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結婚相談所マリーミー

フジテレビ『ザ・ノンフィクション』の放送に大きな反響が!結婚相談所マリーミーが番組で取り上げられた内容をもとに婚活現場の最新事情を発表

(@Press) 2022年03月10日(木)10時15分配信 @Press

結婚相談所マリーミー(東京都渋谷区、代表:植草美幸)は、当社で婚活中の女性に密着して放送された、フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション」(1月16日・23日放送分「結婚したい彼女の場合 〜コロナ禍の婚活漂流記〜」※関東ローカル)に、現在も大きな反響を頂いています。
頂いた反響や現在の婚活現場の実態を踏まえ、代表の植草美幸が最新の婚活事情を発表いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/300340/LL_img_300340_1.jpg
結婚相談所マリーミー代表 植草美幸

■浮かび上がってきた「一人暮らしの重要性」
番組では主に、実家暮らしの31歳女性の婚活の軌跡が描かれていました。まず最初に多くの反響を頂いたのが、彼女がずっと実家住まいの点。一人暮らしを経験したことがないため、資産家男性が身の回りのものを量販店で買い物をする「堅実さ」を「ケチ」と誤判断したり、別の交際男性の自宅に行った際に、擦り切れた座布団などを見て大きな衝撃を受け、急に幻滅してしまいます。これらは、身をもって経験していれば、事前に想像できる範囲だった可能性もあります。
また、それ以上に反響を頂いたのは、お母様との関係性でした。当初は自分の意見を言えなかった女性も、番組後半には意見の食い違いに毅然と対応できるように。やはり30歳以上の年の差があるため、親世代とは現在の状況も、受けてきた教育も、価値観も全く違ってしまっているのです。
ただ、今回のケースは全く特殊な事例ではありません。出会ってから平均して半年程度で結婚相手を決めるという相談所のルールの中で、多くの方が最初は戸惑い、相手に対して何かを決めつけてしまったり、値踏みしてしまったり、疑心暗鬼になることがあります。また密接すぎる母子関係については、社会問題にもなり、婚活現場でも悩む方を多く見受けます。収入に余裕がなく実家を出られず、親の価値観をそのまま引き継いでいるというケースも多く、例えば「男性の方が年収が高くなければならない」とか、「婚約指輪は給料の3倍はないと…」という思い込みが露呈してしまい、男性側に「価値観が違う」などと敬遠され、破談になってしまうケースも多々あります。


■「結婚相談所は、恋をするところではなく、結婚をするところ」
番組内では、主人公の女性が、「希望通り専業主婦になれる資産家との未来か?共働きが必須な彼への恋心か?」で揺れ動く様子が出てきます。私は、「結婚相談所は、恋をするところではなく、結婚をするところ」と話すのですが、結婚後の家計についてきちんと話し合うよう伝えても、彼女は舞い上がってしまってうまく言えず、結局両方の縁を失ってしまうのです。
当社でも昨今よく感じることですが、婚活を恋愛と勘違いする方が増えて来ています。ですが、婚活と恋愛は別のものです。婚活とは、「自分に合う人」を探すこと。この「自分に合う」という感覚を得るためには、「自分がどうやって生きていきたいか」という目標を立てることと、「それを認めて共に生きようとしてくれる人かどうか」という現実的な視点の両方が必要です。
自分はどんな人と結婚したいのか。結婚しても仕事を続けたいから、家事育児をきちんと担ってくれる人がいいのか、もしくは資産や収入があり、共働きにこだわりがない人が適しているのか。
婚活に必要なのは、まずは自分が望む生き方を書き出すことです。それに基づいて、共に生きることが出来る人を探すのが婚活。感情で燃え上がり、冷静になれない恋愛とは、一線を画すものなのです。


■結婚には「プロのコンサルタント」のサポートが不可欠
将来が不安な今だからこそ、支え合い共に生きる相手を見つけてほしいと、当社では考えています。そのためにはプロのコンサルタントが一人ひとりとしっかり向き合い、本人の状況や望むものをきちんと把握し、カウンセリングによって足りない観点をアドバイスするなど、手取り足取りのサポートが必要です。
番組に大きな反響を頂いたのは、こうした「本人には見えていない観点を補う指摘」や、「一見手厳しいように見えるアドバイス」に賛同頂いたためです。特に後半では、主人公の誤解から、私に対しての罵詈雑言なども出てきますが、きちんと冷静に話し合ったことで彼女も反省し、誠実な謝罪も受けたことから、さらに深く向き合って、現在もサポートを続けています。顔を出して取材を受け、私生活や苦しい内面などを公開しても何かを変えようとした彼女の勇気を応援しますし、これからも出来るだけのサポートをしていくつもりです。
今後も結婚相談所マリーミーは、その時々の結婚に対する考え方の変化にともない、時代に合ったアドバイスを行ってまいります。


◆結婚相談所マリーミー代表:植草美幸(うえくさ・みゆき) 経歴
婚活アドバイザー、株式会社エムエスピー代表取締役。
2009年、結婚相談所マリーミーをスタートして以来、12年間にわたり年間約1,000組にアドバイスを行い、業界平均15%と言われる成婚率において、約80%の成婚率(※)を誇る。著書も『なぜか9割の女性が知らない婚活のオキテ(青春出版社)』など多数。
(※) 成婚退会者数÷全体退会者数で算出。

プレスリリース提供元:@Press

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