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ワインの消費でモルドバ共和国の救援活動をサポート あなたの一杯が、ウクライナ難民を支援する『1 glass, for people!』プロジェクト始動

(@Press) 2022年04月14日(木)13時45分配信 @Press

ワインの輸入事業を行うアグリ株式会社(本社:横浜市中区)はこの度、ウクライナ難民の受け入れと救済に尽力するモルドバ共和国の活動をサポートするため、モルドバ産ワインの輸入・消費拡大プロジェクト『1 glass, for people!』を立ち上げました。
ワインの生産は、モルドバの基幹産業。ワインインポーターとして継続的に買い支え、日本国内での消費を促すことで、ワインの生産に関わる多くの人々の生活基盤を支える=ウクライナ難民の救援活動につなげたいという思いから生まれたプロジェクトです。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/306308/LL_img_306308_1.jpg
1 glass,for people! ロゴ

【モルドバ産ワイン輸入額の一部を難民救援の活動へ寄付
全国の酒販店・飲食店・小売店と協働して、ワイン消費を促進】
私どもアグリ株式会社では、モルドバの“ラダチーニ・ワインズ”を取り扱う酒販店や飲食店、小売店などとプロジェクトを共有し、顧客に活動の主旨をお伝えするとともに、購入・消費を促す取り組みを始めました。すでに輸入額の一部を寄付し、モルドバ国内での難民救援活動に役立てていただいております。
4月以降随時、「1 glass, for people!」のロゴデータやロゴ入り缶バッチ、POPのテーブルテントなどの配布をスタート。取引先企業や店舗からの注文数が増えており、提供する側とお客様が一体となった「ワイン1杯の支援の輪」が広がりつつあります。

当社で輸入しているモルドバ産ワインは通常、ウクライナのオデーサ港を経由して出荷されますが、情勢悪化により同港が閉鎖に。出荷ルートをルーマニアのコンスタンツァ港に変更し、安定確保に努めています。在庫切れとなっているワイン5アイテムも現在インド洋を経由して日本へ向かっており、5月中旬に到着予定。ワインの入荷とともに、さらにプロジェクトを推進してまいります。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/306308/LL_img_306308_2.jpg
モルドバのワイン生産者

【支援センターに避難する約300人の人々に救援物資をお届け】
ワインインポーターのアグリ株式会社は、『1 glass, for people!』プロジェクトの一環として、モルドバ国内2カ所の難民支援センターに物資をお届けしました。最も多くの難民を受け入れている首都キシナウ在住の協力者と連絡を取り合い、避難者が本当に必要としている物資を調査。約300人の避難者のほとんどが子供連れの母親だったことから、寄付金を活用して食料品やトイレットペーパー、生理用品などを取りそろえ、無事配布することができました。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/306308/LL_img_306308_3.jpg
プロジェクトの寄付金で購入し、モルドバの支援センターに届けられた物資

【モルドバ共和国 ドゥミトル・ソコラン駐日大使より感謝状をいただきました】
モルドバ共和国のウクライナ難民支援に関する情報提供および寄付活動に対し、深く感謝いたします。モルドバ共和国政府は、人道的責任を堂々と果たしていく所存です。しかし、現在の財政は危機的状況で、海外からの経済支援は非常にありがたいものです。皆様からのご支援は、モルドバの人道支援活動の大きな支えとなり、モルドバ国内に留まるウクライナの人々、罪なき戦争の犠牲者たちに、明日への希望をもたらしています。そして御社の活動は、モルドバと日本の国民との間に深い友好的な絆があることを、改めて証明してくれました。この場をお借りして改めて皆様の寛大なご支援に感謝の意を表させていただきます。

モルドバ共和国駐日大使 ドゥミトル・ソコラン
(※文章の日本語訳は一部抜粋して掲載しています)


【ワイン伝統国の志と技を受け継ぐ、高品質&低価格の“ラダチーニ”】
ワイン発祥の地の一つに挙げられるワイン伝統国モルドバで、2000年度のベストワイナリーとして表彰された“ラダチーニ・ワインズ”。カベルネ・ソーヴィニヨンなどの国際品種と地元品種のブドウを原料とし、伝統的な醸造方法と最先端技術を融合したワイン造りを行っています。約1,000haの広大な自社畑から手摘みされるブドウの一番搾りのジュースを使用。豊かな味わいのワインはコストパフォーマンス抜群で、国際コンクールで200以上の受賞歴を誇ります。

プレスリリース提供元:@Press

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