33.6%)、「子どもが好きだから」(32.1%)、「収入が安定しているから」(27.3%)、「専門分野の研究をしたいから」(12.2%)でした。

そのほか、「学校(先生)が嫌いだったから」や「学校が好きでなかったから」など、自分自身で学校をより良くしたいという思いを持って教員を志した人もいるようです。

男女別にみると、男性では「クラブ・部活の指導をしたいから」が17.1%と、女性(4.6%)と比べて10ポイント以上高くなりました。他方、女性では「子どもが好きだから」が38.0%と、男性(26.2%)と比べて10ポイント以上高くなりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/321062/img_321062_1.jpg

・教員としてのやりがいを感じるとき 「児童・生徒の成長が感じられたとき」がダントツ、2位「児童・生徒の笑顔をみたとき」3位「児童・生徒と感動を分かち合えたとき」
女性では「児童・生徒の笑顔をみたとき」「自分の仕事が評価されたとき」「保護者からお礼・感謝されたとき」が高い傾向

次に、教員としてどのようなときにやりがいを感じるか聞いたところ、「児童・生徒の成長が感じられたとき」(79.4%)が突出して高くなりました。学校生活において児童・生徒の成長を間近で感じられたときに、教員をしていてよかったと実感する人が多いようです。次いで高くなったのは、「児童・生徒の笑顔をみたとき」(52.8%)、「児童・生徒と感動を分かち合えたとき」(45.8%)でした。児童・生徒と一緒になってうれしさや楽しさ、感動を共有できた瞬間に、やりがいを感じる人も多いことがわかりました。

そのほか、「自分の仕事が評価されたとき」(38.2%)や「自分の成長を実感したとき」(26.7%)、「児童・生徒が卒業後に会いにきたとき」(24.6%)、「児童・生徒が卒業後に活躍したとき」(19.6%)などが上位に挙がりました。

男女別にみると、女性では「児童・生徒の笑顔をみたとき」が60.1%、「自分の仕事が評価されたとき」が43.7%、「保護者からお礼・感謝されたとき」が40.3%と、男性(順に45.4%、32.6%、28.6%)と比べて10ポイント以上高くなりました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/321062/img_321062_2.jpg

・理想の教員像 「授業がわかりやすい」がダントツ、2位「児童・生徒のやる気を引き出している」3位「児童・生徒とのコミュニケーションが上手」
20代では「児童・生徒から慕われている」、60代では「幅広い知識を身につけている」が高い傾向

教員には、“理想の教員像”として、どのような姿をイメージしている人が多いのでしょうか。

全回答者(2,000名)に、理想の教員像を聞いたところ、「授業がわかりやすい」(75.6%)が突出して高くなりました。児童・生徒の目線でわかりやすい授業を行える教員を、“理想の教員像”とイメージしている人が多いようです。次いで高くなったのは、「児童・生徒のやる気を引き出している」(56.1%)、「児童・生徒とのコミュニケーションが上手」(53.5%)、「児童・生徒から慕われている」(50.4%)、「児童・生徒の変化にすぐ気づく」(48.2%)でした。

男女別にみると、女性では「児童・生徒とのコミュニケーションが上手」が63.0%、「児童・生徒の変化にすぐ気づく」が57.5%、「児童・生徒の意見に耳を傾けられる」が55.8%と、男性(順に43.9%、38.8%、38.5%)と比べて15ポイント以上高くなりました。

年代別にみると、20代では「児童・生徒から慕われている」(61.3%)、60代では「幅広い知識を身につけている」(59.3%)が全体と比べて10ポイント以上高くなりました。60代は長年の経験から、自身の担当分野を超えた幅広い知識の大切さを実感している人が多いのではないでしょうか。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/321062/img_321062_3.jpg

◆学校生活について
・校内で好きな場所 「教室」がダントツ、2位「職員室」3位「図書室・図書館」4位「校庭・グラウンド」5位「体育館」
男性では「校庭・グラウンド」が3位、女性では「図書室・図書館」が3位

全回答者(2,000名)に、校内で好きな場所を聞いたところ、「教室」(682名)がダントツ、2位「職員室」(165名)、3位「図書室・図書館」(128名)、4位「校庭・グラウンド」(118名)、5位「体育館」(72名)となりました。

