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プレスリリース

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株式会社空間スタイリング社

サステナブルなプロップスタイリスト専門スクールを新規開講!“0(ゼロ)プラスチックの環境で心と体と環境に優しいプロップスタイリストを目指す”《スタイリングの学校》by 「一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会」

(@Press) 2022年08月04日(木)10時15分配信 @Press

一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会(略称:TWSA)を運営する株式会社空間スタイリング社(東京都世田谷区、代表:二本柳 志津香)は、8月4日(木)広告撮影や雑誌撮影、パンフレット撮影、CM撮影においての小物や空間、フード、インテリアなどをスタイリングするプロップスタイリストの専門スクール『スタイリングの学校』を“0(ゼロ)プラスチック”を目指した環境で開講いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/320654/LL_img_320654_1.jpg
スタイリングの学校メインビジュアル

一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会は創業以来、日本初の食器のスタイリング資格テーブルウェアスタイリスト(R)養成講座事業を軸に、累計2,100名以上の方に受講いただき、支部は全国9か所に拡大。
世界各国からテーブルウェアスタイリスト(R)講座の受講・資格試験受験のために来日される方も受け入れており、北米、欧州、アジアなど、現在は世界7か国に資格取得者がいらっしゃいます。また、近年ではテレビ朝日の人気番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」に弊社の資格を持つ女子小学生が食器の博士ちゃんとして登場したり、20〜30代の講座受講生がその後プロのスタイリストとして活躍し、仕事ぶりや実績がメディアで取り上げられるなど、注目のプロップスタイリストを多数輩出しております。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/320654/LL_img_320654_2.jpg
代表の二本柳 志津香(プロップスタイリスト)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/320654/LL_img_320654_3.jpg
撮影業務現場より

■スクール後のキャリアアップ・就職支援のサポートの充実性
受講生のキャリア面では、受講中から代表である二本柳 志津香の広告撮影現場にアシスタントとして、スタイリング業務に携わり経験を積む機会の提供、スタイリストの営業ツールとなるコンポジットや営業提案用のブック作りに関するアドバイスなどを積極的に行っております。
20代〜40代の多くの女性に広告・商品撮影や店舗ディスプレイといった様々なシーンでスタイリストとして活躍したいという夢を叶えていただいております。
また、食器業界やVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)職への就職支援サポートも行なっております。


■新規スクールが生まれた背景
近年、コロナ禍により私どもへのスタイリング依頼の多くは“プロップスタイリング”業務となりました。私どもに求められる技術も、例えばドリンク撮影では“ドリンクの爽快感を感じさせるビジュアル”のスタイリングと“融けない氷”を使い、本物の氷のように見せるといった科学的な手法を合わせて、など。コスメティックの広告撮影では、柔らかい乳液をシズル感を出しながら幾何学的に描いていくために、様々な専門に考えた道具を使用し描いていく技術が求められるというものです。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/320654/LL_img_320654_4.jpg
授業風景
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/320654/LL_img_320654_5.jpg
授業風景

そのような中、多くの現場で代表の二本柳が広告代理店や広告デザイン会社の方々に声をかけられたのが「どこでその技術を学んだか?他にお願いしたプロップスタイリストはもっと感覚的で、中にはピンタレストなどで探した画像を模倣する物の置き方を“スタイリング”だと思いこんでいるプロップスタイリストもいます。このような技術的な作業やこのような道具を使うプロップスタイリストを初めて見ました。」と言う話をよく伺いました。
「もし可能であれば弊社のデザイナー向けに、この技術の研修を行ってほしい」との声も多くいただきました。

この技術は代表の二本柳が20代の頃、美容雑誌の編集部員時代にカメラマンの方と現場で試行錯誤していく中で学び得たプロップスタイリングの技術です。

この10年間、食器や食卓空間のスタイリング撮影に力を入れてきた弊社が、カメラマン向けやデザイナー向けにコスメティック撮影やドリンク撮影のプロップスタイリング研修を行なったことをきっかけに、カリキュラムやテキストを作ってきました。

日々のスタイリング作業の様子を代表のInstagramなどで配信すると、全国のカメラマンやスタイリストから通信講座でも学ぶ事が出来たらと言う声も寄せられました。
そこで、学びのキットを作成し配送、オンラインで学ぶ事ができるクラスも用意しました。


■新規開校スクールについて
その内容をこれからプロップスタイリストになりたい方や、現在プロップスタイリストとして活躍する方でブラッシュアップを求める方向けに「スタイリングの学校」を作りました。
スタイリングの学校のクラスは3つです。

(1)「プロップスタイリングCLASS」
(2)「テーブルウェアスタイリスト(R)CLASS」
(3)「ディスプレイスタイリスト(R)CLASS」

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/320654/LL_img_320654_6.jpg
環境への取り組みを考えた学びのグッズの一部

■SDGs社会に即した「0(ゼロ)プラスチック」を目指したスクール
本スクールでは環境問題への取り組みを提案するスクールでもあります。
私たちプロップスタイリストは企業様の広告撮影の仕事に多く携わらせていただいております。 そこで仕事の依頼から仕事へ取り組ませて頂くにあたり、広告の目指すゴールやその企業のブランディング、購買層や販路まで勉強させて頂いてから広告宣伝のビジュアルを作っていくことになるのですが、ミーティングの席で多くの企業様が環境問題への取り組みをしている背景を近年とても感じる事となりました。

最近では、撮影現場の裏側を動画で収め配信する企業も増えてきましたので、クライアント企業の環境への取り組みを広告制作の撮影現場でも共に取り組みたいと考えるようになりました。
そこで私たちは撮影現場で用いる道具のすべての見直しから行いました。

