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プレスリリース

株式会社トリニティエナジー

新型コロナワクチン用ディープフリーザー用非常用電源システム 12月に納入数が全国40カ所を突破、2022年1月も追加で3件発注

(@Press) 2022年02月01日(火)14時30分配信 @Press

株式会社トリニティエナジー(仙台に本社を置く配電制御システムメーカーである古川電気工業の関連会社)は、産業用蓄電池メーカーとして世界No.1シェアを持つ米国の上場企業エナーシス社の日本法人「エナーシスジャパン社」と共同で新型コロナワクチン用ディープフリーザーの停電対策のための非常用蓄電システムの販売を昨年4月から始め、すでに北海道、宮城県、山形県、神奈川県、山梨県、大阪府、兵庫県、沖縄県などの自治体や東京、名古屋、静岡などの民間の職域接種会場など40数か所に納入しております。昨年12月で全国40カ所を突破し、2022年1月には、更に3件の追加発注を頂きました。

第3回目のワクチン接種が始まっておりますが、休日や夜間の不在時での長時間の停電や数日にわたる長期間の停電にも対応できる移動式の新型コロナワクチン用ディープフリーザー向けの非常用蓄電システムです。


●非常用蓄電システムの特長
国内の携帯基地局用非常用電源として12年間、60万個の実績のあるEnerSys製純鉛VRLA電池を使用しており、海外製リチウム電池のような発火・発煙事故の可能性がありません。エネルギーの容積密度は業界最高で、搭載蓄電池容量は、4.4Kwh(SYMBAC3648A-1)と8.8Kwh(SYMBAC3648A-2)の2タイプ、それぞれ、新型コロナワクチン用ディープフリーザーの平均負荷電力が200Wと仮定すると、19時間と42時間の停電バックアップが可能となります。

コンプレッサーの突入電流が過大となる新型コロナワクチン用ディープフリーザー用非常電源には、一般的なIT機器用のUPSとは異なる、平均負荷電力の6〜8倍となる瞬時出力定格が求められます。電源部分の基本コンポーネントであるInverter/Chargerは、太陽光独立電源システム用の電源ユニットとして世界的に実績があります。新型コロナワクチン用ディープフリーザーの突入電流を許容する連続出力定格1.5Kw/瞬時出力定格5.4Kwは競合品の追随を許しません。結果として、一般的なUPSに比較して、軽量且つ小型の非常用蓄電システムとなっております。

サイズと標準価格は下記一覧の通りです。これらのシステム1台に対してファイザー製ワクチン用据え置きディープフリーザー1台、モデルナ製ワクチン用据え置きディープフリーザーであれば2台まで接続が可能です。また、ワクチン接種終了後こちらの機器は停電などの非常時の複合機やパソコンなどの非常用電源システムとして防災用のBCP電源への転用が可能です。

<サイズと標準価格>
型番 :SYMBAC3648A-1
サイズ :W300×D790×H805mm
重量 :190Kg
標準価格:165万円(税込、送料別)

型番 :SYMBAC3648A-2
サイズ :W350×D790×H825mm
重量 :310Kg
標準価格:220万円(税込、送料別)


●会社概要
社名 : 株式会社トリニティエナジー
代表者: 代表取締役 茂泉 勝弘
所在地: 宮城県仙台市青葉区二日町6-23 第2シャンボール5F
URL : http://trinity-energy.jp

プレスリリース提供元:@Press

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