• トップ
  • リリース
  • 明治11年創業の浅草老舗料亭で名物ランチを楽しみながら映像作品を鑑賞 退屈な“黙食”から、浅草の文化と食体験に没入して味わう“没食”へ

プレスリリース

  • 記事画像1
  • 記事画像4

明治11年創業の浅草老舗料亭で名物ランチを楽しみながら映像作品を鑑賞 退屈な“黙食”から、浅草の文化と食体験に没入して味わう“没食”へ

(@Press) 2022年03月24日(木)11時00分配信 @Press

アートの視点で世界を捉え直す没入体験を提供するイマーシブシアターのクリエイティブチーム「Dramatic Dining」(代表:竹島唯、近藤香)は、2022年4月15日(金)〜5月28日(土)の期間中一部日程で、浅草の老舗料亭「割烹家 一直」と浅草観音裏周辺にて、『料亭で愉しむポケットイマーシブシアター -粋人たちの隠れ家-』を開催します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/301273/LL_img_301273_1.jpg
『料亭で愉しむポケットイマーシブシアター -粋人たちの隠れ家-』

現在飲食店では、コロナ禍で“黙食”が日常の一部として根付きつつあります。また、エンターテインメントの世界でも、同じ場所・時間に人が集まることが出来ず、理想のパフォーマンスが出来ない状況が続いています。
これまで「食・ダンス・空間」をテーマに作品を生み出してきた「Dramatic Dining」として、そんな状況を少しでも解決したいという想いから、「黙って食べる=“黙食”」の時間を「没入して食べる=“没食”(ぼつしょく)」というアート体験としてポジティブに転換。イントロダクションとして街を歩き、飲食店で“黙食”をしながら、その街を舞台にした映像作品を楽しむ形式にすることで、同じ場所・時間に集まることなく、ウィズコロナ時代でも持続可能で没入できるアート作品を目指して制作しました。
チケット販売は「PassMarket」にて、本日2022年3月24日(木)より開始します。


【『料亭で愉しむポケットイマーシブシアター -粋人たちの隠れ家-』の注目ポイント】
1) 浅草花柳界の全面協力で本物の浅草芸者が出演!
街と食とアートで浅草の文化と食体験に没入
本作には、250年の歴史を誇る浅草花柳界全面協力のもと、本物の浅草芸者が出演。
数々の著名人に愛される明治11年創業の老舗料亭「割烹家 一直」でのランチを楽しみながら作品を鑑賞出来ます。
「割烹家 一直」に向かう道中では、音声ガイドを聴きながら浅草観音裏を散策する演出も。
芸者ゆかりの場所を巡ることで、いつもと違う浅草の街や、そこに息づく人々の生活が垣間見えるかもしれません。
さらに、「割烹家 一直」はもちろん、「浅草神社」や、芸者衆が普段お稽古に使用している「浅草見番」など、本物の浅草を舞台に映像作品を制作しました。
芸者ゆかりの街を歩き、浅草の食を楽しみ、街を舞台にしたアートに触れる、イマーシブな食体験をお届けします。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/301273/LL_img_301273_2.jpg
浅草芸者

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/301273/LL_img_301273_3.jpg
割烹家 一直

2) 明治11年創業の老舗料亭で名物「鯛茶漬け」に舌鼓!
浅草芸者と人気ダンサーのコラボレーションも必見
映像作品を鑑賞しながら楽しむランチは、「割烹家 一直」の名物「鯛茶漬け」。
毎朝築地から直送される新鮮な真鯛を使った、高級料亭の味を楽しめる贅沢なランチです。
そして、本作では、本物の芸者と第一線で活躍する人気ダンサーが共演。
異なる芸を追求する芸者とダンサーの融合を目指して制作しました。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/301273/LL_img_301273_4.jpg
一直名物 鯛茶漬け

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/301273/LL_img_301273_5.jpg
出演ダンサー

【『料亭で愉しむポケットイマーシブシアター -粋人たちの隠れ家-』概要】
■公演概要
公演名:『料亭で愉しむポケットイマーシブシアター -粋人たちの隠れ家-』
日時 :2022年4月15日(金)〜2022年5月28日(土)の期間中一部日程

[開催日]
4月15日(金)・4月16日(土)・4月22日(金)・4月23日(土)・5月2日(月)・5月6日(金)・5月7日(土)・5月13日(金)・5月14日(土)・5月27日(金)・5月28日(土)
※開催日は追加・変更となる場合がございます。
最新情報はチケットサイトをご確認ください。
※「配信のみ」公演は4月22日(金)より配信開始となります。

場所:割烹家 一直、浅草観音裏周辺
主催・企画・制作:Dramatic Dining
協力:割烹家 一直、料亭都鳥、東京浅草組合、浅草神社、
スタジオユニアス(株式会社DanceNow)、GarakUta

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/301273/LL_img_301273_7.jpg
スタジオユニアス

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/301273/LL_img_301273_6.jpg
『QWSチャレンジ#10』採択プロジェクト

■チケット販売方法
チケット販売サービス「PassMarket」にて、2022年3月24日(木)から販売を開始します。
販売ページURL: https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/027yf927gs421.html
チケット価格 : 料亭食事付き 3,800円(税込)
配信のみ 1,500円(税込)

※チケットご購入後「Dramatic Dining」公式LINEを友達追加いただき、当日の集合場所・時間などをご案内させていただきます。
※「配信のみ」チケットをご購入の方は、4月22日(金)以降に事務局から届くメールに記載のURLよりアクセスしてご視聴ください。

