プレスリリース
※1 ハンドル素材にサトウキビ由来のバイオポリエチレンを使用したキッチンナイフとして。2022年6月6日 京セラ調べ
京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本 秀夫)は、セラミックナイフのハンドル素材にサトウキビ由来のバイオポリエチレンを50%以上使用した「セラミックナイフ(バイオ素材ハンドル)」2種を、本年6月6日(月)から当社のキッチン用品直販サイト「京セラキッチンオンラインストア(https://kyocera-kitchen.com)」にて、それぞれ数量限定で販売します。
このたびの「セラミックナイフ(バイオ素材ハンドル)」の販売は、ハンドル部分に植物由来の素材を使用したキッチンナイフとして、国内初※1となります。
また、本製品のパッケージは、プラスチックを排除し、全て紙製のオールカートンパッケージという梱包にすることで、環境負荷の軽減を実現しています。
※1 ハンドル素材にサトウキビ由来のバイオポリエチレンを使用したキッチンナイフ
として。2022年6月6日 京セラ調べ
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/312643/img_312643_1.jpg
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/312643/img_312643_3.jpg
「セラミックナイフ(バイオ素材ハンドル)」
■「セラミックナイフ(バイオ素材ハンドル)」概要
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/312643/table_312643_1.jpg
■販売サイト:京セラキッチンオンラインストア:https://kyocera-kitchen.com
■販売開始の背景
京セラは、1984年のセラミックナイフの発売以来、独自開発したセラミック材料を進化させ続け、累計出荷数は2,000万本を突破※2し、多くのお客様にご愛用いただいています。
今回販売の「セラミックナイフ(バイオ素材ハンドル)」は、軽く、切れ味も鋭いセラミックナイフの高い品質を保ちながらも環境に配慮した製品であり、2年前より海外市場で販売し好評いただいてまいりました。
現在、グローバルで「持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals:SDGs)」の社会機運が高まる中、セラミックナイフのパイオニア企業として石油由来素材の使用量低減、海洋プラスチックなど環境問題の軽減に当社も貢献すべく、このたび、国内においても「セラミックナイフ(バイオ素材ハンドル)」の販売を実施することといたしました。
※2 2020年4月 時点
京セラは、調理シーンでお客様に快適にお使いいただけるだけでなく、環境負荷低減に貢献する製品を展開してまいります。
■「セラミックナイフ(バイオ素材ハンドル)」の特長
1. 国内初、ハンドル部分にサトウキビ由来のバイオポリエチレンを使用
植物由来のバイオポリエチレンを50%以上使用し、石油由来のポリプロピレンの使用を低減しました。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/312643/img_312643_2.jpg
2. プラスチック不使用のオールカートンパッケージ
本製品のパッケージは、プラスチックをすべて排除した紙製のオールカートンパッ ケージを採用し、それにより廃棄プラスチック排出量削減による環境負荷の軽減に貢献しています。
3.長くご使用いただくための、アフターサービス
刃の切れ味が落ちてきた場合にご利用いただける、熟練工による研ぎ直しサービス※3をご用意しています。
当社は、メーカーとして製造した製品を長くお使いいただけるよう本サービスを実施してまいりました。SDGsの12番目「つくる責任つかう責任」にも通じる取り組みと考え、今後も本サービスを通し、資源の有効活用、生活の質向上を促進してまいります。
■研ぎ直しサービスサイト:
https://www.kyocera.co.jp/prdct/kitchen/support/grinding/
※3本製品は、お買い上げ後 1 回に限り無料で研ぎ直しサービスをご利用いただける無料研ぎ直し券が付いています。通常研ぎ直し 料金は税込み 1,000 円/ 回です。対象は京セラ製のセラミックナイフのみとなります。
プレスリリース提供元:@Press