プレスリリース
忙しい現代人のために「最終回」をまとめました 『最終回にほえろ!傑作編』 『最終回にほえろ!名作編』 電子復刻版を2月25日(金)より配信開始
株式会社文藝春秋 電子書籍編集部は、ライター・岩佐陽一さんが2004年にちくま文庫より刊行したエッセイ集『最終回にほえろ!傑作編』 『最終回にほえろ!名作編』の電子復刻版を、2月25日(金)より配信いたします。
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今回電子復刻した2冊は、2004年にちくま文庫より刊行された、主に60〜70年代のテレビ番組(アニメ、特撮、TVドラマ)の「最終回」をまとめたエッセイ本です。最終回の内容だけではなく、登場人物紹介や作品概要、最終回までのあらすじも丁寧に解説しています。
著者の岩佐陽一さんは『最終回にほえろ!傑作編』 のまえがきで、「とにかく、メチャメチャ忙しい現代人が、懐かしのテレビ番組を手軽にお気軽に振り返るための最良のテキストになってくれれば……と、思って書いたのがこの本です。」と綴っています。
『最終回にほえろ!傑作編』で紹介する主なテレビ番組
「ゲゲゲの鬼太郎」
「アパッチ野球軍」
「母をたずねて三千里」
「機動戦士ガンダム」
「ウルトラマン」
「仮面ライダー」
「秘密戦隊ゴレンジャー」
「太陽にほえろ!」
「寺内貫太郎一家」
「俺たちは天使だ!」など計27作品
『最終回にほえろ!名作編』で紹介する主なテレビ番組
「タイガーマスク」
「マジンガーZ」
「フランダースの犬」
「ウルトラセブン」
「風雲ライオン丸」
「ダイヤモンド・アイ」
「アクマイザー3」
「刑事くん 第1&2部」
「助け人走る」
「必殺仕置屋稼業」など計21作品
今回の電子復刻に当たっての岩佐陽一さんのコメント
テレビ番組、アニメやドラマの最終回にはハッピーエンドやバッドエンド、はたまた
『デビルマン』('72年)の最終回のように“斗い(物語)はまだまだ続く”的に終わ
るものもあります。この本では“昭和の”テレビ番組の名作最終回をご紹介しています。
私の忘れじの最終回は『タイガーマスク』('69年)の「去りゆく虎」。ついに素顔
をさらした主人公・伊達直人が泣き笑いしながらリングに佇み、“あの音楽”が流れるシーンは死ぬまで忘れられないことでしょう。この本を読んで、あなたのそんな“マイ最終回”を想い出してみてください。
書誌情報
書名:『最終回にほえろ!傑作編』 『最終回にほえろ!名作編』
著者:岩佐陽一
価格:税込各499円 ※電子書店によって異なる場合がございます。
主要販売電子書店:Kindleストア、楽天Kobo、Apple Books、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto他、電子書籍を販売している主要書店
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