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一般財団法人 女性労働協会

厚生労働省委託事業「母性健康管理研修会」 オンデマンド版の視聴開始 〜母性健康管理の最新情報〜

(@Press) 2022年01月27日(木)16時15分配信 @Press

一般財団法人 女性労働協会(所在地:東京都港区、代表:岩田 三代)は、厚生労働省委託事業「母性健康管理推進支援事業」において、事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医などを対象に、10月7日から12月22日まで全9回にわたり「母性健康管理研修会」を開催いたしました。毎回多くの方々にご参加いただき、大変好評を得ることができました。

このたび、参加できなかった方々からのご要望にお応えし、オンデマンド版の研修会を収録し、動画配信を行います。

オンデマンド版の内容としては、好評いただきました研修会の内容と同様に、男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理措置、令和3年7月適用開始の母性健康管理指導事項連絡カード(母健連絡カード)の改正内容等について説明しています。また、産婦人科医・産業医・社会保険労務士が専門家の立場から、母健連絡カードの活用方法や、妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理、職場環境づくりについて解説しています。

特に、研修会において参加者の関心の高かった「事例検討」については、新型コロナウイルスに関する母性健康管理措置の指針の改定内容を含む全4事例を、母健連絡カードの改訂ポイントともに、講師2名による対話形式で、具体的かつわかりやすく解説しています。

女性労働協会では、こうした研修会などを通じて、事業主や人事労務担当者の方々に母性健康管理措置等についての理解を深めていただき、妊娠中・出産後の女性労働者が働きやすい職場環境づくりにつながるよう、今後も取り組みを進めていきます。

※詳細は下記のオンデマンド配信概要をご参照ください。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295672/LL_img_295672_1.png
母性健康管理研修会オンデマンド版

■「母性健康管理研修会」オンデマンド配信 概要
1. 開催内容
第1部「男女雇用機会均等法に基づく母性健康管理措置、母健連絡カードの改正等」
説明:石津 克己 厚生労働省 雇用環境・均等局 雇用機会均等課長

第2部「妊娠中・出産後の女性労働者の体調管理の留意点」
講師:中井 章人 日本産科婦人科学会専門医・指導医、日本産婦人科医会常務理事(日本医科大学多摩永山病院 院長)

第3部「安心・安全に働くことができる職場環境づくりと、知っておくべき法制度」
講師:薗田 直子 特定社会保険労務士(株式会社リンクス人事コンサルティング)
(1) 講義
講師:薗田 直子 特定社会保険労務士(株式会社リンクス人事コンサルティング)
(2) 事例検討
講師:中井 章人 日本産科婦人科学会専門医・指導医、日本産婦人科医会常務理事(日本医科大学多摩永山病院 院長)
薗田 直子 特定社会保険労務士(株式会社リンクス人事コンサルティング)

2. 参加対象
事業主や人事労務担当者、産業保健スタッフ、産婦人科医 他

3. 開催方法
オンデマンドによる動画配信
URL: https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/kenshu/
ご視聴はインターネットに接続できるパソコン環境が必要です。

4. 配信日
1月26日(水)〜3月末(予定)


■一般財団法人 女性労働協会
一般財団法人 女性労働協会は、働く女性の地位向上及び女性労働者の福祉の増進を図ることを目的とし、女性の労働問題に関するさまざまな事業を展開しています。

法人名: 一般財団法人 女性労働協会
所在地: 〒105-0014 東京都港区芝2-27-8 VORT芝公園8F
代表 : 岩田 三代
URL : http://www.jaaww.or.jp/index.php

プレスリリース提供元:@Press

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