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株式会社デベロップ

岐阜県初!美濃加茂市と「レスキューホテル」災害協定を2022年2月14日(月)に締結

(@Press) 2022年02月07日(月)12時00分配信 @Press

株式会社デベロップ(本社:千葉県市川市、代表取締役:岡村 健史、以下「デベロップ」)は、災害などの有事に被災地に駆けつけ「レスキューホテル」となるコンテナホテル「HOTEL R9 The Yard 美濃加茂」を2022年5月に開業します。また開業に先立ち、2022年2月14日(月)にレスキューホテルの出動に係る岐阜県初の災害協定を美濃加茂市と締結します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/296846/LL_img_296846_1.jpg
レスキューホテル出動の様子

【岐阜県美濃加茂市との災害協定締結の経緯】
岐阜県美濃加茂市は、濃尾平野が「飛騨、奥美濃」の山並みに接する緑豊かな地域です。北部には農地、南部には木曽三川の一つである一級河川「木曽川」をはじめとする複数の河川や水田、畑地が市街地を囲みます。
飛山濃水と称される美しい自然環境ならではの産物や資源など、自然の恩恵を受ける一方、古来より豪雨被害や林野火災などの自然災害のリスクを有することから、同市は市民に寄り添う細心の地域防災計画を講じています。同市内に開業を予定する「HOTEL R9 The Yard 美濃加茂」が、予測不可能な災害が発生した際にも迅速かつ柔軟に個室空間を提供できる「レスキューホテル」として、同市のもしもの備えとなる点にご期待いただき、今回の協定締結に至りました。
有事には当ホテルをはじめ、中京エリア内に所在する6店舗から迅速な出動を行えるよう、関係各所との連携強化に努めます。


【災害協定締結式について】
日時 :2022年2月14日(月)13時30分〜14時00分
場所 :美濃加茂市役所 2階 公室
出席者:藤井 浩人 美濃加茂市長、岡村 健史 デベロップ代表取締役、他
※協定締結式終了後「HOTEL R9 The Yard 美濃加茂」において施設見学会を行います。開業準備中につき客室内の撮影はご遠慮ください。


【HOTEL R9 The Yard 美濃加茂 施設情報】
施設名 : HOTEL R9 The Yard 美濃加茂
(ホテルアールナイン ザ ヤード ミノカモ)
施設場所 : 岐阜県美濃加茂市御門町2-1-63
アクセス : お車 東海環状自動車道 美濃加茂ICより車で10分
電車 JR高山本線・太多線美濃太田駅より徒歩20分、
タクシーで5分
敷地面積 : 2,737m2(827坪)
オープン日 : 2022年5月予定
予約受付開始日: 2022年4月予定
ホームページ : https://hotel-r9.jp/hotels/minokamo/

<客室名、定員、室数、広さおよび料金>
ダブルルーム 2名/27室(13m2)1名 5,000円/泊〜2名 7,000円/泊〜
ツインルーム 2名/5室(13m2)1名 5,000円/泊〜2名 8,000円/泊〜


【災害時には避難所になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】
デベロップが運営する「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルです。建築用コンテナモジュール1棟を1室に利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れます。13m2の室内には、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を備え、上質な宿泊空間を提供します。そのため長期滞在でも快適に過ごせるとお客様の好評を得て、全国に46店舗1,545室を展開しています(開業準備中の店舗を含みます)。
また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。尚「動くホテル」「レスキューホテル」その他の関連標章※は、各々、末尾のとおり、商標登録をしております。

ホテル アールナイン ザ ヤード ブランドページ: https://hotel-r9.jp/brands/theyard/
レスキューホテル ウェブサイト: https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/296846/LL_img_296846_3.jpg
レスキューホテル出動拠点 HOTEL R9 The Yard シリーズ 外観(画像はいなべ店)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/296846/LL_img_296846_4.jpg
客室(ダブルルーム)


【東日本大震災の経験をもとに実現。レスキューホテル誕生の経緯】
2011年の東日本大震災では、コンテナ型備蓄倉庫や復興従事者用宿泊施設の建設などで震災後間もなく現地に入りました。被災地の方が多くの避難所で生活に大きな負担を強いられている状況を目の当たりにし、発災後に安心安全なプライベート空間を迅速かつ簡便に提供したいという想いで誕生したものがレスキューホテルです。
動くホテルの1例目として、宮城県石巻市で復興従事者用宿泊施設として利用されたコンテナを栃木県佐野市に移設し2017年10月「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」としてリニューアルオープン。その後、更なる移設性を高めるべく1棟1客室型に改良、2018年12月「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズ1号店が栃木県真岡市にオープンしたことを皮切りに本シリーズを全国各地へ展開。全国どこへでもすみやかにレスキューホテルが駆けつける体制づくりを目指します。


【レスキューホテル出動実績】
2020年4月に長崎クルーズ船内における新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてレスキューホテル初の有事出動を行いました。その後、東京都三鷹市および東京都千代田区、都内民間病院へPCR検査体制強化のために出動。空調を完備した客室は、季節や天候等に関係なく診療活動を行うことができ、医療従事者の負担軽減のために利用されました。
2021年12月に栃木県より要請を受け、新型コロナ第6波及びオミクロン株の感染拡大対応の臨時医療施設として100台強のレスキューホテルを出動しました。地域医療に貢献するなど有事インフラとしてのコンテナ活用が官民ともに活発化しています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/296846/LL_img_296846_2.jpg
レスキューホテル設置の様子

■レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として「フェーズフリー認証」を取得しています。


■災害時の備えを全国へ展開し、強靭なまちづくりに貢献〜SDGsの取り組み〜
レスキューホテルは、「SDGs事業認定」を取得しています。災害時の備えとして自治体との協定締結の輪を広げ、各自治体の都市機能の持続管理の強化を推進し、強靭なまちづくりの開発を通して、持続可能な開発目標の達成に貢献します。


【運営会社】
会社名 : 株式会社デベロップ
代表者 : 代表取締役 岡村 健史
所在地 : 千葉県市川市市川一丁目4番10号
設立 : 2007年2月
事業内容 : 建築・不動産事業、ホテル事業、
トランクルーム事業、エネルギー事業
ホームページ: https://develop-group.jp

※「レスキューホテル The Yard(商標 第6240114号)」、「災害支援型レスキューホテル(商標 第6394774号)」、「医療従事者支援型レスキューホテル(商標 第6394775号)」その他「レスキューホテル」の語を用いた商標、並びに「動くホテル The Yard(商標 第6240108号)」その他「動くホテル」を用いた商標は、当社の登録商標です。

プレスリリース提供元:@Press

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