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新経営研究会が主催する今期イノベーションフォーラムの第1回目を2月25日に国際文化会館にて開催

(@Press) 2022年02月02日(水)10時00分配信 @Press

今年40周年を迎える日本の技術系幹部の相互研鑽の集まり「新経営研究会」(代表:松尾 隆)が主催する、「イノベーションフォーラム(月例会で1期6回)」の2021年度後期プログラムを東京六本木の「国際文化会館」にて2022年2月25日よりスタートいたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295842/LL_img_295842_1.png
2021年度後期プログラム

第1回例会は、昨年7月、DX時代の日本の車産業の国際競争力強化を目的に国内カーメーカー5社、部品メーカー5社が中心となり、試作を前提としないバーチャル3次元Simulationを駆使し、これまで取り組んできた「SURIAWASE2.0の更なる深化」、「高度なコンピュータ支援開発とモノづくり」の実現をオールジャパンで目指そうと発足させた『“MBD(Model Based Development)推進センター”発足のヴィジョンと構想』をテーマに、初代ステアリングコミッティー委員長に就任したマツダ株式会社シニア イノベーションフェロー 人見 光夫氏にご講演いただきます。人見氏は嘗て限られた人材と予算克服のため、試作を前提としないバーチャル3次元Simulationを駆使し、究極のエンジンと言われたマツダのスカイアクティブ・エンジンの開発を主導した当人。
今回、人見氏にご講演いただく目的は、このDX時代における今後日本の“ものづくり”の在り方を考え合おうとするものです。

<今後の開催予定>
3月:MHIべスタスジャパン株式会社 代表取締役社長 山田 正人氏による「地球温暖化・脱炭素社会の実現に挑む、MHIべスタスジャパンの風力発電」

4月:富士フイルム株式会社 画像技術センター長 山口 博司氏
「次世代AI技術で挑む、富士フイルムのヘルス・医療分野の画像技術開発」

5月:株式会社本田技術研究所 HRD Sakura エグゼクティブチーフエンジニア 角田 哲史氏
「後世に伝えたいホンダF1最後の戦い。ホンダ F1パワーユニットの開発」

6月:第一三共株式会社 常務執行役員 研究開発本部長 高崎 渉氏
「製薬企業のモダリティ戦略、新規治療手段の探索」

7月:株式会社日立製作所 フェロー 矢野 和男氏
「テクノロジーとWellbeing、予測不能の時代の幸せ」


■イノベーションフォーラム概要
<第1回>
開催年月日: 2022年2月25日(金) 13:30 〜 16:45
講演テーマ: “MBD(Model Based Development)推進センター”
発足のヴィジョンと構想
講師 : MBD推進センター ステアリングコミッティー委員長
マツダ株式会社 シニア・イノベーション・フェロー
人見 光夫氏
チェアマン: 入交 昭一郎氏
元本田技研工業株式会社 代表取締役 副社長、
元株式会社セガ・エンタープライゼス 代表取締役 社長・会長
会場 : 国際文化会館
東京都港区六本木5丁目11-16
https://www.i-house.or.jp
参加方法 : リアル参加とオンライン参加。
オンライン:日本以外にアジア6カ国から
20名以上が参加中。
参加料 : リアル参加
49,500円/回(消費税込・初参加企業・個別選択参加)
235,000円+23,500円(消費税10%)=258,500円/期
オンライン参加
33,000円/回(消費税込・初参加企業・個別選択参加)
150,000円+15,000円(消費税10%)=165,000円/期
主催 : 新経営研究会


新経営研究会は去る1982年、当時ソニー株式会社名誉会長 井深 大氏、参与 前常務取締役 厚木工場長 小林 茂氏、松下電器産業株式会社 相談役 高橋 荒太郎氏、元株式会社日立製作所 理事・技師長、日本の電子顕微鏡の草分 只野 文哉氏、本田技研工業株式会社 相談役 二代目副社長 西田 通弘氏、日本ビクター株式会社 技術最高顧問・電子式TVの発明者 高柳 健次郎氏、それに松尾 隆など、主として日本の製造業の経営トップ・幹部が相語らい、急変する企業環境の下で各企業がそれぞれの特徴を発揮し、新たな飛躍への指針を見出し合って行くため、日本企業の技術系経営者・幹部、“ものづくり”の第一線で指導的立場にある方々が産業・分野横断的に交流・相互啓発し合える機会と場の必要を痛感し合って発足させた集りで、
今年発足40周年を迎えます。

イノベーションフォーラムは上記趣旨実現を目的に、毎回、今日における画期的イノベーションの事例を取り上げ、挑戦者ご本人の体験と語り口を通して、その挑戦の発端からブレークスルーに至る夢と苦闘の道程を披瀝いただいてその挑戦の核心に感動的に触れ、今後日本の“技術開発とものづくり”の在り方を考え合っていくことを目的に活動しています。

プレスリリース提供元:@Press

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