プレスリリース
ダイナミックな作品と美術館建築との共鳴を体感する「池田亮司展」 13年ぶりの国内大型個展となる展覧会を弘前れんが倉庫美術館で4月16日(土)から開催!
弘前れんが倉庫美術館(青森県弘前市)では、2022年4月16日(土)から2022年8月28日(日)まで、2022年度春夏プログラム「池田亮司展」を開催します。
国内美術館の大規模な個展としては2009年以来となる本展では、煉瓦倉庫を改修した美術館ならではの建築空間において、新作を含む近年の活動を展観します。
●企画展詳細ページ
https://www.hirosaki-moca.jp/exhibitions/ryoji-ikeda/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/304411/LL_img_304411_1.jpg
池田亮司氏の作品 1
【展覧会概要】
フランス、パリと京都を拠点に国際的に活躍するアーティスト/作曲家である池田亮司氏(1966-)は、テクノロジーを駆使し、光や音を用いて鑑賞者の感覚を揺さぶる没入型の作品を数多く発表してきました。
今回の展示では、高さ15メートルの吹き抜けの大空間にプロジェクションを行うほか、各展示室の映像や音響が結びつき、建築空間と共鳴/共振する作品の数々を体感いただける展覧会です。
【展覧会の見どころ】
1.高さ15メートルの大空間への大型プロジェクション
2021年にアート・バーゼルで公開された作品《data-verse 3》を日本で初めて展示。近年の池田作品の集大成とも言える本作を、美術館の建築の中で最も特徴的な吹き抜けの大空間にプロジェクションします。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/304411/LL_img_304411_2.jpg
池田亮司氏の作品 2
2.美術館の建築空間と共鳴する作品を視覚・聴覚で体験
鉄骨構造やコールタールの黒い壁など、明治・大正期に建設され倉庫として使用された時代の趣が残された美術館の建築の特性を最大限に生かすように作品を展開。実際に訪れることでしか味わうことができない「サイト・スペシフィック」な作品体験がお楽しみいただけます。
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/304411/LL_img_304411_3.jpg
池田亮司氏の作品 3
3.日本初公開の作品を含む多様な新作・近作
レーザーによる作品「exp」や、床面へのプロジェクション作品など、様々な手法を用いた新作・近作を紹介。鑑賞者の感覚の拡張を試みる多様な作品群をとおして、国際的に活躍する池田氏の近年の活動を展望することができる貴重な機会となります。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/304411/LL_img_304411_4.jpg
池田亮司氏の作品 4
●開催概要
会期 : 2022年4月16日(土)〜2022年8月28日(日)
時間 : 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 : 火曜日(祝日の場合は翌日に振替)
※4月26日(火)、5月3日(火)および8月2日(火)は開館
観覧料 : 一般 1,300円(1,200円)
大学生・専門学校生 1,000円(900円)
※( )内は20人以上の団体料金
※以下の方は無料(住所や年齢を確認できるものの提示が必要)
高校生以下の方、弘前市内の留学生の方、満65歳以上の弘前市民の方、
ひろさき多子家族応援パスポートをご持参の方、
障がいのある方と付き添いの方1名
場所 : 弘前れんが倉庫美術館
〒036-8188 青森県弘前市吉野町2-1
TEL:0172-32-8950
ウェブサイト: https://www.hirosaki-moca.jp/
●関連イベント等
【オープニングトーク】
池田亮司氏と弘前れんが倉庫美術館の建築設計を担当した建築家・田根剛氏によるトークを開催。
出演 :池田亮司(アーティスト/作曲家)、田根剛(建築家)
モデレーター:南條史生(弘前れんが倉庫美術館 特別館長補佐)
日時 :2022年4月16日(土)午後1時30分〜午後3時
場所 :弘前れんが倉庫美術館
定員 :30名(参加費無料・事前予約優先)
申込み :予約サイト( https://20220416talk.peatix.com/ )、
または電話(0172-32-8950)でお申し込みください。
※現在満席のため、2022年4月2日(土)より
追加募集を開始する予定です。
プレスリリース提供元:@Press