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常設型転落防止システム「アクロバット」メンテナンス・レジリエンスTOKYO2022に出展決定

(@Press) 2022年06月07日(火)13時00分配信 @Press

株式会社G-Place(本社:京都府長岡京市)で、建設資材やリサイクル建材の販売事業を行う設備資材事業グループが総輸入販売元として取り扱う常設型転落防止システム「アクロバット」は、東京ビッグサイトで行われるメンテナンス・レジリエンスTOKYO2022<7月20日(水)〜22日(金)>に出展することが決定しました。
【公式サイト】 https://akrobat.jp/


■常設型転落防止システム「アクロバット」とは?
「アクロバット」は製品名であり、またシンガポールにあるメーカーの社名です。
高所作業現場の建物側に常設する墜落・転落防止のための製品で、日本ではまだ規格化されていないレストレイントシステム※の国際規格(EN規格)に準拠しており、2022年現在、世界で700件を超える豊富な設置実績があります。
『すべての作業者の命を墜落・転落事故から守る』というメーカーの使命を受け継ぎ、日本国内では株式会社G-Placeが総輸入販売元として、『高所作業時の事故を「ゼロ」に!』をスローガンに安心・安全な労働環境づくりのためその普及をめざし尽力しています。
※レストレイントシステム(restraint system)…墜落・転落事故を未然に防ぐことを目的とした落ちないための対策のこと

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/312657/LL_img_312657_1.jpg
水平型ワイヤータイプの使用イメージ
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/312657/LL_img_312657_2.png
レストレイントシステムのイメージ

■2022年1月より墜落制止用器具(新規格)の着用義務化が開始
日本では毎年200人を超える方が高所作業中に墜落や転倒が原因で命を落としており、負傷者を含めるとその数は2万人を超えています※。
これまでは胴ベルト型とハーネス型の安全帯が用いられてきましたが、いよいよその安全性が見直されることとなり、労働安全衛生法施行令と労働安全衛生規則の一部改正により、安全対策の強化としてフルハーネス型墜落制止用器具の着用が2019年2月1日から義務化されました。
これにより欧米ではスタンダードであるフルハーネス型墜落制止用器具が、日本でも一定の高さ(6.75m以上の高所/建設業では5m以上で推奨)において着用を義務づけられることとなりました。
2022年1月2日からは旧規格品の販売・着用が禁止となり、実質的な新規格フルハーネスの着用義務化が始まっています。
※厚生労働省 令和2年 労働災害発生状況… https://www.mhlw.go.jp/content/11302000/000775170.pdf

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/312657/LL_img_312657_3.jpg
垂直型ワイヤータイプの使用イメージ

■アクロバット製品の5つの特徴
◇ヨーロッパEN規格に準拠
墜落・転落防止システムには国際規格※があり、アクロバット製品はヨーロッパ工業規格であるEN規格に準拠しています。
※工業規格が定められているものに関して日本ではまだ規格が定められていません。

◇豊富な実績でさまざまな屋根材に対応
日本で多く使われているハゼ式折板屋根であれば穴あけ不要で設置が可能です。コンクリート屋根やその他の屋根材にも社内専門技術者が個別設計を行い対応します。

◇短工期での設置が可能
水平型ワイヤータイプを設置する場合、ワイヤーの長さが50〜100m程度の現場であれば1〜2日で施工が可能です。使い方説明も同日に行いお引き渡しします。

◇建物や環境に調和するデザイン
機能性だけでなく高いデザイン性が認められ、世界のランドマーク建築物※でも多数採用されています。
※マリーナベイ・サンズ(シンガポール)、ドバイ国際空港、アブダビ国立展示場 など

◇施工後も安心を守る定期点検サービス
設置後は1年毎に点検作業を行い、長期間の安心・安全をお約束します。導入時に3年間の無料保守点検をお付けします。


■アクロバット製品概要
製造者 :Akrobat Pte. Ltd.(アクロバット・プライベート・リミテッド)
ラインナップ:アクロバット(命綱を掛けるための機構)
*水平型:ワイヤータイプ
垂直型:ワイヤータイプ
懸垂型:ワイヤータイプ/支柱シリーズ
オプション :ハンドレール(手すり柵)、キャットウォーク(歩廊)、タラップ(梯子)
導入実績 :東南アジアを中心に世界で700件以上。国内の設置件数も続々増加中。
(空港、工場、展示会場、商業施設等に設置)

◇水平型ワイヤータイプ
屋根上や屋上など水平面で作業をする作業員の墜落・転落を防止するシステムです。継ぎ目のないワイヤーが最大の特長で、独自のパススルー構造により作業員はランヤードフックを掛け替えることなくスムーズに支持点を通過し移動することが可能です。

◇垂直型ワイヤータイプ
タラップや支柱など垂直面で作業をする作業員の墜落・転落を防止するシステムです。直径8ミリのワイヤーケーブルを上下に固定し、アブソーバーにより墜落の衝撃を吸収します。

◇懸垂型ワイヤータイプ
トラックヤード・石油貯蔵庫・航空機格納庫などでの墜落・転落防止に開発されました。天井付近に設置されたワイヤーが安全ブロックとともに作業者に自由な機動性と高い安全性をお約束します。

◇懸垂型支柱シリーズ(Ak Davits)
設置環境に合わせて、荷役作業時等の転落を防止します。さまざまな固定方法があり、屋外のような対応がむずかしい箇所にも設置できるタイプがあります。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/312657/LL_img_312657_4.jpg
水平型ワイヤータイプ
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/312657/LL_img_312657_5.jpeg
垂直型ワイヤータイプ
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/312657/LL_img_312657_6.jpg
懸垂型ワイヤータイプ
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/312657/LL_img_312657_7.jpg
懸垂型支柱シリーズ(Ak Davits)

■展示会出展に先駆け2022年度版カタログをリリース
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2022への出展に先駆け、展示予定の製品を含めた最新ラインナップを掲載した2022年版カタログをリリースしました。
公式サイトよりお求めいただけます。
【資料請求】 https://akrobat.jp/download

画像8: https://www.atpress.ne.jp/releases/312657/LL_img_312657_8.png
カタログイメージ

■株式会社G-Placeについて
1968年に「日本グリーンパックス」という社名で事業をスタート。2019年5月、創業50周年を機に現社名に変更しました。『アイディアで未来をつくる、創造総合商社』を掲げ、さまざまな分野で独自性のある商品やサービスを提供しています。創業から一貫して、全国自治体のごみ減量促進を支援。また、再生可能エネルギーに関する資材や再生樹脂製品の販売、天然由来成分にこだわったオリジナルの化粧品や雑貨類の企画・販売なども行っています。現在では海外にも拠点を設け、積極的に事業を展開中です。


【製品の取り扱いに関するお問い合わせ先】
株式会社G-Place
設備資材事業グループ 竹内/中尾
電話番号: 03-3527-2992
Email : ssg@g-place.co.jp


【会社概要】
商号 : 株式会社G-Place(読み:ジープレイス)
所在地 : 〒617-0835 京都府長岡京市城の里10-9
創業/設立 : 1968年5月7日/1969年5月16日
代表取締役社長: 綾部 英寿
公式HP : https://g-place.co.jp

プレスリリース提供元:@Press

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