プレスリリース
株式会社吉田印刷所(本社:新潟県五泉市、代表取締役社長:吉田 泰造)は、グラシン紙を使用し、片面全体が半透明の特殊封筒「販促用グラス封筒」を2022年6月15日より発売いたします。中身が透けて見えるため既存のOPP袋の代替品として活用できます。ダイレクトメール(DM)でよく使用される長形3号(長3)タイプと角形2号(角2)タイプをご用意いたしました。
【URL】 https://bit.ly/glass-envelope-craft
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/313862/LL_img_313862_1.jpg
角形2号タイプにA4サイズのチラシを入れた様子
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/313862/LL_img_313862_2.jpg
長形3号タイプにチラシを入れた様子
【販促用グラス封筒の3つの特徴】
1. 片面すべてにグラシン紙を使用することで、中身全体が見え、開封率の向上が期待できます
2. 環境に配慮した素材を使用することでブランドイメージが向上できます
3. すべて紙製なので紙の資源ゴミとして処理でき、環境負荷を低減できます
【販促用グラス封筒の誕生の背景】
株式会社吉田印刷所では、2017年から中身が透けて見えるグラシン封筒を販売しており、年々注文数が伸びております。上品に透けるグラシン封筒は、リピートユーザーも多いアイテムとなっています。
しかし、現在販売しているグラシン封筒は、素材が薄く扱いにくいため、製造する上でサイズや数量等に制限があり、またコスト面でも購入者の負担が大きいアイテムとなっていました。
この状況を打破するため、素材と生産方式を見直し、グラシン紙とほかの素材を貼り合わせた封筒状のアイテム「グラス封筒」の開発に着手しました。その結果、サイズや製造数量を柔軟に対応できるようになりました。
今回、製造・販売するアイテムを選定するにあたり、日々送付されてくるイベントや新商品案内の販促用DMでOPP袋が使用されている現状を見て、このOPP袋を「グラス封筒」に置き換えることで、DM発送元企業の脱プラスチックの活動に貢献ができると考えました。DMで使用されることを想定し、需要の多い長形3号タイプと角形2号タイプのグラシン紙×クラフト紙の封筒の生産をスタートし、市場に提供する運びとなりました。
また今後、市場のニーズに合わせ、素材の組み合わせやサイズなどをアレンジした製品開発を行う予定です。
【販促用グラス封筒の使い方・利用シーン】
グラシン紙側は中身が透けて見えるため、DMで使用されるOPP袋の代替品として使用できます。
反対面はクラフト紙なので発送用ラベルを貼りやすくなっています。
「販促用グラス封筒」はOPP袋に比べるとコスト面では高くなりますが、紙素材を使用することによる環境配慮を意識し、エシカルニーズをとらえた製品として、DM発送元企業のブランドイメージの向上などに寄与できます。
【販促用グラス封筒 製品概要】
■長形3号(長3)タイプ
●価格 :1,122円(100枚入り)/4,499円(500枚入り)《送料別》
※販売プラットフォームによっては送料の関係で、
5,599円(500枚入り・送料込み)
●サイズ:外寸 横120×縦260mm/内寸 横110×縦230mm
■角形2号(角2)タイプ
●価格 :3,575円(100枚入り)/16,775円(500枚入り)《送料別》
※販売プラットフォームによっては送料の関係で、
それぞれ4,675円/17,875円(送料込み)
●サイズ:外寸 横240×縦335mm/内寸 横230×縦317mm
■共通の仕様
●素材 :グラシン紙・クラフト紙
●販売方法:オンラインショップ< https://bit.ly/glass-envelope-craft >
●封筒へのデザイン印刷は別途ご相談
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/313862/LL_img_313862_6.jpg
封筒の入れ口はスリット状
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/313862/LL_img_313862_5.jpg
角形2号タイプと長形3号タイプのサイズ比較
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/313862/LL_img_313862_4.jpg
長形3号タイプ(左:グラシン紙側/右:クラフト紙側)
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/313862/LL_img_313862_3.jpg
角形2号タイプ(左:グラシン紙側/右:クラフト紙側)
【株式会社吉田印刷所について】
2021年に創業100年を迎えた株式会社吉田印刷所は、1983年より紙を使った袋の製造の開発を行い、病院・調剤薬局向けのおくすり袋(薬袋)の製造・販売をしてきました。また培ってきた薄紙印刷の技術を活かし、2014年にはペーパーアイテムの製造・販売を開始し、文具系イベントでは独自な商品として好評を得ています。今回の「グラス封筒」は、袋の開発・製造と、ペーパーアイテムの開発・製造のノウハウの融合により、生まれました。
【会社概要】
会社名 : 株式会社吉田印刷所
所在地 : 〒959-1835 新潟県五泉市今泉947-1
代表者 : 代表取締役社長 吉田 泰造
設立 : 1957年(昭和32年)10月
URL : https://www.ddc.co.jp
事業内容: ビジネス向け印刷サービス・薬袋製造販売・ペーパーアイテム製造販売
【お客様からのお問い合わせ先】
株式会社吉田印刷所
TEL : 0250-43-6144(平日9:00〜18:00)
e-mail: info@ddc.co.jp
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