■ご参加の流れ
(1) 当日のスタート場所等は事前に事務局から「LINE」アプリにてお知らせ
(2) スタート場所から音声ガイドを聴きながら、浅草観音裏を散策
(3) 「割烹家 一直」にてランチを食べながら映像作品を鑑賞
※終了まで1時間程度を予定しておりますが、お料理提供状況等により前後する可能性がございます。お時間に余裕を持ってご参加ください。


【Story】
舞台は浅草観音裏。浅草寺の北に位置し、昼間はどこにでもある住宅街の様相ですが、観音裏に生きる人々が代々培ってきた「儀式」を通して、あなただけが見える特別なお座敷を浮かび上がらせます。

旦那は「食」を口にし「その世界の扉」を開ける
箱屋は「灯」をつけ「灯で街」を目覚めさせる
一本芸者は「お香」をたき「本当の姿」を隠す
幇間は「参拝」をし「芸に魂」を宿らせる
料亭の女将は「盛り塩」をし「場の空気」を変える

そして、観音裏に訪れたあなたはある儀式を通じて、この世界の扉を開くことになるでしょう。
あなた自身が見慣れた街の延長線上に潜む別世界を浮遊することで、その街の隠された心が見えてくるかもしれません。


【出演者プロフィール】
■千歩 [Chiho]
令和3年10月、置屋河村よりお披露目。
舞踊、お囃子、茶道を学び半玉として活動中。
Instagram: @asakusa_chiho

■こま晶 [Komaaki]
平成27年10月、置屋「河居」よりお披露目。
趣味の民謡をきっかけに、三味線などの芸事に興味を持ち、花柳界に入る。
舞踊、お囃子、大和楽、小唄、清元などを学び、立方を経て、現在は地方を担当。

■新藤 静香 [Shizuka Shindo]
無限にある景色や感情を、身体を通してリアルに映し出す職人。
JAZZダンスをメインとし、ストリートダンス、ベリーダンス、体幹トレーニングなどの経験を活かし、様々なテイストの振付を手掛ける。
現在、レッスンをしながら、数々の作品出展、舞台演出、イベント企画、プログラム開発、クライアント事業に携わっている。
Instagram: @shizuka_shindo

■YOH UENO
東京を拠点に活動するダンサー、振付師、声優、モデル、アーティスト。
ジャズをベースに、様々なジャンルを混ぜた独自のスタイルを特徴とし、持ち前のキレの良さとしなやかさ、繊細な表現力で人を魅了する。
自身の舞台やメディアへの出演以外にも、ダンス指導や振付/制作/演出など、多岐にわたり精力的に活躍。KEMURIというチームでも注目を浴びている。
Instagram: @yoh_ueno.kemuri

■Jenes
杜の都・仙台に生まれ、18の歳で上京。大学サークルにてダンスを始める。
巧みな脚技を持ち味に国内外問わず様々な大会に出場し、世界を舞台に複数のタイトルを獲得し続ける一方で、CMやPV、テーマパークダンサー、プロモーションダンサーなどの出演や振り付け・演出を手がける。
他にも世界大会バトルゲストや国内外のバトル審査員、インストラクターなど多方面に幅広く活躍。
世界最大ダンスバトル【Juste Debout】最後の日本代表。
Instagram: @jenestagram

■大塚 瑞季 [Mizuki Otsuka]
ミュージカルを中心に俳優、シンガー、ダンサーとして活動。
16歳でストリートダンスを始め、大学卒業後ミュージカルの道に進む。
言葉が際立つ透明感のある歌声が持ち味。
オリジナルミュージカル等でメインキャストを多数経験し、ナレーターとしても活躍の場を広げている。
Instagram: @mizukiotsuka_

■RYOSUKE.
大阪出身・東京在住。15歳まで、6年間器械体操の世界へ入り込む。
そこからDANCEに出会い、JAZZを軸として、今もさまざまなジャンルを取り入れ続ける。
主に/舞台/アーティストMV/ダンスコンテスト/ゲストパフォーマンス/など積極的に出演。“しなやかさ、柔らかさ、力強さ”が自分の武器である。
Instagram: @ryosuke.rrrr


【「Dramatic Dining」概要】
「Dramatic Dining」はアートの視点で世界を捉え直す没入体験を提供するイマーシブシアターを作るクリエイティブチームです。
その街、その空間、その商品が纏う世界観を独自に解釈し、コンセプト開発・ダンス・空間演出を通じて、日常の延長線上に潜む別世界に没入する体験をデザインします。
点と点をつなげることで作品の意味を観客自ら導き出すイマーシブシアター形式を採ることで、表層的に見えるものだけでなく、その先に潜む新たな考えや想いを想像し、世界を捉え直すことで、様々な価値観があることを肯定できる世の中を目指します。

《公演実績》
『週末HANNO』
(2018年10月/主催:Dramatic Dining)
埼玉県飯能市の古民家で、“あの日の思い出”をテーマに味覚とダンスで辿った。

『Shadows of the Flower -華の影たち-』
(2020年11-12月/主催:Dramatic Dining)
伝統的な価値観が重んじられる花街で生きる一人の芸者が、様々な道の先にある幸せを思い描きながら、「何のために生きるのか」という普遍的なテーマを追い求めて葛藤する姿を描いた。
(前回公演サマリー動画: https://youtu.be/EW0wOzcjA7E )

『Free the Pattern “ダンスがつなぐサスティナブルな衣装展”』
(2021年11月/主催:Mirach Design Works)
「Free the Pattern(パターン化された思考を変えよう)」をテーマに、サーキュラーデザインで製作された衣装展。それらをダンスで表現するイマーシブシアター形式のショーの企画/演出/広報を担当。


▼公式ホームページ
https://www.dramaticdiningasakusa.com

▼公式SNSアカウント
Instagram: @dramaticdining
Twitter : @dramaticdining_

プレスリリース提供元:@Press

このページの先頭へ戻る