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阪急電鉄株式会社

全駅にホーム柵を設置するとともに、全駅のバリアフリー化を目指します〜鉄道駅バリアフリー料金制度を活用し、バリアフリー設備の整備を推進します〜

(@Press) 2022年08月03日(水)18時45分配信 @Press

阪急電鉄では、国および沿線自治体にご協力いただきながら、ご高齢のお客様やお身体の不自由なお客様にも駅や電車を安全・安心・快適にご利用いただけるよう、可動式ホーム柵やエレベーター等のバリアフリー設備の整備に取り組んでまいりました。

今後は、その取組をさらに加速するため、特に早期の整備が求められているホーム柵(可動式または固定式)を全駅に設置し、ホーム上の安全性を高めてまいります。また、駅の構造上の問題から当社線内で唯一、バリアフリールートの確保が困難であった中津駅においてもエレベーター等を整備し、全駅のバリアフリー化を目指します。
なお、これらのバリアフリー設備の整備については、2021年12月に国により創設された「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用いたします。
詳細は次のとおりです。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/320766/img_320766_1.jpg

1.今後の主なバリアフリー設備の整備について
当社では現在、ホームの安全性を高め、すべてのお客様が安全に、また安心してホームをご通行いただけるよう、十三駅(3・4・5号線)ならびに神戸三宮駅に可動式ホーム柵を設置していますが、2040年度末頃までに、全駅にホーム柵(可動式または固定式)を設置するよう進めてまいります。
また、2022年度中には春日野道駅でのバリアフリー設備の整備を完了する予定ですが、中津駅についてもエレベーターの設置等によりバリアフリールートを確保するとともに、可動式ホーム柵を併せて整備することにより、全駅のバリアフリー化を目指してまいります。

2.鉄道駅バリアフリー料金制度の活用について
当社では、2021〜2035年度の間のバリアフリー設備を整備するための費用は、900億円を超える見込みですが、この整備をより迅速かつ着実に進めるため、2021年12月に国により創設された「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用させていただくこととしました。今回、運賃に加算して収受させていただく鉄道駅バリアフリー料金は、全てバリアフリー設備の整備費等に充当いたします。
なお、本日、国土交通省近畿運輸局に料金設定およびバリアフリー整備・徴収計画の届出を行いましたが、その概要は以下のとおりです。

(1)料金収受期間 2023年度〜2035年度(2036年度以降も継続予定)

(2)料金設定区間 阪急線全線(神戸高速線を除く)

(3)料金設定額(大人)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/320766/img_320766_2.jpg

(4)料金収受の開始時期
2023年4月1日(土) 予定

お客様からのお問い合わせ先
阪急電鉄交通ご案内センター 【平日9:00〜22:00および土・日・祝日9:00〜19:00】
TEL:0570-089-500(固定電話からは市内通話料金でご利用可能)
TEL:06-6133-3473

参考資料: https://www.atpress.ne.jp/releases/320766/att_320766_1.pdf


阪急電鉄株式会社 https://www.hankyu.co.jp/

リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/0037bfbfeff40ab146d7214f44d721a9d5e1417b.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1

プレスリリース提供元:@Press

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