プレスリリース
滋賀県湖北地域にある、敷地面積4万坪の中に15室のみの小さなオーベルジュ「ロテル・デュ・ラク」(所在地:滋賀県長浜市西浅井町大浦2064、総支配人:嶋村 幸雄、運営:新木産業株式会社)は、この度新たなコンセプトを立上げ、レストランを改装し、レストラン「SOWER」(ソウアー)として2022年4月1日にグランドオープンしたことをお知らせいたします。
詳細URL: https://restaurantsower.com/
地域とともに成長し、新たな価値の創造や暮らしの充実に貢献してきた新木産業株式会社は、本レストランオープンに際し、より世界に向けてこの地域の豊かさを発信できる場所づくりを目指してまいります。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/308165/LL_img_308165_1.jpg
SOWER レストラン館内薪窯
●「SOWER」に込めた思い
世界におけるガストロノミーの潮流に影響を与えた発酵文化の地、滋賀県・琵琶湖の湖北地方。
この土地には日本海側から運ばれてくる風や雪、琵琶湖が生み出す風土など、長い歴史・風土に育まれた豊かな発酵食や醸造、伝統漁などの食文化があります。また歴史的にも、福井県から繋がる「鯖街道」や、独自の発酵文化「熟鮓」等を育んできた土地でもあり、世界的トップレストランのシェフたちが足繁く通っては、彼らの料理やスタイルに影響を与え続けてきた土地でもあります。
レストラン「SOWER」では、その名の通り(“種を蒔く人”の意)、世界最高レベルのレストランで研鑽を積んできたアメリカ出身の料理長、コールマン・グリフィンと、同じくサービス・マネージャーのキャシー・ジオンがこの土地ならではの「風と土」を再解釈した料理を提供いたします。コールマン・グリフィンが目指すのは、「周辺の歴史風土や食文化に再定義される、ここにしかない食」。季節折々の湖北の「食」を、お楽しみいただけます。
<コンセプト「KOHOKU cuisine」>
湖北地方の豊かな歴史文化と風土を再解釈し、地域や自然環境に寄り添い表現するレストランとして、以下7つの方針を経営及びスタッフの基本方針として行動します。
<KOHOKU“7”policies>
1. 湖北、奥琵琶湖の歴史や食文化を紐解く
2. 地域の生産者や事業者とともに成長を意識した取り組みを行う
3. 旬や季節感を大切にし、健康や環境に配慮したメニューを提供する
4. 湖北、近江、越前、信楽など、地域の手仕事を発信する
5. 琵琶湖や地域の環境・資源保全活動を実践する
6. スタッフ・エクスペリエンスを大切にし、学びや経験の機会を創出する
7. カテゴリーに囚われない、自由な発想・斬新なアイディアを積極的に取り入れる
■SOWER(ソウアー)
所在地 : 滋賀県長浜市西浅井町大浦2064 ロテル・デュ・ラク内
営業時間: 17:30〜20:00最終スタート
定休日 : 火曜日、水曜日を基本とします。
駐車場 : 50台無料
URL : https://restaurantsower.com/
■会社概要
商号 : 新木産業株式会社
代表者 : 代表取締役社長 田中 富三
所在地 : 〒529-0231 滋賀県長浜市高月町95番地
設立 : 1969年6月
事業内容: 倉庫事業、ホテル、入浴施設、飲食店、自動車学校等
資本金 : 4,100万円
URL : https://arakis.jp/
プレスリリース提供元:@Press