• トップ
  • リリース
  • 〈規格外チューリップ〉羽田空港でJALふるさと応援隊CAと生産者が無料配布!

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像2
  • 記事画像3
  • 記事画像4

株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション

〈規格外チューリップ〉羽田空港でJALふるさと応援隊CAと生産者が無料配布!

(@Press) 2022年03月24日(木)11時00分配信 @Press


「2020スマイルフラワープロジェクト」を立ち上げ「フラワーロスの削減と花農家の積極支援」に取り組む株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション(本社:富山県射水市、代表取締役社長:松村吉章、以下「JFC」)は、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二、以下「JAL」)と日本空港ビルデング株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長執行役員兼COO:横田信秋)と協働し、日本一の品質を誇るチューリップ産地より空輸された鮮度抜群の朝取れチューリップを羽田空港にて配布します。


画像 : https://newscast.jp/attachments/ToIwDDQkd0fmEpH2BdCk.jpg


画像 : https://newscast.jp/attachments/pORlW50jR90anolbmRlw.png


画像 : https://newscast.jp/attachments/UvgjxJVK3ecs66L37Zip.jpg


【実施概要】


第一弾
・日時  2022年3月24日(木)16:30頃〜
・場所  第1ターミナル1階 トラベルアイル店頭
・内容  チューリップ生産者と、日本航空の客室乗務員(CA)でつくる「JALふるさと応援隊」の隊員らによる規格外チューリップの配布(無料)
(富山県高岡市産チューリップ2本入り、各日500セット配布次第終了)     
第二弾 3月27日(日)16:30実施(詳細同上)


画像 : https://newscast.jp/attachments/SuiOdtoLbWBqoFQ5MMXl.png
【実施場所】 羽田空港第1ターミナル1階「トラベルアイ」店頭


実施の背景


今回の取り組みは、花による地方創生を目指すJFCが、「JALふるさとプロジェクト」(*1)などを通じて地域の課題解決を目指し、地方創生、人流物流商流の活性化など永続的なヒト・モノの流動の創出に取り組むJAL(地域事業本部長 本田俊介氏)の想いに共感して実施するものです。
JFCは生産者と消費者をつなぐオンラインD2C販売、流通の改革、買い取り価格の維持、イベントの実施、廃棄される花を活かしたアップサイクルなど様々な観点から「フラワーロス」という社会課題の解決と、生産地の活性化、生産者の抱える課題の解決、関係人口の創出、地方創生への取り組みを行って参りました。
JFCは、2022年1月より、生産者支援の一環として、経営が厳しい状況にあった富山県高岡市にある堂前農園を引き継ぎチューリップの生産にも乗り出しました。2021年2月23日に放送されたテレビ東京のドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」「モッタイナイ2021!〜今これどうにかしよう!〜」(https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/business/entry/2021/023321.html)に共に出演したご縁で、で、規格外という課題を共有し、花の流通小売のプロとしての経験を活かし、「一輪の花の命も無駄にしない」ことを理念に掲げ、その生産から流通、消費までロス(廃棄)のない一気通貫の仕組みづくりに取り組んでいます。
今回お届けするチューリップは、市場に受け入れられないために出荷することができず通常であれば廃棄されることになる規格外のチューリップです。規格に満たない(長さが足りない、葉の枚数が足りない、茎が曲がっている、僅かな傷がある)個性的なチューリップは、数日かけて店頭に並ぶ通常流通のものと比較し、当日朝収穫された鮮度抜群のものです。
フードロスはじめ資源の廃棄はどの業界においてもおいても解決すべき社会課題ですが、美しく花を咲かせたにも関わらず人の手に渡ることなく廃棄されてしまう花「フラワーロス」は年間12億本を超えると推計されています。なかでも見た目が市場の規格に満たないという理由で「規格外」とされ、出荷することの出来ない花は生産本数の約15〜20%、本数にして年間約9億本にもなります。
持続可能な生産を目指すと共に多様性の受容にも配慮した社会を目指し、すべての「いのち」を大切に扱う想いを、生産者と富山県出身の「JALふるさと応援隊」(*2)のメンバーである客室乗務員(CA)の皆さんと共にお届けします。
「思いやり」を花言葉とするチューリップをお届けすることで、春の訪れを感じるとともに、愛情を込めて育てられたチューリップの裏側にあるフラワーロスという課題を知っていただければ幸いです。
今回の取り組みを皮切りに、継続的な実施と、人流物流商流の創出、フラワーツーリズムなどを通じ「花でつなぐ」地方と都市のあり方などを提案して参ります。農家直送の鮮度の良さと規格外とされるチューリップたちの個性をぜひこの機会にお楽しみください。


(*1) 「JALふるさとプロジェクト」プレスリリース:
https://press.jal.co.jp/ja/release/202103/006013.html
(*2)「JALふるさと応援隊」:全国各地域の活性化をきめ細やかに応援するため、社内公募により選ばれた客室乗務員の総勢1000名。地域イベントへの参加や地域産品の企画・PRなどを通じ、さらなる地域の魅力を発掘、発信している。


2020スマイルフラワープロジェクト powered by BASE : https://jfc.thebase.in


・今回お配りする規格外チューリップは「スマイルフラワープロジェクト」でもお求めいただけます。
・弊社のフラワーロスに対する取り組みが第一学習社公民最新資料に掲載されました。


特別寄稿『社会課題を事業を通じて解決する〜「フラワーロス」の解決に向けた取り組み事例〜』


http://www.daiichi-g.co.jp/komin/info/siryo/33t3/km21_33t3.pdf : http://www.daiichi-g.co.jp/komin/info/siryo/33t3/km21_33t3.pdf


株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション
<事業内容>
 富山県を拠点とし、北陸関東・関西にも展開する国内ベスト5に入る花き流通業者である。ベトナムにも現地法人を有し、当地で花き・食料品の栽培及び販売を行う。
 市場から仕入れた花き・自社生産した花卉を法人・個人向けに販売している他、生花教室・生花装飾.ブライダル事業、コンサルタント事業まで、国内外で「花き」にかかるトータル商品・サービスを展開しています。
本社所在地:富山県射水市流通センター水戸田 2-3-1
代表   :代表取締役社長 松村吉章
設立   :1996年3月
資本金  :5,000万円



プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る