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はらメディカルクリニック

精子提供で生まれた子と幸せになるためのオンラインセミナー「家族になることを一緒に考える会」を、はらメディカルがAID当事者の会の客演で7月23日(土)に開催

(@Press) 2022年07月01日(金)10時45分配信 @Press

精子提供を使用した生殖補助医療を提供している、はらメディカルクリニック(東京都渋谷区、院長:宮崎 薫、以下 当院)は、同治療当事者ためのポータルサイト「タネはな.com」を主管するAID当事者の会とのコラボにより、同治療受診希望者のためのオンラインセミナーを開催します。

詳細はこちら: https://www.haramedical.or.jp/news/kazoku20220723.html

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/315677/LL_img_315677_1.jpg
テーマ

【開催概要】
セミナー名: 家族になることを一緒に考える会
日時 : 2022年7月23日(土)15時開始
配信方法 : Zoom
費用 : 無料
演目 : (1部)「体験談:寺山夫婦の治療から子育てまで」(60分)
(2部)グループ座談会(60〜90分)(※)
※各グループに先輩パパやママのファシリテーターが参加します
対象者 : (1部)
精子提供の医療を検討している方、
治療受診中の方(※)、受診後妊娠・出産した方
※他院で治療中の方も歓迎。卵子提供治療中の方にも有用です
(2部)
当院でAIDを受診している方
申込方法 : 下記URLより申し込み。申込締切2022年7月10日(日)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScXRaYr-EZIIxVgFbm5NBT4W4ZEILx5l9zmNTJaGIQ2U612WA/viewform?usp=sf_link

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/315677/LL_img_315677_2.jpg
内容

内容:
精子提供を用いて妊娠を目指す選択をした生殖補助医療においては、生まれてくる子どもへの出自告知に充分な配慮が必要です。これを怠れば、自身が生まれた経緯を配慮なく子どもが知ることで、それまでの成長体験への信頼がゆらいでしまう、いわゆる「アイデンティティの喪失」などの不幸な事象が発生します。これらを避け、親子がこの選択を必然だと受容するためは、まず親が段階的な告知方法、およびその根幹となる意識の持ち方を体得する必要があります。当院でも、夫婦両名にこれらの研修を行い、その定着を倫理委員会が認めるまでは、治療の実行を認可していません。

この研修に特効薬はありませんが、なぜ告知や意識付けが必要なのかを、当治療の経験者から共有いただくことは、かなり有用で得難い機会となります。例えば、精子提供を経て妊娠、出産をした後、以下のような場面に遭遇したら、あなたならどうしますか。

・生まれた子どもに障がいがあったら、どうしますか?
・精子提供で生まれたことを、子どもにどのように伝えますか?
・両親や祖父母に子どものことを、どう伝えますか?
・子どもが精子提供者について質問してきたら、何と言いますか?
・子どもが18歳になり精子提供者に会いたいと言ってきたら、どう対処しますか?
・子どもが幼稚・保育園・小学校にいったら、先生にはどのように対処しますか?

これらに関しては、これまでにご夫婦でも話し合われたこともあるでしょう。しかし、言語化できるところまでは考えられていない方が多いのではないでしょうか。これらには正解もありませんが、間違いなくその一助となるのは、ご経験者の体験談です。そこで、ご経験者のコミュニティである、AID当事者の会にご協力いただき、この会を開催いたします。

精子提供で生まれた子どもを育てている先輩パパやママを交えて、これから家族をつくる皆さまが一緒に考え、意見交換をする会です。ぜひ、ご参加を検討ください。

登壇者:
(1部)
AID当事者の会代表・寺山ご夫婦
第三者からの精子・卵子・胚の提供による生殖補助医療を考える当事者のためのポータルサイト「タネはな.com」( https://tane-hana.com/ )を主催。自身も精子提供を用いて子どもを授かることに悩み、苦しんだ経験を持つ。まず、然るべきプロセスを経て不妊を受容し、その後に発生する事象への対処法を考える根幹となる意識の持ち方を、自身の失敗談を含めつつ解説する。

(2部)
同治療を経験された先輩パパ、ママの複数名がファシリテーターとして参加。


■会社概要
はらメディカルクリニックは1993年6月、都内初の日帰り体外受精ができる不妊治療専門クリニックとして開業しました。その後、顕微授精(ICSI)なども早い時期から取り入れ、再生医療を日本で初めて不妊治療に応用した「子宮内膜再生増殖法ERP」は特許出願治療です。
不妊治療外来の他、着床不全外来、男性不妊外来、心理カウンセリング、併設する鍼灸院2BlueLineにより多角的に治療にアプローチし、「最先端の医療で、最短の妊娠を」という方針のもと、短期間の治療で新しい家族との出会いをサポートいたします。

商号 : 医療法人社団暁慶会 はらメディカルクリニック
代表者 : 院長 宮崎 薫
所在地 : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-8-10 巌ビル2F
設立 : 1993年6月
事業内容: 不妊治療専門クリニック
URL : https://www.haramedical.or.jp/


【本セミナーに関するお客様からのお問い合わせ先】
はらメディカルクリニック
Tel:03-3356-4211

プレスリリース提供元:@Press

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