プレスリリース
福岡市中央区舞鶴にて開発を進めておりましたオフィスビル「福岡舞鶴スクエア」(以下、本ビル)が竣工しましたので、お知らせいたします。
本プロジェクトは、開発型SPC※1を活用したオフィスビル開発であり、九電グループは、SPC「合同会社舞鶴オフィスプロジェクト」に出資するとともに、ビル運営の実績を活かし、建物運営・管理を担います。
本ビルは、福岡市営地下鉄空港線「赤坂」駅徒歩3分と天神からもアクセスしやすい好立地にあり、福岡市では希少な1フロア550坪を超えるゆとりある執務空間に加え、制震ダンパー・非常用発電機の設置などによるBCP※2への対応、感染症拡大防止に資する機能を備えることにより、快適で安心なオフィス環境を実現しました。
さらに、ビル全館の使用電力を再生可能エネルギー由来とするほか、EV充電器の設置など、環境に配慮した設備・運用を採用し、脱炭素社会の実現に貢献していきます。
また、都市の賑わい創出のため、1階には本ビルの利用者や地域の方々にとって利便性の高い店舗・クリニックを配置するとともに、ゆとりある歩行者空間を整備しました。
九電グループは「経営ビジョン2030」において「持続可能なコミュニティの共創」を目指しており、今後も、都市開発事業を通じて地域や社会の発展に貢献してまいります。
※1 Special Purpose Companyの略称。投資家出資や銀行融資により、不動産の開発・運営を行う不動産証券化手法
※2 Business Continuity Planの略称。事業継続計画
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/305119/LL_img_305119_1.jpg
福岡舞鶴スクエア
プレスリリース提供元:@Press