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グレープシティ株式会社

業務システム開発を支援するJavaScriptライブラリ 「SpreadJS」新版を7月27日にリリース

(@Press) 2022年07月13日(水)11時00分配信 @Press

グレープシティ株式会社(本社:仙台市泉区紫山3-1-4、代表取締役社長:馬場 直行)は、業務アプリケーション開発を支援する「SpreadJS(スプレッドJS)」の新バージョン「V15.1J」を2022年7月27日(水)にリリースします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/317671/LL_img_317671_1.png
新機能『テーブルシート』を搭載したJavaScriptライブラリSpreadJS新版が登場

SpreadJSは、WebアプリケーションでMicrosoft Excel(R)ライクなUIを実現するJavaScript製品です。1年定額制のサブスクリプション方式で販売しており、初回費用は、1開発ライセンスが165,000円(10%税込)、1配布ライセンス(1ドメイン)が660,000円(10%税込)となります。なお、開発ライセンス・配布ライセンスの2年目以降のリニューアル(更新)価格は、両ライセンスとも165,000円(10%税込)となります。

本バージョンでは、SpreadJS独自の機能である『テーブルシート』を追加します。テーブルシートは、SpreadJSの表計算機能はそのままに、よりグリッドビューライクなデータ表示を実現できる機能です。データソースとのバインディングを管理する『データマネージャー』と組み合わせて使用します。従来のワークシートでは実現の難しかったデータのグループ化表示や行/列のピン留めを実現可能です。
データマネージャーでは、データベースからデータを取得するだけではなく、更新処理も行えます。これにより、データの更新状態に応じた新規/挿入/更新行の強調表示といった機能を実現可能です。また、リレーショナルテーブルの作成もできるため、テーブルシート上にマスタ行と明細行のような複数のデータテーブルを表示することが可能です。
テーブルシートの追加により、ExcelライクなUIや操作性、Excel互換機能を保ちながら、さらにデータグリッド機能をあわせ持つ強力なスプレッドシートライブラリに進化しました。

SpreadJSの詳細はWebページをご覧ください
https://www.grapecity.co.jp/developer/spreadjs


■SpreadJS V15.1Jの新機能
【テーブルシートの追加】
フィルタリングやソート、条件付き書式、セル型など、SpreadJSの基本機能はそのままに、よりグリッドビューライクなデータ表示を実現できる『テーブルシート』機能を追加しました。同じく新規実装された『データマネージャー』と併せて活用することにより、従来のワークシートでは難しかった多様なデータ表現を実現できるようになります。

【データマネージャー】
データマネージャーは、テーブルシートと連動するデータエンジンコンポーネントです。このコンポーネントを使ってサーバーなどからデータソースを取得し、様々な形態の表形式データにしてバインドすることで、テーブルシートにおける多様なデータ表示を実現できます。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/317671/LL_img_317671_2.png
データマネージャーの概念

【テーブルシートの特長】
●集計機能とグループ化
SpreadJSに搭載の数式・関数を利用して、テーブルシートのビューに集計列を追加できます。また、任意のフィールドを指定したデータのグループ化に対応しており、これらのグループは各セルに表示の[+]/[ー]ボタンで展開したり、折り畳んだりすることが可能です。さらに、このグループ化機能と集計機能を組み合わせることで、特定のデータをグループ毎に集計して表示することもできます。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/317671/LL_img_317671_3.png
テーブルシート_集計機能とグループ化

●行/列のピン留め
特定の行や列をユーザー操作により「ピン留め」して、シート上部や左端に固定表示できます。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/317671/LL_img_317671_4.png
テーブルシート_行アクション

●新規行とデータ状態に応じたアイコン表示
テーブルシートでは新規行の入力を許可することが可能です。また、新規行に入力が完了した行(挿入行)や編集された行の状態、列の属性などに応じて、行ヘッダや列ヘッダに各種アイコンを表示できます。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/317671/LL_img_317671_5.png
テーブルシート_行と列におけるアイコン表示

●行アクション
アクションと関連づけたアイコンを行ヘッダに表示して、様々な機能を実現できます。組み込みのアクションとアイコンによる、データの保存/削除/編集内容のリセットといった機能のほか、独自のアイコンとアクションを使った実装にも対応しています。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/317671/LL_img_317671_6.png
テーブルシート_行アクション

●パネル
専用のパネルUIを表示して、テーブルシートに表示する内容をインタラクティブに設定できます。パネル操作では列の表示有無やグループ化、グループ化した項目に対するデータ集計の設定などを行うことが可能です。

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/317671/LL_img_317671_7.png
テーブルシート_パネル

●積み上げヘッダ
ヘッダの表示形式を「積み上げヘッダ」に設定して、データフィールド間の関係をより視覚的に表現することが可能です。

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/317671/LL_img_317671_8.png
テーブルシート_積み上げヘッダ

●フリーヘッダ領域
テーブルシートのヘッダ上部に独自のデータ描画を設定して、訴求力の高いデータ表示を行うことが可能です。

画像9: https://www.atpress.ne.jp/releases/317671/LL_img_317671_9.png
テーブルシート_フリーヘッダ領域

■ピボットテーブルの機能強化
集計データを日付条件でより簡単にフィルタリングすることができるタイムラインスライサーが追加されました。また、データソース上に集計条件に該当するデータが存在しない場合でも、ピボットテーブルに項目を表示できるようになりました。

画像10: https://www.atpress.ne.jp/releases/317671/LL_img_317671_10.png
ピボットテーブル_タイムラインスライサー

■計算機能の強化
異なるワークブック上のデータを参照して計算する『クロスワークブック計算』が可能になりました。

画像11: https://www.atpress.ne.jp/releases/317671/LL_img_317671_11.png
ワークブックのクロス参照

SpreadJS V15.1Jの新機能詳細は、製品ページをご覧ください
https://www.grapecity.co.jp/developer/spreadjs/release/151


■会社概要
会社名 : グレープシティ株式会社 [GrapeCity inc. 略称:GrapeCity]
設立日 : 1980年5月
資本金 : 9千万円
代表者名 : 馬場 直行
企業サイト: https://www.grapecity.co.jp
事業内容 : ソフトウェア開発支援ツールの開発、販売
https://www.grapecity.co.jp/developer
業務改善ソリューションの開発、販売
https://www.grapecity.co.jp/enterprise
学校法人向け業務管理ソフトウェアの開発、販売
https://leyser.jp
各種映像制作、およびスタジオの提供
http://www.winestudios.com
幼児英語教育ソリューションの開発、販売
https://grapeseed.com/jp/
社会福祉施設向けソフトウェアの開発、販売
https://serve.jp/
国内事業所: 本社 仙台市泉区紫山3-1-4/関東支社/関西支社/
札幌営業所/東北営業所/北関東営業所/
首都圏営業所/九州営業所
海外事業所: 中国(上海・西安)/インド/ベトナム/
ミャンマー/アメリカ/マレーシア/韓国

・Microsoft、Microsoft Excel、Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・GrapeCityおよびSPREAD、SpreadJSはグレープシティ株式会社の登録商標または商標です。
・その他記載されている製品名は各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供元:@Press

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