プレスリリース
東京都でExcelセミナーを展開している株式会社すごい改善(本社:東京都中央区、代表:吉田拳)が行っている、Excel資料作成代行サービスへの依頼・問い合わせが急増しています。コロナ禍において働き方が大きく変わり、企業からのより効率化を求めるニーズと業務の属人化を防ぐ傾向が影響し、従来の「マクロ納品型」から「資料作成代行サービス」へと関心が移ってきているものだと考えられます。
■ 【月次の集計・報告書作成作業にかけている時間は平均月26.5時間】
20代から50代の男女350名の社会人を対象に「バックオフィス業務とExcel」に関する調査を実施したところ、Excelを使った月次の集計や報告書の作成作業には、1人あたり平均26.5時間費やしていることがわかりました。さらに、全体の16.9%は月に40時間以上かけていると回答しました。
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Excel業務が膨大化し、社員のリソースが月次作業に割かれることは、残業時間の増加や他業務の時間を圧迫することにつながります。コロナ禍において大きく変革した働き方により、業務時間の内容の見直しは労働者・管理者双方の側から行われ、より効率的な働き方を求める傾向が高まっています。
■ 【社内リソース不足解消に、自動化への需要高まる】
近年、プログラミングへの関心が高まり、RPAをはじめとする仕事の自動化への関心が高まってきています。Excelを使ったルーティンワークに限れば、RPA等のようなサービスを利用しなくても、Excel「マクロ」で簡単に業務を自動化することができます。
社内リソース不足解消のために、マクロ開発業者への依頼や、スキルシェアサイトなどでのExcelマクロ開発・納品の依頼案件は近年増加している傾向です。
マクロ納品型のサービスは、開発費用のみで済むので導入障壁が低いというメリットがある一方、納品されたマクロを運用する担当者にも一定のExcelスキルが必要、データの変更によるプログラム修正の手間がかかるという面もあります。
■ 【業務停滞を防ぐ、属人化解消のニーズ】
企業内ではいわゆる「属人化」を嫌う声も多く聞かれるようになりました(属人化とは、業務の内容・進行方法が特定の人物に依存し、当人以外では業務進行ができない状態のこと)。 定期的・継続的に発生するルーティンワークは、滞りなく業務を遂行することが重要です。属人化が進むことで、担当者の急な休職・離職・異動により一時的にでも業務停滞してしまう可能性があることを危険視する企業は少なくありません。
近年ではコロナ感染による急な社員の休業も増え、より属人化解消を求めるニーズは増大しています。
■ 【リソース不足・属人化の解消!社内での月次資料作成作業を0時間に】
従来、すごい改善でも資料作成用にプログラミングしたExcelファイルを納品し、顧客がそれを運用する形のサービスが主流でした。上述の通り、顧客側でファイルを扱う担当者にも一定のExcelスキルが必要になり、属人化のリスクもあります。また、資料作成の元となるデータが、自社ではなく外部から提供される場合には、細かな仕様変更が度々発生し、その都度プログラムの修正を依頼する必要がありました。Excel研修の実施や、変更に対応しやすいプログラム作成をすることで、企業の負担を軽減することはできますが、完全なリスクの排除は難しいのが現状です。
資料作成代行サービスでは、顧客には成果物となるファイルのみを毎月定期的に納品するため、顧客側の作業は不要、微細な仕様変更の度の修正指示にかかる手間や費用負担に頭を悩ませる必要もなくなります。こういった理由から、社内での作業時間は一切不要となる資料作成代行にお問合せが増えているものと考えられます。
■ 【今後の展開】
働き方の変革とともにより効率的な働き方を求めるニーズは増大していくものと考えられます。すごい改善では、企業内のExcelに関する質問に内容回数無制限で回答する「月定額Excelヘルプデスクサービス」(月額55,000円/税込)など、Excel由来の超過労働を削減するための企業支援サービスを行ってまいります。
本件に関するより詳しい内容をご希望でしたら、当社ではマスコミの方の取材お申し込みを随時受け付けておりますので、是非お問い合わせください。
■ 【会社概要】
名称 : 株式会社すごい改善
住所 : 〒104-0061 東京都中央区銀座2-11-9 三和産工ビル5F
URL : https://www.sugoikaizen.com
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