男女別にみると、男女とも1位は「教室」(男性303名、女性379名)、2位は「職員室」(男性76名、女性89名)となり、男性では「校庭・グラウンド」(67名)が3位、女性では「図書室・図書館」(85名)が3位でした。

男女別でTOP3となった回答の理由をみると、男性では、「教室」は「生徒の学ぶ場所である」や「生徒の様子がわかる」、「落ち着くことができる空間である」、「職員室」は「職員同士で情報共有できる」や「仕事に集中できる」、「校庭・グラウンド」は「子どもたちの笑顔がみられる」や「気持ちが晴れやかになる」といった理由が挙がりました。他方、女性では、「教室」は「一番の居場所である」や「生徒と一緒に過ごせる場所である」、「職員室」は「同僚といろいろ話ができる」や「落ち着いて仕事ができる」、「図書室・図書館」は「落ち着いて過ごせる場所である」や「静かに本を読める」といった理由が挙がりました。

そのほか、「遠くの山並みが美しい(3階西側の教室)」や「夕陽がきれい(3階の階段近くの窓)」、「夜景がきれい(音楽室)」、「晴れた日は海がみえる(3階の非常口)」、「花がきれいで癒される(中庭)」、「日光浴が気持ちいい(屋上)」といった回答もありました。きれいな景色をみたり、自然に触れたりすることで日頃の仕事の疲れを癒しているようです。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/321062/img_321062_4.jpg

・児童・生徒から言われて最もうれしかったコトバ 「ありがとう」がダントツ、2位「授業がわかりやすかった」3位「先生が担任でよかった」4位「好き・大好き」「授業が楽しかった」

児童・生徒から言われて最もうれしかったコトバを聞いたところ、「ありがとう」(474名)がダントツでした。感謝の気持ちを伝えてもらえたことが何よりもうれしかったと感じている人が多いようです。次いで、2位「授業がわかりやすかった」(139名)、3位「先生が担任でよかった」(136名)、4位「好き・大好き」「授業が楽しかった」(いずれも75名)となりました。

そのほか、「教師になりたい・なった」や「このクラスでよかった」、「学校が楽しい」など、教師冥利に尽きるようなコトバが挙がりました。

男女別にみると、男女とも1位は「ありがとう」(男性300名、女性174名)となり、男性では「授業がわかりやすかった」(75名)が2位、「先生が担任でよかった」(54名)が3位、女性では「先生が担任でよかった」(82名)が2位、「授業がわかりやすかった」(64名)が3位でした。

最もうれしかったコトバをもらったときの状況・エピソードをみると、男女ともに1位の「ありがとう」は「卒業時の感謝の言葉として」や「教育実習で母校へ戻ってきた教え子に再会したときに」、「1年間担当していた生徒が心を込めて」、「生徒が志望校に合格したときに」といった回答でした。
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/321062/img_321062_5.jpg

・教員の仕事で苦労していること 1位「授業の準備」2位「保護者とのコミュニケーション」3位「学校行事の準備・運営」
20代・30代では55%超が「授業の準備」と回答、中学校の教員では1位「部活動・クラブ活動の指導」
管理職の25%が「PTA関係の業務」に苦労している実態が明らかに

続いて、教員としての苦労について質問しました。

全回答者(2,000名)に、教員の仕事で苦労していることを聞いたところ、「授業の準備」(42.1%)が最も高くなりました。「理想の教師像」で1位に挙げられた「児童・生徒にとってわかりやすい授業」をするため、準備に苦労している人も多いようです。次いで高くなったのは、「保護者とのコミュニケーション」(38.2%)、「学校行事の準備・運営」(35.4%)、「児童・生徒の生活指導」(32.2%)、「テストの作成・採点」(24.7%)でした。

そのほか、「コロナ対応」や「コロナ対策」など、やはり新型コロナウイルス感染症対策を負担に感じている人もいるようです。

年代別にみると、20代・30代では「授業の準備」(順に55.7%、55.4%)や「授業」(36.1%、30.8%)が他の年代と比べて特に高くなりました。授業の準備や授業自体に、精神的・肉体的な労力を費やしたり、骨を折ったりしている人は若手の教員に多いことがわかりました。

