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日本アビオニクス株式会社

可視カメラ一体型、小型・軽量!組込システムの構築に最適 高性能 国産サーモカメラモジュールを発売

(@Press) 2022年01月27日(木)11時30分配信 @Press

日本アビオニクス株式会社(本社:神奈川県横浜市、社長:竹内 正人)は、システムインテグレータ向けに赤外線サーモグラフィカメラ(以下、サーモカメラ)の組込用モジュール【C50シリーズ】(以下、新製品)を製品発表いたします。
https://www.avio.co.jp/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295546/LL_img_295546_1.jpg
サーモカメラモジュール C50シリーズ

最高で350℃までの温度計測が可能で、半導体・自動車部品等の生産工程における品質管理や、生産設備の状態監視などの組込モジュールとして使用可能です。スマートファクトリー推進によるプロセスコントロール自動化など、さまざまなシステム構築に貢献します。また、自社製の防災監視・セキュリティ監視システムの強化などを低価格で実現することも可能です。
新製品は、240×240画素の高解像度な赤外線イメージセンサを搭載、可視カメラと一体化させ、わずか100gの小型・軽量を実現しました。付属の「インターフェース中継ボックス(以下、IF中継BOX)」からのPoE給電で動作しLAN接続でのシステム構築が可能です。IF中継BOXは、小型・軽量な“省スペースモデル”と、カメラモジュールと同等となるIP54相当の防塵防沫性能を備えた“耐環境モデル”の2種類を用意し、使用環境に応じて最適な製品を選択いただけます。
また、お客様が独自のシステム開発を行えるよう、ソフトウェア開発キット(以下、SDK)を無償提供しており、ホームページからダウンロード可能です。ホームページにはQ&A集を公開しているほか、メールによる無償サポート、開発への有償サポートなど、国内メーカーならではのサポート体制を整えております。
当社は、50年の歴史を持つ赤外線サーモグラフィの国内トップブランドとして、新製品のほかにも豊富なラインアップを揃えており、様々なシーンに合わせて最適な機種をご提案いたします。


■ 型式・価格
カメラモジュールの視野角とIF中継BOX の耐環境性能の組み合わせから、4機種をラインアップしました。
主な仕様の詳細につきましては、別紙の仕様表にてご確認ください。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/295546/LL_img_295546_2.jpg
C50シリーズ 型式・価格

■ 主な特長
1. 小型・軽量なカメラモジュール
わずか100gの小型・軽量。取り付け場所のスペースに合わせた柔軟な設置が可能です。
2. 熱画像、可視画像を1台で撮影可能
赤外線画像センサと可視画像センサを搭載、対象物の温度分布と可視画像の比較が1台で可能です。
3. PoE給電と複数台接続
付属のIF中継BOXにPoE給電機能を搭載、カメラへの電源供給が不要です。
LANによる複数台のシステム構築が可能です。
4. IP54相当の防塵・防沫構造 ※
IP54相当の防塵・防沫構造で、水滴が掛かる場所や半屋外への設置も可能です。
※C50A-IE/C50B-IE選択時
5. SDKの無償提供
システム開発用SDKは、当社ホームページから無償でダウンロード可能です。


■ 注意事項
・本製品は米国政府の輸出規則の規制対象部品を使用しておりますので、使用する国から再輸出する場合には同規則の規制が適用されます。
・本製品は外国為替および外国貿易法の規定によりキャッチオール規制貨物等に該当します。日本国外に輸出する場合は仕向地および使用者の業種、使用目的によっては日本国政府の輸出許可が必要です。
・本製品の利用により取得される、特定の個人を識別できる情報は“個人情報”に該当します。個人情報は、個人情報保護法その他の関連法令・ガイドラインに従ってご利用ください。


■ 主な仕様

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/295546/LL_img_295546_3.jpg
主な仕様

■ SDK 仕様

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/295546/LL_img_295546_4.jpg
SDK 仕様

プレスリリース提供元:@Press

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