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西部ガス株式会社、株式会社Braveridge

都市ガス供給設備管理のデジタル化に向け、西部ガスとBraveridgeがパートナーシップ契約を締結

(@Press) 2022年08月08日(月)14時00分配信 @Press

西部ガス株式会社(代表取締役社長:道永 幸典、以下「西部ガス」)と、株式会社Braveridge(代表取締役社長:小橋 泰成、以下「Braveridge」)は、都市ガス供給設備管理のデジタル化による業務効率化の推進に向けたIoT機器開発及び販売に関する業務提携について契約を締結しましたのでお知らせいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/320920/LL_img_320920_1.jpg
パートナーシップ契約を締結

この業務提携は、西部ガスが都市ガス供給に関する知見を活かして社内外のニーズを顕在化し、Braveridgeが独自の技術力を提供し、IoT開発運用基盤を最大限に活用したスピード感のある製品開発・販売を強化することで、西部ガスのエネルギー供給・保安維持活動の活性化と、ガス業界全体のテーマでもあるスマート保安の実現を推進することを目的としています。

西部ガスとBraveridgeは、「ガス導管内 露点・圧力遠隔管理システム※」を日本ガス協会、都市ガス事業者11社と共同開発、商品化し、2021年度日本ガス協会ガス技術部門「技術賞」を受賞しました。このシステムは都市ガス事業者の業務効率化とコスト削減につながるものとして、既に都市ガス事業者35社(2022年7月現在)に導入されています。

西部ガスとBraveridgeは、今回の提携により、エネルギー供給・保安維持活動の活性化とスマート保安の更なる推進を図り、より良いサービスの提供を通じて、ガス業界の発展への貢献に努めてまいります。

※ガス管内でガス供給を阻害する水分が確認された場合に、水分の侵入箇所を絞り込むため、無線通信を用いてガス管内の圧力とガス中に含まれる水分量を見える化するアプリと計測器の総称


■主な取り組み
・ガス導管内の温湿度等環境データーの収集および分析
・ガス付帯設備の効率的な遠隔監視
・ガス使用量の収集および管理 ほか


■各社の役割
西部ガス :ニーズ集約、仕様検討、実証評価
Braveridge:仕様検討、設計・試作(試作評価)、製品化、量産、販売


■会社概要
企業名 :西部ガス株式会社
代表者 :代表取締役社長 道永 幸典
所在地 :福岡市博多区千代一丁目17番1号
設立年月日:2020年4月1日
事業内容 :・都市ガスの製造、供給、販売
・液化天然ガスの販売等の事業
・ガス機械器具の製作、販売、設置およびこれに関する建設工事

企業名 :株式会社Braveridge
代表者 :代表取締役社長 小橋 泰成
所在地 :福岡県福岡市西区周船寺3-27-2
設立年月日:2004年7月21日
事業内容 :・IoT機器・サービスの企画、設計開発、量産
・RFモジュール、IoTハードウェアユニット、
IoT回線ネットワークなどIoT開発運用基盤の提供

プレスリリース提供元:@Press

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