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サツドラホールディングス株式会社、株式会社イトイグループホールディングス、士別市

【官民3者連携】サツドラHD×イトイGHD×士別市が地域活性化等に関する包括連携協定を締結

(@Press) 2022年03月24日(木)11時00分配信 @Press

サツドラホールディングス株式会社(本社:札幌市東区、代表取締役社長兼CEO:富山 浩樹、「サツドラHD」)と株式会社イトイグループホールディングス(本社:士別市朝日町、代表取締役:菅原 大介、「イトイGHD」)、士別市(市長:渡辺 英次)の3者は、地域活性化等に関する包括連携協定を2022年3月15日に締結いたしました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/302776/LL_img_302776_1.png
左から、イトイGHD菅原代表取締役、士別市渡辺市長、サツドラHD富山代表取締役社長兼CEO

■本協定の名称
「北海道士別市、サツドラホールディングス株式会社及び
株式会社イトイグループホールディングスとの地域活性化等に関する包括連携協定」

■本協定の目的
第1条 本協定は、3者が連携し、市民サービスの一層の向上と地域の活性化を図り、まちづくりの推進に資することを目的とする。

■本協定の取り組み内容
1. まちづくりや地域の振興、発展に関する事項
2. 市民を対象とした生涯学習に関する事項
3. 市民の健康増進に関する事項
4. 災害時における生活物資等の供給に関する事項
5. その他、第1条の目的を達成するために必要な事項に関すること


【1. まちづくりや地域の振興、発展に関する事項】
(1)地域振興を目的とした地域(デジタル)通貨に関する情報交換
→既に士別市ではオリジナルのサフォークポイントが導入されているのであくまでも現状を踏まえながら目指すべき方向性を定め、3者のリソースや強みをどう活かし、発展させていけるのかなど、3者による意見交換や協議から開始する

(2)ゼロカーボンに向けた取り組みの検討
→既に再エネ事業を行っているイトイGHDやサツドラHD新電力事業における知見を活かしながらSociety5.0の文脈に沿いつつ、士別市の当該取組をサポートしていく

(3)MaaS等、地域住民の要望に沿った新たな移動手段構築の検討
→2022年2月にサツドラHDと江差町が実施したMaaS実証実験の事例を元に、北海道各地域に展開すべく中身のブラッシュアップを重ね、士別市の移動課題を解決すべく協議していきたい

(4)ドローンによる生活物資配送等、先進技術を活用した地域課題解決
→士別市朝日地区をはじめ、士別市の各エリアにおいて生活必需品等必要なものを必要なときに手に入れるための仕組みを先端技術等を使うことで構築し士別市民の生活支援につなげる


【2. 市民を対象とした生涯学習に関する事項】
(1)若年層向けプログラミング(学習教室)をはじめとする、各種講座事業
→2021年に士別市朝日地区で実施したプログラミング教室の実績を元に、継続的に士別市の学びに関する支援を行うことで、最先端の学びの場を提供していく

(2)社会人の学び直し、学び足しの場づくり
→子どもだけではなく、リカレント教育の場など大人も学べる環境をつくる


【3. 市民の健康増進に関する事項】
(1)健康増進コンテンツ・運動機会の創出とオンライン環境整備
→「合宿の里 士別」のブランドをさらに向上させるために、サツドラHDが江差町や大樹町で事例のあるフィットネスや栄養相談などの健康事業をリアルな場だけではなく、オンラインも活用し、遠隔地にいながらも優良なコンテンツを定期的に提供し市民の健康意識向上の機会を提供する。


【4. 災害時における生活物資等の供給に関する事項】


【5. その他、第1条の目的を達成するために必要な事項に関すること】


■代表者のコメント
サツドラホールディングス株式会社代表取締役社長兼CEO 富山 浩樹
「サツドラグループはドラッグストアビジネスから地域コネクティッドビジネスへというビジョンを掲げて取り組んでいます。士別市にも長らくサツドラ店舗があり生活インフラであると自負しています。人口減少や高齢化の中、政府もスーパーシティ型国家戦略特区やデジタル田園都市構想を出しています。私たちもデジタルを活用しながら新たなまちづくりを官民一体となって行っていかなかればならないと言う危機感を感じています。地方自治体、地元企業との3者包括連携につきまして大変嬉しく思っています」

株式会社イトイグループホールディングス代表取締役 菅原 大介
「イトイGHDは士別市朝日町で地方創生企業としてこの地域の課題などを事業化しています。士別市を取り巻く環境も人口減少など厳しい中、突き抜けてく民間企業、自治体として戦っていきたい。地元企業として地域に生きがいを与えられるような協定にしていきたい」

士別市長 渡辺 英次
「士別市としては初の3者包括連携協定になります。その主な内容がまちづくりや地域の振興、発展に関するという部分でデジタル通貨に関わる部分の情報交換・共有等を含めて今後勉強させていただきながら士別市を中心とした道北地域の地域振興に向けて取り組んでいきたいと思っております」


・サツドラHD https://satudora-hd.co.jp/
・イトイGHD https://www.itoi-good.co.jp/
・士別市 https://www.city.shibetsu.lg.jp/www/index.html

プレスリリース提供元:@Press

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