• トップ
  • リリース
  • ツッテ西伊豆、「SDGs自由研究」企画の提供をスタート!“釣り・買取り・実食”を通して、海と地域を考えよう

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

静岡県・西伊豆町役場株式会社ウオー

ツッテ西伊豆、「SDGs自由研究」企画の提供をスタート!“釣り・買取り・実食”を通して、海と地域を考えよう

(@Press) 2022年07月25日(月)14時00分配信 @Press

静岡県西伊豆町役場と株式会社ウオー(代表:中川 めぐみ、本社:富山県富山市、以下:ウオー)は2022年7月25日(月)から、「ツッテ西伊豆でSDGs自由研究」企画をスタートします。本企画の目的は、ツッテ西伊豆で体験できる“釣り・釣った魚の買取り・釣った魚の実食”を通して、子供たちにSDGsについて考えるきっかけを提供することです。本企画に参加する子供たちには、オリジナルの自由研究冊子を無料でプレゼントするなど、遊びを学びへと進化させるお手伝いをいたします。
また本企画のスタートに合わせて、西伊豆町内の3つの小学校の児童を対象とした体験会を7月25日(月)に実施いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/319065/LL_img_319065_1.png
ツッテ西伊豆SDGs自由研究

■「ツッテ西伊豆でSDGs自由研究」を実施する背景
ツッテ西伊豆は2020年9月のスタートからもうすぐ2年となりますが、体験した方達から「遊ぶなかで自然や魚、漁業者に対する感謝の気持ちが沸いた。」「魚嫌いの子供が魚を食べるようになった。」など、嬉しいお声をいただいております。またツッテ西伊豆を運営する目的は、西伊豆町が課題としている「観光還流の促進」と「漁師不足による漁獲量低下の解決」であり、体験を通してSDGsにも繋がる様々な学び・気付きをご提供できるのではと考えました。
こうした背景をもとに、特に学びの機会を届けたい“子供たち”に注目し、夏休みに向けた企画として「ツッテ西伊豆でSDGs自由研究」をスタートします。


■「ツッテ西伊豆でSDGs自由研究」の概要
・期間 :2022年7月25日(月)〜2022年8月31日(水)
・対象 :小学生、中学生(西伊豆町外のお子さんも対象)
・参加費 :従来のツッテ西伊豆でお支払いいただく料金のみ。
・参加方法:ツッテ西伊豆のご予約時に「自由研究企画に参加したい」とお伝えください。
・内容 :オリジナルの自由研究冊子を無料プレゼント、各所でのインタビュー権
・その他 :場所や定員数、ツッテ西伊豆への参加費、お申し込み方法については「ツッテ西伊豆ご紹介ページ」をご参照ください。( https://hanbata.com/tsuttenishiizu/ )

※2021年にも同様の企画を計画しておりましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で今年に延期いたしました。


■町内小学校の児童を対象とした「体験会」実施の背景
西伊豆町では古くから釣りが盛んで、かつては当たり前のように町内の子供たちが釣りを楽しみ、そのなかで多様な学びを得ていました。しかし近年では恵まれた環境がありながらも釣りをしたことがない子供たちが増えており、そうした機会の提供が課題となっています。この度の自由研究企画がスタートするにあたり、西伊豆町教育委員会からも「自分が暮らす町の“釣り”という魅力を知ってもらうと共に、SDGsについて考えるきっかけや、食育・職業体験にも繋がるツッテ西伊豆を、多くの子供たちに体験して欲しい」とご意見をいただき、町内3つの小学校の児童を対象とした体験会を実施することにいたしました。
当日は西伊豆町内の小学校(賀茂小学校、仁科小学校、田子小学校)に通う5、6年生の生徒達が参加し、船釣りや釣った魚の買取り、釣った魚を町内飲食店で料理していただいた後に実食を体験しました。


■「ツッテ西伊豆」とは( https://hanbata.com/tsuttenishiizu/ )
観光客や地元の釣り人が提携遊漁船に乗って釣った魚を、西伊豆産地直売所「はんばた市場」で、電子地域通貨「サンセットコイン」と交換する取り組みです。西伊豆町が課題とする「観光還流の促進」と「漁師不足による漁獲量低下の解決」を目的に、2020年9月にスタートいたしました。観光客や釣り人の釣った魚を自治体が主導して買い取る企画は、日本初となります。

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る