勤務先の学校種別でみると、中学校の教員では「部活動・クラブ活動の指導」(41.0%)が1位となり、全体(21.4%)よりも約20ポイント高くなりました。

役職別にみると、管理職(教頭・副校長・校長)では「PTA関係の業務」が25.0%となり、全体(14.9%)よりも約10ポイント高くなりました。管理職を務める人には、保護者や地域と協同で行うPTA活動に対し負担感を抱いている人が少なくないようです。
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/321062/img_321062_6.jpg

◆“教員あるある”について
・“教員あるある”ランキング 1位「夏休みがあっていいねと言われる」2位「児童・生徒の珍回答に笑ってしまう」3位「字を見ただけでどの児童・生徒かわかる」4位「校区では慎重に行動する」5位「大切なプリントを配り忘れて焦る」
「体育館の天井に挟まっているボールが気になる」がTOP10にランクイン

“教員あるある”について質問しました。

全回答者(2,000名)に、教師をしていて経験したことがあるもの・行ったことがあるものを聞いたところ、「夏休みがあっていいねと言われる」(47.2%)が最も高くなり、「児童・生徒の珍回答に笑ってしまう」(44.9%)、「字を見ただけでどの児童・生徒かわかる」(41.6%)、「校区では慎重に行動する」(40.8%)、「大切なプリントを配り忘れて焦る」(33.0%)、「スーツでもスニーカーを履く」(31.2%)、「声が大きいと言われる」(29.4%)、「自分の学校と子どもの学校の行事がかぶる」(26.5%)、「児童・生徒の保護者が同業者でやりにくさを感じる」(25.4%)、「体育館の天井に挟まっているボールが気になる」(23.8%)が続きました。

また、TOP10以降をみると、「学園ドラマにツッコミを入れる」(21.9%)、「授業を忘れていて児童・生徒が職員室に呼びに来る」(19.3%)、「学校行事で児童・生徒より張りきる」(14.1%)、「オンライン授業で失敗をする」(8.0%)といった経験をしている人も少なくないことがわかりました。そのほか、「食べるスピードが速い」や「生徒の前でも早食いを抑制できない」、「生徒に廊下を走るなと言っているのに、授業に忘れ物をして自分が廊下を走る」、「国語の教師なのに漢字を度忘れして、授業中になんの躊躇いもなく生徒に漢字を聞く」といった“教員あるある”経験も寄せられました。

男女別にみると、女性では「字を見ただけでどの児童・生徒かわかる」が55.2%と、男性(28.0%)と比べて27.2ポイント高くなりました。
年代別にみると、20代では「スーツでもスニーカーを履く」(42.8%)が他の年代と比べて特に高くなりました。
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◆価値観について
・児童・生徒に身につけてほしいこと 1位「優しさ・思いやり」2位「コミュニケーション能力」3位「社会のルール・マナー」
女性では男性より「コミュニケーション能力」「失敗しても立ち直る力」が特に高い傾向、60代では他の年代より「向上心」「責任感」が突出して高い傾向

児童・生徒に対する期待について質問しました。

全回答者(2,000名)に、児童・生徒に身につけてほしいと思うことを聞いたところ、「優しさ・思いやり」(66.6%)が最も高くなりました。周囲への気遣いができる大人になってほしいと願っている人が多いようです。次いで高くなったのは、「コミュニケーション能力」(52.3%)、「社会のルール・マナー」(51.7%)、「失敗しても立ち直る力」(51.6%)、「諦めずやり抜く力」(48.2%)でした。

そのほか、「自己肯定感」や「自主性」、「主体性」、「素直さ」など、人間的成長に欠かせないものが多くありました。

男女別にみると、女性では「コミュニケーション能力」が60.6%、「失敗しても立ち直る力」が60.7%と、男性(順に43.9%、42.5%)と比べて15ポイント以上高くなりました。

