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株式会社デベロップ

滋賀県初!東近江市と「レスキューホテル」災害協定を2022年2月9日(水)に締結

(@Press) 2022年02月01日(火)12時00分配信 @Press

株式会社デベロップ(本社:千葉県市川市、代表取締役:岡村 健史、以下「デベロップ」)は、災害などの有事に被災地に駆けつける「レスキューホテル」の出動に係る滋賀県初の災害協定を2022年2月9日(水)に滋賀県東近江市と締結します。また同日に東近江市内に所在する「HOTEL R9 The Yard 東近江」にて報道陣向け施設見学会を実施します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/296116/LL_img_296116_1.jpg
HOTEL R9 The Yard 東近江 外観

【滋賀県東近江市との災害協定締結の経緯】
滋賀県東近江市は、市内に鈴鹿山脈、琵琶湖をひかえ、多くの山岳や河川を有する自然が豊富な地域です。同市は近年、全国各地で激甚化する自然災害や今後想定される巨大地震に備え、関係機関と協力業務を行うなど、「もしもの備え」となる計画的かつ効果的な防災活動を行っています。その一環として、今回、同市内に所在する「HOTEL R9 The Yard 東近江」が突発的な災害時に迅速に安心安全な個室空間を提供できる点にご期待いただき、今回の協定締結に至りました。
同ホテルは、平時は同市の観光拠点として地域振興を担い、有事は関西唯一の出動拠点として同県をはじめとする県内外への速やかな出動を目指し、関係各所他との連携強化に努めます。


【HOTEL R9 The Yard 東近江 施設情報】
施設名 : HOTEL R9 The Yard 東近江
(ホテルアールナイン ザ ヤード ヒガシオウミ)
施設場所 : 滋賀県東近江市宮荘町160-2
アクセス : お車 名神高速道路 八日市ICより16分
電車 JR東海道・山陽本線 能登川駅よりタクシーで11分/
近江鉄道本線 五箇荘駅より徒歩10分
敷地面積 : 2,780m2(840坪)
オープン日 : 2021年10月23日(土)
電話番号 : 0748-43-2493
ホームページ: https://hotel-r9.jp/hotels/higashiomi/

<客室名、定員、室数、広さおよび料金>
ダブルルーム 2名/30室(13m2)1名 5,000円/泊〜2名 7,000円/泊〜
ツインルーム 2名/7室(13m2)1名 5,000円/泊〜2名 8,000円/泊〜


【施設見学会について】
日時 :2022年2月9日(水)9時50分〜10時20分
場所 :HOTEL R9 The Yard 東近江(滋賀県東近江市宮荘町160-2)
申込方法 :事前申込制(別紙「施設見学会申込書」参照)
施設見学対象者:報道関係者
※新型コロナウイルス感染症の関係で場所や形式が変更となる場合がございます。

【災害協定締結式について】
日時 :2022年2月9日(水)11時00分〜11時30分
施設場所:東近江市役所 本館 3階 貴賓室
出席者 :小椋 正清 東近江市長、岡村 健史デベロップ代表取締役、他


【災害時には避難所になるフェーズフリーのホテルで備えない防災を】
デベロップが運営する「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズは、斬新な外観と上質な空間を持ち合わせたコンテナホテルです。建築用コンテナモジュール1棟を1室に利用した独立客室は、隣室と壁を接しないため静粛性とプライバシー性に優れます。13m2の室内には、良質なベッド、ゆったり使用できるユニットバス、冷凍冷蔵庫、電子レンジ、加湿空気清浄機を備え、上質な宿泊空間を提供します。そのため長期滞在でも快適に過ごせるとお客様の好評を得て、全国に46店舗1,545室を展開しています(開業準備中の店舗を含みます)。
また、有事の際には客室をすみやかに被災地へ移設し避難施設等にご利用いただく「レスキューホテル」としての役割を担うことで、災害に強い社会をつくり、未来の命や暮らしを守ることを目指します。尚「動くホテル」「レスキューホテル」その他の関連標章※は、各々、末尾のとおり、商標登録をしております。

■レスキューホテル ウェブサイト
https://www.dvlp.jp/lp/rescue_hotel

■ホテル アールナイン ザ ヤード シリーズ ウェブサイト
https://hotel-theyard.jp

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/296116/LL_img_296116_2.jpg
客室(ダブルルーム)

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/296116/LL_img_296116_3.jpg
客室(ツインルーム)

【東日本大震災の経験をもとに実現。レスキューホテル誕生の経緯】
2011年の東日本大震災では、コンテナ型備蓄倉庫や復興従事者用宿泊施設の建設などで震災後間もなく現地に入りました。被災地の方が多くの避難所で生活に大きな負担を強いられている状況を目の当たりにし、発災後に安心安全なプライベート空間を迅速かつ簡便に提供したいという想いで誕生したものがレスキューホテルです。
動くホテルの1例目として、宮城県石巻市で復興従事者用宿泊施設として利用されたコンテナを栃木県佐野市に移設し2017年10月「HOTEL R9 SANOFUJIOKA」としてリニューアルオープン。その後、更なる移設性を高めるべく1棟1客室型に改良、2018年12月「ホテル アールナイン ザ ヤード」シリーズ1号店が栃木県真岡市にオープンしたことを皮切りに本シリーズを全国各地へ展開。全国どこへでもすみやかにレスキューホテルが駆けつける体制づくりを目指します。


【レスキューホテル出動実績】
2020年4月に長崎クルーズ船内における新型コロナウイルス感染拡大防止対策としてレスキューホテル初の有事出動を行いました。その後、東京都三鷹市および東京都千代田区、都内民間病院へPCR検査体制強化のために出動。空調を完備した客室は、季節や天候等に関係なく診療活動を行うことができ、医療従事者の負担軽減のために利用されました。
2021年12月に栃木県より要請を受け、新型コロナ第6波及びオミクロン株の感染拡大対応の臨時医療施設として100台強のレスキューホテルを出動しました。地域医療に貢献するなど有事インフラとしてのコンテナ活用が官民ともに活発化しています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/296116/LL_img_296116_5.jpg
レスキューホテル出動の様子

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/296116/LL_img_296116_6.jpg
レスキューホテル設置の様子

■レスキューホテルは「日常時」と「非常時」のどちらにおいても役に立つ商品として「フェーズフリー認証」を取得しています。

■災害時の備えを全国へ展開し、強靭なまちづくりに貢献〜SDGsの取り組み〜
レスキューホテルは、「SDGs事業認定」を取得しています。災害時の備えとして自治体との協定締結の輪を広げ、各自治体の都市機能の持続管理の強化を推進し、強靭なまちづくりの開発を通して、持続可能な開発目標の達成に貢献します。


【運営会社】
会社名 : 株式会社デベロップ
代表者 : 代表取締役 岡村 健史
所在地 : 千葉県市川市市川一丁目4番10号
設立 : 2007年2月
事業内容 : 建築・不動産事業、ホテル事業、
トランクルーム事業、エネルギー事業
ホームページ: https://develop-group.jp

※「レスキューホテル The Yard(商標 第6240114号)」、「災害支援型レスキューホテル(商標 第6394774号)」、「医療従事者支援型レスキューホテル(商標 第6394775号)」その他「レスキューホテル」の語を用いた商標、並びに「動くホテル The Yard(商標 第6240108号)」その他「動くホテル」を用いた商標は、当社の登録商標です。

プレスリリース提供元:@Press

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