安価なプラスチック製の刷毛やヘラから洗って使用できる刷毛への変更、細かい作業をするときに必要なプラスチック製のシートからグラシンに変更、フード撮影やコスメ撮影で多く使用するめん棒は竹製の物に切り替える、などなどここでは紹介しきれないくらいの環境へ配慮した道具への切り替えを行いました。

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自由が丘エリアにある0(ゼロ)プラスチックの環境で学ぶ「スタイリングの学校」の室内
画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/320654/LL_img_320654_10.jpg
室内は木製や布製の物を多く使用し、イギリス製のオーガニックペイントで塗装などを行っている。

その精神をこれからプロになる方々へも伝えたいと考え、本校は“0(ゼロ)プラスチックを目指した環境で楽しく学んで頂くスクール”となりました。

代表自ら手掛けたインテリアはリネンや木、ラフィアを使用した自然素材。
家具などの多くは当社販売代理店の商品でもあるイギリス製のオーガニックペイントで塗装。室内で使用される物はリサイクル紙製トイレットペーパーをはじめ、ごみ箱は布制、ごみ袋はecoな物。

ほとんどの物は詰め替え型の物を使用し、清掃などに使用するスポンジなども海藻やヘチマでできたリサイクルアイテムで徹底しています。

またスクールで講義を視聴しながらのドリンク提供は、一人一人にこだわりのポットと器を用意しており、
・国産の備長炭で浄化した飲料水
・オーガニック農園から取り寄せたフレッシュハーブティー
・室内で使用される物にはリサイクルガラス
これらをはじめとした環境に配慮したアイテム、そして多くの学びのグッズは紙製のオリジナルグッズで制作しています。

これからの時代を担うプロップスタイリストとして、技術はもちろんのこと、環境問題にもアンテナを張ってカッコよく活躍してくれる人材を「スタイリングの学校」から多数輩出していく事ができるよう、日々精進しいく所存です。

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/320654/LL_img_320654_9.jpg
複写型のカウンセリングシートやチャートシステムを取り入れ受講生の夢へのリーチを最短に

■スクールのゼロプラスチックや環境に配慮した「5つのポイント」
1:日本よりも早い時代からサステナブルな取り組みをしていたヨーロッパを意識した建物で、スクール来校時は丁寧な暮らしを楽しみたくなる環境づくり。
(国産木製サッシを使用・パリのブティックをイメージした外観)

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/320654/LL_img_320654_8.jpg
0(ゼロ)プラスチックを目指したインテリアはインテリア誌の取材を受ける事なども多い。

2:これまで受講生自身がペットボトルを持ち込むケースが多かった事を受け、スクールで講義を視聴しながらのドリンク提供は、一人一人にこだわりのポットと器を用意しております。
・国産の備長炭で浄化した飲料水
・オーガニック農園から取り寄せたフレッシュハーブティーを提供。
・冷たいドリンクはステンレスストローを使用、
・ガラス製ティーインフューザー(茶こし)なども用意している。

3:室内は木製や布製の物を多く使用し、イギリス製のオーガニックペイントで塗装などを行っている。

4:環境への配慮をし、安価なプラスチック製道具を止め、すべて0(ゼロ)プラスチックな道具類へ変更

5:学びのグッズはケース類や書類などリサイクル紙を使用


■0(ゼロ)プラスチックの環境で心と体と環境に優しいプロップスタイリストを目指す
【スタイリングの学校】
URL: https://www.propstylistschool.com

●設立理由
感覚的にスタイリングする“自称プロップスタイリスト”が増えてきたことへの疑問を持ち始めたことがきっかけとなる。
古くから撮影の世界で用いられてきた器具などを使用してのスタイリング技術を体系化し、しっかり学ぶ環境を整える必要があると思い設立に至る。

●コンセプト
「0(ゼロ)プラスチックの環境で心と体と環境に優しいプロップスタイリストを目指す」

●目的/ビジョン
これまで同様活躍するスタイリストを多数輩出すると共に、現在海外からの受講生がコロナ禍で受講途中でストップしている方も多い。そのため、オンライン講座で再開。細やかな撮影スタイリング技術を日本から世界へ発信していくことを目的とする。

●将来への展望
商品販売計画に役立つ職業として認知されると共に、都圏だけで必要とされる職業ではなく、地方産業・地域活性にも関わっていく存在を目指します。

【スクール・クラス内容】
【1】プロップスタイリングCLASS
現役で活躍するプロップススタイリストから・撮影での基礎知識と専門技術・コスメティック撮影での撮影技術・フード撮影での専門技術を学びプロを目指すクラスです。

【2】テーブルウェアスタイリスト(R)CLASS
2014年開講のクラスで、食器を中心とした・テーブルスタイリング・テーブルディスプレイ・食器を用いたプロップスタイリングを総合的に学ぶクラスです。
多数のコンテスト受賞者やプロを輩出し続けています。

【3】ディスプレイスタイリスト(R)CLASS
国家資格「商品装飾展示技能士」を目指し、店舗ディスプレイやショーウィンドウディスプレイを行うディスプレイスタイリスト(R)になる人材教育育成をするクラスです。


【一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会概要】
法人名 : 一般社団法人テーブルウェアスタイリスト連合会
所在地 : 東京都世田谷区
代表者 : 二本柳 志津香(代表理事)
設立 : 2014年4月21日
HP : https://www.tablewarestylist.net/
代表者SNS: https://www.instagram.com/nippon.shizuka/?hl=ja


【会社概要】
会社名 : 株式会社空間スタイリング社
代表者 : 二本柳 志津香
所在地 : 東京都世田谷区玉川3-20-2-5F
アトリエスタジオ: 東京都世田谷区深沢3-5-6
URL : https://www.studiotwsa.com/
SNS : https://www.instagram.com/twsa.jp/?hl=ja

プレスリリース提供元:@Press

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