プレスリリース
広島県福山市では、3大都市圏をはじめとする都市地域等から福山市内に生活の拠点を移し、一定期間、移住定住の促進や地域おこし支援などの地域協力活動を行いながら定住をめざす、福山市地域おこし協力隊員を募集しています。
受付期間
2022年(令和4年)6月6日(月曜日)〜 2022年(令和4年)7月15日(金曜日)【必着】
対象
【次の要件を全て満たす者】
・応募時点で3大都市圏を始めとする都市地域等(※「都市地域等」の範囲は、福山市にお問い合わせください)に居住しており、活動期間中、広島県福山市内に居住し、住民票を異動することができること。ただし、委嘱を受ける前に福山市に住民票がある者を除く。
・普通自動車運転免許を有していること。
・パソコン(ワード、エクセル、パワーポイントなど)の一般的な操作ができること。
・移住希望者や関係人口等との会話の中から実現したいことや課題感を抽出・言語化し、その想いに共感する人同士をつなげるなど、傾聴力及び円滑なコミュニケーションスキルを有すること。
・ウェブサイトやSNSの閲覧者視点に立って必要な情報を収集するとともに、伝わりやすい文章・画像・図を用いて発信できるスキル・経験があること。
募集人数
1名
募集内容
活動場所:広島県福山市内
※福山市役所本庁舎5階の企画政策課内に執務席を用意し、活動に際する悩みごと・困りごとがある場合は同課職員がサポートします。
活動内容
【 移住に関するオンラインコミュニティの構築・運営】
○SNSを活用したオンラインコミュニティを構築・運営するとともに、当該コミュニティ上で移住に関する質問・相談があった際は、地域の魅力や暮らしに関する情報を伝える。
○移住者や関係人口などのキーパーソンと移住関心層との双方向かつリアルタイムなやりとりが生まれるイベントを企画・実施する。
【 関係人口ネットワークの形成、ワーケーションを切り口とした関係人口創出 】
○地域の活性化や課題解決に取り組むキーパーソンとの交流を通じて、その活動状況などを把握するとともに、キーパーソン同士のコミュニケーションの機会をつくる。
○地域の活性化や課題解決に必要なリソースを有する首都圏等の人や企業と地域のキーパーソンのコミュニケーションの機会をつくる。
【 地域の人や資源の魅力の発掘・発信】
○移住者の暮らしや関係人口の地域との関わり方を取材し、SNSやウェブサイトで発信する。
○地域の人や資源の魅力を掘り起こし、又は組み合わせることにより、首都圏等の人や企業を呼び込めるエリアとしての価値をどのように高めることができるか調査する。
身分・報償費など
・福山市地域おこし協力隊員として市が委嘱します。(市との雇用関係はありません。)
・任用期間は委嘱の日から2023年(令和5年)3月31日までです。
※活動実績を勘案し、最長3年まで延長を協議する場合があります。
・報償費233,000円〜275,000円以内/月、活動補助金2,000,000円以内/年度を交付します。
※補助金の交付を受けるためには、別に所定の手続が必要です。なお、着任月や報償費月額により交付額が異なります。
申込
上記申込書に応募動機その他必要書類を添えて、受付期間内に郵送又は持参により提出してください。
※詳細は、募集要項を参照してください。
面接
福山市内で面接を行います。日時、場所などの詳細は、申込者にあらためて連絡します。
※オンラインで実施する場合があります。
募集要項など、詳しくはHPをご確認ください。
福山市地域おこし協力隊員を募集します! - 福山市ホームページ : https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/machidukuri-suisin/261441.html
福山市について
福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年には築城400年を迎える「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。
福山市ホームページ トップページ : https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/
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