プレスリリース
BSIグループとテクニカ・ゼン、日本企業のプライバシーガバナンスのさらなる強化に向け、グローバル認定のプライバシー・プログラム・マネジメント認証資格研修の提供を開始
BSIグループジャパン株式会社(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長:漆原 将樹、以下「BSIジャパン」)、BSI Professional Services Japan 株式会社(神奈川県横浜市、代表取締役社長:小島 英彦、以下「BSI PSJ」、以下、BSIジャパンおよびBSI PSJを合わせて「BSIグループ」)、テクニカ・ゼン株式会社(本社:兵庫県芦屋市、代表取締役社長:寺川 貴也、以下 テクニカ・ゼン)は、日本企業のプライバシーガバナンスのさらなる強化に向け、グローバル認定のプライバシー・プログラム・マネジメント認証資格研修の提供を開始します。
当研修は、世界各国で提供されておりますが、日本においてIAPPの公式トレーニングパートナーとして日本語で提供しているのは、昨年より提供を開始したテクニカ・ゼンと今回提供を開始するBSIジャパンのみとなります。
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CIPM(R)研修
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BSIロゴ
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テクニカ・ゼンロゴ
近年、社会全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)が進む中、イノベーションの創出による社会課題の解決とともに、プライバシー保護への要請も高まっており、今後は、プライバシーに関わる課題対応を、商品・サービスの品質向上や消費者からの信頼獲得のための経営戦略として能動的に取り組み、企業価値向上につなげていく事が肝要と言えます。
このような背景から、経済産業省と総務省が策定した、「DX時代における企業のプライバシーガバナンスガイドブック」の中でも、企業におけるプライバシー保護責任者の指名、プライバシー保護組織の設置等、プライバシーを専門とした職務の設定や人材の育成が取り組むべき要件・施策として取り上げられています。
また、APEC CBPR 参加各国は、世界経済のデジタル化の進展等から、信頼性のある越境データ流通をさらに推進する活動を宣言し、今後、グローバルビジネスを展開する企業にとって、プライバシーガバナンスの取組みの重要性がいっそう高まるものと考えられます。
こうした状況をふまえ、テクニカ・ゼンとBSIグループが協力し、プライバシーの専門家を育成するための研修を提供することにより、日本企業におけるプライバシーガバナンスのさらなる強化をご支援してまいります。
当研修は、企業において、プライバシー、情報セキュリティ、コンプライアンスコーポレート・ガバナンス等の業務に携わる方、あるいは、グローバルで求められているプライバシーの専門家を目指す方を対象に、グローバルレベルの専門知識や最新動向を、ビジネス面、リーガル面、テクノロジー面から学んでいただける内容となっています。
また、本研修受講後に認証試験に合格すると、プライバシーの専門家としてグローバルに通用するCIPM(R)が資格として認定されます。
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CIPMロゴ
■「CIPM(R)研修(IAPP認証試験付)」概要
初回開催日時:6月23日(木)〜24日(金) 両日9:30〜16:30
受講料 :231,000円(税込)
※5月31日(火)までのお申込みに限り、
特別価格184,800円(税込)にてご案内いたします。
開催形式 :ライブオンライン開催
■受講対象者
データ保護責任者、情報セキュリティ管理者、コンプライアンス担当者・責任者、コーポレート・ガバナンスに関する監査員、データ保護・プライバシーに関するコンサルタント、及びそれらの業務に携わる全ての方。
■学習目的
本研修は、IAPP公式コース規定の以下の10モジュールに基づき、プライバシーおよびデータ保護のガバナンス、原則、プログラム開発、管理および監視、適用される法律および規制、データ管理およびインシデント対応、ならびに既存プログラムの監査および分析に関する知識と専門知識を習得することができます。
1. プライバシー・プログラム・マネジメントの紹介
2. プライバシー・ガバナンス
3. 適用される法規制
4. データ・アセスメント
5. ポリシー
6. データ主体の権利
7. トレーニングと認知向上
8. 個人情報保護
9. データ侵害対応計画
10. プログラム運用状況のモニタリングと監査
本研修の詳細・お申し込みは、こちらをご覧ください。
https://www.bsigroup.com/ja-JP/our-services/digital-trust/Cybersecurity-Information-Resilience/Training/certified-information-privacy-manager-cipm
なお、テクニカ・ゼンとBSIグループは、今後もますますニーズが高まる、個人情報保護、プライバシー領域での教育メニューの拡充やコンサルティングサービス提供を開始してまいります。
■テクニカ・ゼン株式会社について
テクニカ・ゼン株式会社は、プライバシー、セキュリティ、ガバナンスを支援するコンサルティング会社です。若い会社でありながらIAPPをはじめとする世界各国の専門組織や専門家からの信頼が厚く、グローバルトップ企業をはじめ、大手企業を中心に支援を提供しています。本業となるコンサルティング事業と併せて、デジタル市民教育に関する活動であるCyberSafetyも実施しており、地域社会や大学への助言やアウェアネス向上活動も行っています。
URL: https://technica-zen.com/
■BSI(英国規格協会)とBSI Professional Services Japan株式会社について
BSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、また、ISOの設立メンバーとして活動する規格策定のプロフェッショナルです。現在、193カ国で84,000組織以上のお客様の活動に貢献しています。BSIグループジャパンは、1999年に設立されたBSIの日本法人です。マネジメントシステム、情報セキュリティサービス、医療機器の認証サービス、製品試験・製品認証サービス及びトレーニングコースの提供をメインとし、規格開発のサポートを含め規格に関する幅広いサービスを提供しています。
URL: https://www.bsigroup.com/ja-JP/
BSI Professional Services Japan株式会社は、BSIグループの一員として、比類のない独自の知識と経験を基盤に、日本でコンサルティングやセキュリティ診断サービスを提供しています。PCI DSS準拠支援サービスを始めとしたサイバーセキュリティのコンサルティングサービスやセキュリティ診断およびセキュリティ教育サービス、プライバシーマネジメント、グローバルな法規制対応等の各種サービスを展開しています。
URL: https://www.bsigroup.com/ja-JP/our-services/Cybersecurity-Information-Resilience/
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