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パスロジ株式会社

ユーザーのログイン体験を変える認証サービス「4Login」を提供開始 〜アクティブセキュリティの理念を基に100%セキュリティを実現〜

(@Press) 2022年03月14日(月)11時00分配信 @Press

パスロジ株式会社(東証TOKYO PRO Market上場:証券コード4426、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 秀治、以下、パスロジ)は、インターネットで提供される様々なWEBサービスを、スマートフォンを使って、より簡単に、そして、より安全に利用できるようにする認証サービス「4Login(フォーログイン)」を3月30日より提供開始いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/301615/LL_img_301615_1.png
「4Login&PASSLOGY」ロゴ

本サービスには、次の特徴があります。
・ユーザーを困らせない登録とログイン
ユーザーがWEBサービスに登録およびログインする手続きを根底から覆す新しい認証の仕組みです。
2021年に行われた調査において、登録とログインが面倒であったために、購入やアカウント設定を放棄した人は83%に上ります*。この課題に対し、4Loginは、ユーザー登録の際に行うIDとパスワードの登録自体を排除し、誰もが感じてきた煩わしさをなくしました。また、「アクティブセキュリティ(後述)」の理念を基に設計された機能「ログインプロテクト(後述)」により、100%セキュリティを実現します。加えて、複数の認証技術の連携により、ユーザーにセキュリティの高さを感じさせないほど軽快なログインを実現しました。
WEBサービス事業者はAPIを介して4Loginの認証サービスを自社サービスに導入することができます。
*出典: https://www.travelvoice.jp/20220201-150567

・リモートアクセスの不安を払拭する追加保護
有料サービス「4Loginプレミアム」の中核となる機能「4Login for Windows」は、テレワークで注目されているリモートアクセスサービスに4Loginの認証を付加します。インターネットからの不正アクセスなど、ホストPCに対する脅威をシャットアウトし、テレワーク導入により発生する企業活動のリスクを劇的に削減します。

・最先端のパスワード管理
パスワードを5マス×5マスのグリッド上に表示して管理する、当社が提供する従来のパスワード管理アプリ「PassClip」のパスワード管理機能を全て継承します。パスワードのグリッド型表示以外にも、暗唱しやすく、覚えやすい「ひらがなパスワード」の生成や、パスワード入力せずにグリッド上のマス目をタップするだけでログインする機能など、パスワード管理の最先端技術を搭載しています。

・WEBサービスへの個人情報連携
WEBサービスへの個人情報の入力はユーザーにとって苦痛でしかありません。4Loginを利用すれば、個人情報はアプリ上に1度入力するだけで済みます。


・受信専用メールアドレスの発行
4Loginはプライバシーの保護にも取り組みます。正規の送信元からのメール以外は一切受信されない専用のメールボックスで、迷惑メールのストレスに晒されることなく、WEBサービスからの情報を閲覧することができます。


■4Login for Windows
リモートデスクトップサービスを安全にお使い頂くため、4Loginの認証の仕組みをWindowsのログインに適用するサービスです。高価なソフトウエアや大がかりなシステム構築は一切不要です。4Loginプレミアム(月額680円(税込))に申し込むだけで、誰でも今すぐ利用を開始いただけます。


■フィッシングを無効化する「アクティブセキュリティ」
フィッシングのきっかけは「相手から送られてくる情報」です。
現在、よく利用されている認証方法「SMS認証」は、SMSメッセージを認証情報とする認証方式です。このSMS認証の利用により、SMSメッセージが送られてくることに慣れてしまうと、偽のSMSメッセージに気づけなくなる恐れがあります。
パスロジは「相手からの情報」を信用しないことが危機回避につながると考え、「こちらから情報」を送る「アクティブ」な方法だけで認証する環境構築を推奨します。
パスロジは、この考え方を「アクティブセキュリティ」と呼び、提唱しています。
「ログインプロテクト」は「アクティブセキュリティ」を実現した仕組みです。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/301615/LL_img_301615_2.png
SNS認証と「アクティブセキュリティ」の比較図

■「ログインプロテクト」の仕組み
「ログインプロテクト」は、ログイン可能な時間を極限まで減らすことで、認証のセキュリティ強度を高める技術です。
従来の認証の仕組みとの最大の違いは、「認証を受け付けない状態が標準状態」であることです。この状態においては、ログインフォームに対していかなる情報(たとえ正解であっても)を送信しても受け付けません。
正規の利用者がログインする際には、4Loginのスマートフォンアプリをワンタップし、「これからログインする」という合図をサービスに送信します。サービス側は、合図を受け取ってから1分間だけ、ログインを待ち受ける状態になります。この間に利用者はいつも通りのログイン操作で認証します。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/301615/LL_img_301615_3.png
「ログインプロテクト」概念図

■WEBサービス事業者の方へ
WEBサイトに4Loginの認証サービスを組み込むためのAPIは、WEBサービス事業者へ無料で公開されます。
4Loginの認証の仕組みは、WEBサービス事業者とユーザーとの最良のリレーションシップの構築をお手伝いします。ユーザー登録時の離脱を減らし、自社サービスへ身元の確かな優良ユーザーを誘導します。また、代理店サイトを経由しない自社サービスへの集客は、経営改善にも大きく寄与します。
4Loginの認証サービスの導入に興味のある方はサービス紹介サイトをご覧いただくか、下記担当までご連絡いただきたく存じます。


【4Loginサービス紹介サイト】
https://www.4login.jp/


【本サービスに関するお問合せ先】
パスロジ株式会社
担当 : 鈴木 祐介
TEL : 03-5283-2263
E-Mail: 4login_press@passlogy.com


■パスロジ株式会社について
パスロジ株式会社は2000年の設立より、IT社会において日常的に行われる「ログイン」、「サインイン」といった作業「本人認証」について研究開発を行っているベンチャー企業です。日本において33件、世界各国では合計110件の特許を取得しております。(2022年3月14日時点)
当社の中核となる技術が、創業者で現代表取締役社長の小川 秀治が1997年に発明した「パスロジック方式」です。このパスロジック方式を利用した主力製品「PassLogic」は、350社以上の企業や政府機関等に採用実績があります。新型コロナウイルス感染症対策によるテレワーク導入拡大にも迅速に対応しました。2021年6月には、パスロジック方式利用製品の発行ライセンス数は累計139万件を突破いたしました。PassLogicは、完全社内開発の純国産セキュリティシステムですので、海外各国の政府・団体の影響を受ける可能性が低く、安心してご利用いただけます。

【パスロジ会社案内ページ】
https://www.passlogy.com/corporate/


【パスロジ株式会社 概要】
社名 : パスロジ株式会社(Passlogy Co., Ltd.)
代表取締役社長: 小川 秀治
設立 : 2000年2月24日
資本金 : 1億円
上場区分 : 東京証券取引所 TOKYO PRO Market(証券コード4426)
所在地 : 東京都千代田区神田神保町1-6-1 タキイ東京ビル
業務内容 : セキュリティソフトウエア開発販売
認証 : ISMS/ISO27001
WEBサイト : https://www.passlogy.com/
主要製品 : PassLogic、4Login


※このリリースに記載の内容は、発表当時の情報です。予告なく変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
※記載されている商品名、会社名は、各社の商標または登録商標です。

プレスリリース提供元:@Press

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