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株式会社ハイフライヤーズ

完成した荷物のいらない保育園〜完全に「手ぶら登園」が実現〜

(@Press) 2022年05月25日(水)10時00分配信 @Press

株式会社ハイフライヤーズ( https://www.kiitos-kids.net 本社:千葉県千葉市、代表取締役:日向 高志、以下 ハイフライヤーズ)は認可保育園でありながら園で使用する荷物を持ち込み不要とする「荷物のいらない保育園」の実施を2022年1月17日より開始しています。布団やオムツ、歯ブラシ、食事用エプロンなど、保護者の金銭負担も無く毎日の通園準備から解放されることで子どもと保護者が向き合う時間を増やすことを目指しています。
この度2022年5月23日より穂高株式会社 ポニークリーニング( https://www.pony-cl.co.jp/ 本社:東京都中央区、代表取締役:松岡 永高(高ははしごだか)、以下 ポニークリーニング)と協働で、園児が使用する洋服も持ち込み不要として毎日クリーニングを実施するサービスの提供を開始しました。
このサービスの開始により、完全に手ぶらで通うことができる保育園が誕生します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/310952/LL_img_310952_1.png
荷物のいらない保育園キートス
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/310952/LL_img_310952_2.png
ハイフライヤーズ×ポニークリーニング

■「荷物のいらない保育園」実施の背景
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/310952/LL_img_310952_3.png
バッグをつかむ子ども

保育園に通うには、毎日たくさんの荷物を持ってきていただく必要がありました。毎日使用するオムツ、お尻拭き、食事用エプロン、手や口を拭くタオル、歯ブラシ。それに加えて、毎週末には昼寝用の布団を持ち帰り家庭で洗濯・天日干しをしてまた週明けに持っていく必要があり、仕事と育児を両立する保護者にとってかなり大きな負担となっていました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/310952/LL_img_310952_4.png
朝食を向き合って食べる親子

■子どもとの時間を増やすための新サービスを提供/使用する荷物を園で用意する「荷物のいらない保育園」
そこでハイフライヤーズが運営する認可保育園キートスチャイルドケア・キートスベビーケアでは、保育園で使用する荷物を全て園が用意する「荷物のいらない保育園」をスタートしました。利用する保護者からは大きな反響を受けており、利用者323名からのアンケート結果では95%もの方が「子どもと向き合う時間が増えた」と実感しています。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/310952/LL_img_310952_5.jpg
アンケート1
画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/310952/LL_img_310952_6.png
アンケート2


■「荷物のいらない保育園」最後の壁
布団やオムツ、歯ブラシ、食事用エプロンなどを無償で提供していますが、洋服のみご家庭から持参のままとなっており、「最後の壁」となっていました。
しかしこの度、ポニークリーニングによる洋服提供と毎日のクリーニングを実施するサービスを提供開始する運びとなりました。

■「向き合う時間」クリーニング専門店と協働
多くの選択肢がある中でなぜポニークリーニングとの協働となったのか。
洋服の洗濯を専門店に委託することでより確実な衛生管理を実現するほか、保育者の負担を増やすことなく「荷物のいらない保育園」を実現することも重要な課題でした。
保護者の負担削減に目を向けるあまり、保育者側の負担を増やしてしまっては意味が無いと考えています。
「荷物のいらない保育園」は保護者と子どもが向き合う時間を増やすためのサービスですが、保育者と子どもが向き合う時間も同時に増やすことで保育の質を高め、より専門性の高い保育サービスを提供していくための取り組みです。
画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/310952/LL_img_310952_7.jpg
ポニークリーニング

■「荷物のいらない保育園」保護者の声は
「荷物のいらない保育園」はハイフライヤーズが長年目指し続けてきたサービスです。保護者の方々からも喜びの声をいただくことができました。利用する保護者の95%以上が「荷物のいらない保育園の実現により子どもと向き合う時間が増えた」と実感しているという結果が出ています。

ー利用する保護者の声ー
「準備の時間、労力が無くなり、心に余裕が生まれた。」
「とにかく子どもと向き合える時間が増えた。夫と準備タスクを押し付けあってカリカリすることも無くなりました。(笑)」
「洗濯の量も減り、前日に支度する時間も無くなり娘と関わる時間がとても増えました。感謝しています。」
「タオル、エプロンの洗濯、歯ブラシ洗って乾かして…という手間が省けて、本当に助かってます。知り合いのママに言うとびっくりされます。自慢の保育園です。」
「忘れ物がないか不安になることもなくなり、とても有難いサービスで他の保育園でも取り入れられるようになってくれればいいなぁと思いました。」

ー洋服の提供開始についてー
「名札がついたままサイズアウトしてしまう服な感じがして勿体無いなと常に感じていた。とても良い取り組み。」
「他の保育園に通っているお母さんたちとも保育園のお着替えが1番やっかいだよねと話が出るほどだったからありがたい。」
「季節に合わせて衣替えをしても気候の変動が激しいので、園で調整もしてもらえるのは安心」
「個々在庫補充連絡も無くなるので、園側もその手間は無くなりそうで、良いなと思います。」

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サイズアウトが早い子ども服
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洗濯物に追われる親
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服装に悩む親

また今回のアンケートでは、洋服の管理や着替えの手間が増えるのではないかという懸念から「先生方の負担が増えるのであれば望まない」という声もいただきました。
しかし今回のサービスにおいて、保育者も負担が大きく軽減されることとなります。個人ごとの洋服の在庫管理から解放され、お返しするのを忘れてしまったり紛失してしまうリスクがなくなります。その業務にかかっていた時間を、保育者も子どもと向き合う時間に充てることができるので、保育の質の向上にも繋がると考えています。

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荷物の管理をする保育士
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在庫管理に悩む保育士

■今後のハイフライヤーズ
人生の基盤となる乳幼児期において、子どもたちが「ママはまっすぐ自分の話を聞いてくれる」「パパは忙しくても絶対に自分のことを見てくれる」と実感する体験は、今後健やかに成長していくうえで必要な“自己肯定感”を育むことにも繋がると考えています。

今後の課題は、衛生的な管理を徹底しつつよりエコロジーで地球に優しい素材等を使用し、持続可能な保育サービスとして展開していくことを検討しています。

今後も利用者のニーズに寄り添いながら子どもたちの最善の利益を守り、利用者満足度を向上させることを最大のミッションとして保育サービスの提供を続けていきます。

*本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。


■会社概要

画像13: https://www.atpress.ne.jp/releases/310952/LL_img_310952_13.png
ハイフライヤーズ本社

会社名:株式会社ハイフライヤーズ( https://www.kiitos-kids.net )
千葉県内にて認可保育園「キートスチャイルドケア」・「キートスベビーケア」を運営しています。保育園が持つ固定観念を払拭し、保育業務のDXを推進する事で社員が自発的にイノベーションを生み出せる組織を目指しています。
株式会社として正しく認可保育園を運営し、子どもたちをはじめ保護者、社員、全てのステークホルダーに対して最大限利益を還元し利用者満足度を向上させることをミッションとして保育サービスを提供しています。人とのつながりを大切にし、子どもたちだけでなく、保護者や社員にとっての「また明日も来たい保育園」であるために今後も様々なことに取り組んでまいります。

■各種お問い合わせ先
お問い合わせ先 : kiitos@highflyers.co.jp/043-301-2633
園見学お申し込み: https://x.gd/kiitos_prtimes1
取材お申し込み : https://x.gd/kiitos_prtimes2

プレスリリース提供元:@Press

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