プレスリリース
日本トップクラスの取得者数!公益財団法人中国労働衛生協会の「健康経営エキスパートアドバイザー」が新たに6名認定 〜10名体制で「健康経営」支援体制をさらに強化〜
公益財団法人中国労働衛生協会(所在地:広島県福山市引野町5-14-2、理事長:宮田 明)は、2022年1月7日(金)福山商工会議所において「健康経営」支援体制強化についての記者会見を行いました。
公益財団法人中国労働衛生協会では、このたび東京商工会議所が認定する「健康経営エキスパートアドバイザー」に新たに6名(保健師5名、渉外部門担当者1名)が認定されました。今回の取得により、「健康経営エキスパートアドバイザー」が10名体制となり、事業場に対する「健康経営」の支援体制が一層強化され、多数の事業場の要望に対応できるようになりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295962/LL_img_295962_1.jpg
中国労働衛生協会の「健康経営」支援スタッフ(医師・保健師・管理栄養士・ヘルスケア・トレーナー)
1. 「健康経営エキスパートアドバイザー」とは
「健康経営」に取り組む事業場に対して、課題を抽出・整理したうえで、その課題解決に必要な取り組みを提案するとともに、その実践を具体的にサポートするための専門家です。
東京商工会議所の認定資格「健康経営アドバイザー」の上位資格で、だれでも取得できる「健康経営アドバイザー」と違い、所定の有資格者・実務経験者を対象とし、筆記試験・実習型ワークショップでのロールプレイング・課題(事例に基づく健康経営診断報告書)を提出したうえで認定されます。
2. 「健康経営」推進の背景
「健康経営」とは、従業員の健康管理を経営的な視点から考え、戦略的に実践し、企業価値につなげる経営手法です。「健康経営」の導入は組織の活性化や生産性アップにつながり、企業価値の向上も期待できるもので、働き方改革の一環として経済産業省が推進しています。
「健康経営」に関心が高まっている背景として、生産年齢人口の減少や従業員の高齢化、深刻な人手不足、国民医療費の増加が挙げられます。こうした日本の構造的な課題を背景に、「人材を確保し、永くいきいきと働ける環境づくりが、継続した企業活動には不可欠」と考える経営者が増え、「健康経営」への関心が高まっています。
国と民間で組織された「日本健康会議」が2016年度より「健康経営」を実践している優良企業を「健康経営優良法人」として顕彰しており、認定は「健康経営」を実践している企業としての証明になります。
福山でも関心が高っており、当協会でも多くの事業場に対して「健康経営」の支援を行っております。
3. 当協会の「健康経営」支援体制とその強化
当協会では、令和2年度より「健康経営」の支援事業を開始しました。総合労働衛生機関の強みを活かし、在籍する医師・保健師・管理栄養士・ヘルスケアトレーナーなどの専門スタッフにより「従業員が実感できる支援」を合言葉に、多くの事業場に本格的な「健康経営」の支援を行っております。また、当然ながら当協会自身も「健康経営優良法人2021ホワイト500」を取得しております。
今回更に6名が「健康経営エキスパートアドバイザー」の資格を取得したことにより、より多くの事業場からの要望に対応が可能となりました。また、新たに渉外部門担当者もこの資格を取得したことにより、備後地域の「健康経営」推進のトップランナーとして、より効果的に事業場への「健康経営」の啓発、支援や「健康経営優良法人」認定のサポートを行うことができるようになりました。
当協会の支援体制を是非ご利用いただきたくご紹介させて頂きました。
【公益財団法人中国労働衛生協会 概要】
代表者 : 理事長 宮田 明
所在地 : 広島県福山市引野町5-14-2
設立 : 昭和53年
事業内容: 健康診断事業、保健指導・健康教育事業、作業環境測定事業、
社会貢献事業等
URL : https://churou-wp.sub.jp/
【お問い合わせ先】
公益財団法人中国労働衛生協会 事業課
TEL:084-941-8237
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