プレスリリース
このたび、東京書籍株式会社(本社:東京都北区、代表取締役社長:渡辺 能理夫、以下 東京書籍)は、Google Cloud Partner Advantage プログラム(※1)において、Google for Education(Chromebook(TM)とGoogle Workspace for Educationから構成される教育機関向けソリューション)のBuild パートナー(※2)に認定されたことをお知らせします。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/316476/LL_img_316476_1.jpg
Build パートナー ロゴ
※1 Google Cloud Partner Advantage プログラム
https://cloud.google.com/partners
※2 Google Cloud Build パートナー認定
https://cloud.google.com/partners/become-a-partner
Google Cloud Build パートナーは、Google Cloudと統合されたソリューションまたは、Google Cloudで実行されるソリューションを開発し、Googleのプロダクトを補完・強化することに十分な実績をあげたパートナーが認定の対象となっています。
2022年2月より、Google Workspace for Educationを利用している学校組織内のGoogle アカウントで、当社がクラウド配信方式により提供する「学習者用デジタル教科書」にシングルサインオン(SSO)することが可能になりました。児童生徒はGoogle Workspace for Educationと当社発行の学習者用デジタル教科書をシームレスに利用できるようになり、利便性が大幅に向上しています。GIGAスクール構想下における、児童生徒の一人一台端末等で、Google Workspace for Educationと当社発行の学習者用デジタル教科書、ならびに準拠するデジタル教材を一体的に活用することで、児童生徒がより主体的に深く学ぶことができるようになります。
また、当社は、2021年に、Google for Educationの協力のもと、一人一台端末が整備された学校における、ICTを効果的に利活用した学習指導と評価の在り方を検討するための実証研究として、「Google フォームを用いた学習評価に関する実証研究」を実施しました。そのときの成果を踏まえ、2022年4月からは、当社発行高等学校教科書に準拠したGoogle Workspace for Educationのコンテンツやサービスを教師用指導書付属のWebサイトから利用できるようになっています(※3)。
※3 教師用指導書を購入した学校のみご利用いただけます。
今後とも、全国の児童生徒の学びをサポートするため、Google Workspace for Education と合わせて活用されることを想定した東京書籍の商品・サービスを開発し、提供してまいります。
■東京書籍株式会社について
東京書籍は1909(明治42)年創業。「教育と文化を通じて人づくり」を企業理念とし、新しい時代に挑戦する個性的、創造的な人材の育成を目指しています。小・中・高等学校の教科書発行部数が最多の教科書業界最大手の出版社です。近年、デジタル教科書など教育用デジタルコンテンツの開発・販売にも注力しています。その他、教育総合ポータルサイト運営、学力・体力テストなどの各種評価事業、一般書籍の発行など教育と文化に係る幅広い事業活動を行っています。
Google for Education、Chromebookは、Google LLCの商標です。
プレスリリース提供元:@Press