年代別にみると、60代では「向上心」(63.3%)と「責任感」(56.0%)が他の年代と比べて特に高くなりました。長年の経験から、成長する過程で向上心を高めたり責任感を養ったりすることが大切だと実感している人が多いのではないでしょうか。

勤務先の学校種別でみると、小学校の教員では「優しさ・思いやり」(76.2%)と「諦めずやり抜く力」(54.8%)、高等学校の教員では「向上心」(50.2%)が他の層と比べて高くなりました。
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/321062/img_321062_8.jpg

◆職業観について
・子どもの頃に就きたかった職業 男女とも「教員」がダントツ
男性では2位「プロスポーツ選手」3位「公務員」4位「大学教授・研究者」5位「パイロット」
女性では2位「保育士・幼稚園教諭」3位「料理人・パティシエ」4位「キャビンアテンダント」5位「看護師」
・生まれ変わったら就きたい職業 1位「教員」2位「医師」3位「大学教授・研究者」「プロスポーツ選手」

職業観について質問しました。

全回答者(2,000名)に、子どもの頃に就きたかった職業を聞いたところ、「教員」(48.1%)がダントツでした。子どもの頃に描いた“教員になりたい”という夢を実現させた人が多いようです。次いで、2位「プロスポーツ選手」(11.4%)、3位「保育士・幼稚園教諭」(10.5%)、4位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(7.4%)、5位「医師」(7.2%)となりました。

男女別にみると、男女とも「教員」(男性44.4%、女性51.7%)がダントツとなり、男性では2位「プロスポーツ選手」(19.9%)、3位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(9.0%)、4位「大学教授・研究者」(8.5%)、5位「パイロット」(8.4%)、女性では2位「保育士・幼稚園教諭」(19.9%)、3位「料理人・パティシエ」(7.9%)、4位「キャビンアテンダント」(7.5%)、5位「看護師」(7.1%)でした。
画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/321062/img_321062_9.jpg

また、生まれ変わったら就きたい職業を聞いたところ、1位「教員」(17.8%)、2位「医師」(10.7%)、3位「大学教授・研究者」「プロスポーツ選手」(いずれも8.3%)、5位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(6.9%)と、生まれ変わっても教員として働きたいと考えている人が最も多い結果となりました。教員の仕事にやりがいを感じている人が多いのではないでしょうか。

男女別にみると、男女ともに「教員」(男性20.4%、女性15.3%)が1位となり、男性では2位「プロスポーツ選手」(13.5%)、3位「大学教授・研究者」(12.0%)、4位「医師」(10.7%)、5位「建築家・大工」(7.0%)、女性では2位「医師」(10.7%)、3位「キャビンアテンダント」(9.2%)、4位「歌手・ミュージシャン」(7.7%)、5位「料理人・パティシエ」「芸術家」(いずれも7.6%)でした。
画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/321062/img_321062_10.jpg

◆結婚観について
・どのような職業の人と結婚した? 男女とも1位は「教員」
男性では2位「会社員」3位「保育士・幼稚園教諭」、女性では2位「会社員」3位「公務員」
・どのような職業の人と結婚したい? 未婚男性では1位「教員」、未婚女性では1位「公務員」

結婚観について質問しました。

まず、既婚者(男性849名、女性684名)に、どのような職業の人と結婚したか聞いたところ、男女ともに「教員」(男性38.2%、女性38.9%)が1位でした。職場結婚をした人が多いのではないでしょうか。児童・生徒の成長や笑顔にやりがいを感じるなど、価値観の近いもの同士惹かれ合うのかもしれません。2位以降をみると、男性では2位「会社員」(25.6%)、3位「保育士・幼稚園教諭」(8.0%)、4位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(5.3%)、5位「看護師」(4.9%)、女性では2位「会社員」(35.7%)、3位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(9.4%)、4位「警察官・消防官・自衛官」(2.0%)、5位「大学教授・研究者」(1.5%)でした。
画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/321062/img_321062_11.jpg

