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丸進青果株式会社

国内出荷量1%の希少苺「よつぼし」を贅沢に使ったフリーズドライ苺「四重奏」が4月1日より一般販売開始

(@Press) 2022年04月01日(金)10時45分配信 @Press

名古屋市中央卸売市場 北部市場の大手仲卸、丸進青果株式会社(本社:愛知県西春日井郡、代表取締役:西脇 正導)は、ファーム事業として株式会社丸進ファームにて苺の栽培を展開、2022年4月1日より、国内出荷量1%の希少苺「よつぼし」を贅沢に使ったフリーズドライ苺「四重奏」の一般販売を開始します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/304248/LL_img_304248_1.jpg
国内出荷量1%希少品種「よつぼし」を使ったフリーズドライ苺「四重奏」

一般販売に先行して行われたMakuakeでのクラウドファンディングでは、開始わずか22時間で目標金額10万円に対し300%の売り上げを達成しました。その後も続々と購入いただき、期間終了を待たずして商品は完売。現在は、自社オンラインショップにて予約を開始し多くの方からご予約をいただいています。
※オンラインショップURL: https://marushinfarm.theshop.jp/


■極上のうまみを持つブランド苺「四重奏」
丸進ファームは、お客様が望む「本当に美味しい苺」とは何かを追求することから始めました。一般的に苺は「大きくて甘い」が美味しいとされてきましたが、そこに素朴な疑問をいだきました。
そこで、「懐かしい甘さ、ほどよい酸味、豊かな香りを併せ持つコクある美味しさ」によって、贈る人も食べた人も幸せになれる、この味こそが「本当に美味しい苺」と言えるのではないかと考え、苺によって「幸せな時間」をより多くの人に体験して欲しい、という強い想いから2017年に自社ブランドの苺開発に着手致しました。

数ある品種の中でも、甘さ、酸味、風味そして、コクが揃っている品種「よつぼし」に着目し、栽培をはじめましたが、ここから予想を超える奮闘が始まりました。
他の品種に比べて繁殖が旺盛なため葉掻きや株整理に手間がかかり、その上収量が少ないので、「よつぼし」専門で苺を栽培している農家はあまりありません。

厳しい条件の中、理想の苺を栽培するために、人の手だけではなく一番労力が必要とされる水や肥料については「施肥灌水システム」を導入し、そして日照や気温、二酸化炭素などには「環境制御システム」を設置し、「スマート農業」に挑戦。しかし実際に栽培してみると、想像以上に作業が追いつかず、更に他のトラブルも発生し数多くの困難に直面する事となりました。それでも多くの人々に「本当に美味しい苺」を届け、幸せな時間を体験して頂きたい一心で、決して諦めることはありませんでした。

そして構想から2年が経過した2019年11月14日、最初の実が成り、念願の苺「よつぼし」の栽培に成功。更にその中から、厳しいサイズと糖度検査に合格した3Lサイズ以上で糖度が13度以上を保証した粒のみを厳選した独自ブランド「四重奏」が完成したのです。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/304248/LL_img_304248_2.jpg
フレッシュブランド苺「四重奏」

■お客様の願いをかなえるためにたどり着いたフリーズドライ製法
苺「よつぼし」の収穫時期は毎年12月から5月頃までと限られ、現在は、果実専門店や百貨店など東海地区の限られた店舗でしか取り扱いがありません。
そのような中でお客様からは、「通年で濃厚な味の苺が食べたい」「常温保存したい」というお声を数多くいただきます。お客様からのお声は嬉しい反面、お届けできない悔しさに歯がゆい思いを抱えながら、どうにかできないかと様々な方法を模索し続けてきました。

その中でたどり着いたのがフリーズドライ製法です。
フリーズドライにすることで、90%の水分がなくなった分、味は濃厚になり、フレッシュ(生)のブランド苺「四重奏」と遜色がない「コクのある美味しさ」を実現することができました。皆様に自信をもってお勧めできる、贈る人も食べた人も幸せになれる“フリーズドライ苺「四重奏」”の完成です。
フレッシュの苺「四重奏」に続き、新たに四重奏ブランドに加わった特別な苺をぜひ体験してみては。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/304248/LL_img_304248_3.jpg
フリーズドライ苺「四重奏」

■「苺の気持ちに寄り添う栽培」を目指して
新たな試みとして、スマート農業への挑戦も始めています。先進技術を導入し、効率重視の栽培を試みましたが、それだけではうまく育ちませんでした。実は、苺にも私たちと同じように気持ちがあり、その時々で生長するための水や肥料の量、温度等が異なります。
スマート農業とこれまで培ってきた経験や観察に基づいた勘をかけ合わせて「苺の気持ちに寄り添った」栽培を目指しています。今はまだ道半ばで、日々変わる苺の状況に試行錯誤を繰り返している段階ですが、長年のデータが蓄積されていずれは「苺の気持ちに寄り添った」自然環境をいつでも再現することが可能になるはずです。そのために、今後も私たちはスマート農業に限らず様々な新しい取り組みにチャレンジし続け、理想の実現を目指します。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/304248/LL_img_304248_4.jpg
スマート農業

■一般発売に合わせて商品ラインナップも強化
4月1日の一般販売開始に合わせてクラウドファンディング時にはなかった商品、フリーズドライ甘酒「四重奏」も同時発売。希少品種「よつぼし」の果汁をたっぷりと練りこんだ砂糖と酒粕のパウダーを使ったオリジナルの甘酒です。カットしてお召し上がりいただきやすくしたフリーズドライ苺「四重奏」も入っています。
よつぼしが持つ極上のうまみと甘酒のやさしい甘さが相性抜群なことから生まれた本商品は最後の一滴までよつぼしの美味しさをお楽しみいただけます。
酒粕を使った甘酒なので、栄養価も非常に高く手軽に栄養補給ができます。
それだけでなく女性には嬉しい冷え性の改善や疲労改善が期待でき、他にも整腸作用や美肌効果など嬉しい効果が盛りだくさんです。

お召し上がり方は簡単で、お湯や冷水に混ぜるだけ、冷水でも簡単に溶けるのでこれから気温が高くなる季節には冷やし甘酒としてお召し上がりいただくのもお勧めです。
また、酒粕を使ってはおりますがアルコールは検出されていませんので小さなお子様や受験生の方、ご年配の方など年齢を問わず皆様でお楽しみいただけます。


■丸進青果について
丸進青果は、全国でも屈指の青果物取扱量を誇る、「名古屋市中央卸売市場 北部市場」を拠点に、青果物を取り扱う様々な企業様へ青果物を卸す仲卸事業を行っています。またグループ会社として苺「よつぼし」を栽培する丸進ファームや青果物のパッケージングを行う東進など多数のグループ企業によって日々皆様の“食”を支え、安心で安全かつ豊かな食生活を送っていただけるよう取り組んでおります。


■会社概要
商号 : 丸進青果株式会社
代表者 : 代表取締役 西脇 正導
所在地 : 〒480-0202 愛知県西春日井郡豊山町大字豊場字八反107
設立 : 1958年2月
ホームページURL: https://marushin-seika.com/

商号 : 株式会社丸進ファーム
代表者 : 代表取締役 西脇 正導
所在地 : 〒470-0213 愛知県みよし市打越町鏡塚176
設立 : 2017年8月
ホームページURL: https://marushinfarm.com/

プレスリリース提供元:@Press

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