次に、未婚者(男性151名、女性316名)に、どのような職業の人と結婚したいと思うか聞いたところ、男性では1位「教員」(31.1%)、2位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(23.8%)、3位「看護師」(19.2%)、4位「料理人・パティシエ」「保育士・幼稚園教諭」(いずれも16.6%)となりました。他方、女性では1位「公務員(教員・警察官・消防官・自衛官除く)」(44.0%)、2位「教員」(35.4%)、3位「会社員」(32.9%)、4位「警察官・消防官・自衛官」(18.0%)、5位「医師」(15.2%)となりました。
画像12: https://www.atpress.ne.jp/releases/321062/img_321062_12.jpg

◆理想の同僚・教師のイメージに合う芸能人・先生キャラ
・教員として同僚になってもらいたいと思う芸能人 1位「大泉洋さん」
男性回答TOP5は「武田鉄矢さん」「大泉洋さん」「綾瀬はるかさん」「水谷豊さん」「明石家さんまさん」
女性回答TOP5は「天海祐希さん」「大泉洋さん」「櫻井翔さん」「菅田将暉さん」「ムロツヨシさん」

最後に、全回答者(2,000名)に、“理想の同僚”“理想の教師”のイメージに合うと思う芸能人や先生キャラについて質問しました。

教員として同僚になってもらいたいと思う芸能人を聞いたところ、1位「大泉洋さん」(60名)、2位「天海祐希さん」(53名)、3位「武田鉄矢さん」(46名)、4位「綾瀬はるかさん」(39名)、5位「明石家さんまさん」(31名)となりました。

男女別にみると、男性回答ではドラマ『3年B組金八先生』で“金八先生”役を演じた「武田鉄矢さん」(33名)が1位となり、2位「大泉洋さん」(28名)、3位「綾瀬はるかさん」(26名)、4位「水谷豊さん」「明石家さんまさん」(いずれも20名)と続きました。他方、女性回答ではドラマ『女王の教室』で無表情かつクールな教師・阿久津真矢を演じた「天海祐希さん」(45名)が1位となり、2位「大泉洋さん」(32名)、3位「櫻井翔さん」(19名)、4位「菅田将暉さん」(17名)、5位「ムロツヨシさん」(16名)と続きました。

年代別の1位をみると、20代は「ムロツヨシさん」(6名)、30代・40代・50代は「大泉洋さん」(順に15名、16名、22名)、60代は同数で「綾瀬はるかさん」「天海祐希さん」「武田鉄矢さん」(いずれも7名)でした。
画像13: https://www.atpress.ne.jp/releases/321062/img_321062_13.jpg

・理想の教師像に合う映画・ドラマの先生キャラ
「坂本金八」がダントツ、2位「鬼塚英吉」3位「北野広大」4位「山口久美子」5位「桜木建二」

また、理想の教師像に合う映画・ドラマの先生キャラを聞いたところ、「坂本金八(3年B組金八先生)」(315名)がダントツでした。生徒に対し全力で向き合う金八先生の姿に、“理想の教師像”を重ね合わせている人が多いのではないでしょうか。次いで、2位「鬼塚英吉(GTO)」(123名)、3位「北野広大(熱中時代)」(91名)、4位「山口久美子(ごくせん)」(89名)、5位「桜木建二(ドラゴン桜)」(76名)と続きました。

男女別にみると、男女とも「坂本金八(3年B組金八先生)」(男性179名、女性136名)が1位となり、男性では2位「北野広大(熱中時代)」(69名)、3位「鬼塚英吉(GTO)」(67名)、4位「桜木建二(ドラゴン桜)」(37名)、5位「徳川龍之介(教師びんびん物語)」(21名)、女性では2位「山口久美子(ごくせん)」(77名)、3位「鬼塚英吉(GTO)」(56名)、4位「桜木建二(ドラゴン桜)」(39名)、5位「阿久津真矢(女王の教室)」(27名)でした。

年代別の1位をみると、20代は「山口久美子(ごくせん)」(21名)、30代以上は「坂本金八(3年B組金八先生)」(30代55名、40代64名、50代150名、60代34名)でした。真っ直ぐな性格で正義感が強い“ヤンクミ”のような教師を理想像と考えている20代が多いようです。
画像14: https://www.atpress.ne.jp/releases/321062/img_321062_14.jpg

※調査結果全文は添付のPDFファイルよりご覧いただけます。

プレスリリース提供元:@Press

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