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エコモット株式会社

ポストコロナを見据えてスポーツ大会運営会社をDX化で支援 〜コロナ禍でも安心して行えるオンライン型マラソン大会運営アプリを開発〜

(@Press) 2022年01月27日(木)15時30分配信 @Press

エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:入澤 拓也、以下 エコモット)はポストコロナ時代において変化が求められる中小企業に、これまで培ったIoT、DXの知識を生かした再構築への協力に力を入れていきます。

株式会社アイサム(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:石黒 陸王、以下 アイサム)はスポーツイベントの企画やマラソンなど計測競技のタイム計測を行っている企業です。新型コロナウイルスの拡大でほぼ全てのイベントが中止になった事で活動を大きく制限されていました。
エコモットはこれまで培った知識とノウハウを基盤にアイサムの業務DX化に協力を開始しました。業務DX化の第一弾としてまずはマラソン大会市場の新しいオンラインプラットフォーム(スマホアプリ)の開発を行いました。

アイサム スマホアプリ(RunBeyond): https://www.runbeyond.jp/

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/295439/LL_img_295439_1.jpg
画面イメージ・アプリロゴ

■コロナ禍でも人と人、人と企業、人と地域を繋ぐアプリ。RunBeyond。
RunBeyondはオンライン型マラソン大会を開催、運営が可能なアプリです。
ランナーはアプリ上で大会の検索、参加、ランニングの計測が可能です。

(1)背景
新型コロナウイルス感染の拡大で、マラソン大会市場が急速に縮小しました。三密の回避や県をまたぐ移動の制限が行われる中、従来のマラソン大会の開催は現実的ではありません。
協賛企業・地方自治体・チャリティ団体はランナーとの接点を失い、ランナーは社会との関係を断たれモチベーションの低下が起きています。
一方でコロナ禍においても健康増進や免疫力向上、趣味などそれぞれの価値観で「カラダを動かすこと」のニーズは強く存在し、自粛疲れやコロナ疲れのなかで更にそのニーズが高くなっています。

(2)オンライン型マラソン大会とは
開催期間であれば好きな時間、好きな場所でランニングをする事で大会への参加が可能です。
RunBeyondを起動したスマホを身に着けて走る事により、アプリが走行情報を自動で記録します。
1度で走破できない場合は複数回走った記録を合算できるので、自分のペースでランニングを楽しめます。
1か所に集まる必要もないため、安心・安全に競技に参加できます。


(3)提供できる価値
RunBeyondはランナーとの接点を失った協賛企業・地方自治体・チャリティ団体と、安全・安心にスポーツを行いたい競技者をオンラインでつなぐプラットフォーム(スマホアプリ)を目指して開発されました。
RunBeyondによって、協賛企業・地方自治体・チャリティ団体は大会の作成、ランナーの募集が可能になり、ランナーはアクティビティを応援してくれる企業・団体とのつながりを維持しながら、チャリティーランや全国で開催されるオンラインマラソンに参加することができます。スマホを持って走る事でいつでも、どこでも、一人で走りながら大会への参加が可能です。

(4)機能
RunBeyondは「企業側」「ランナー側」のどちらの視点からも使いやすいアプリです。

〇企業側
企業にとって必要な機能が搭載されています。
大会の作成はもちろん、マーケティングを考慮してアンケート機能等も標準仕様となっています。

【主な機能】
・大会、イベントの作成
・企業PRページ作成
・協賛品、参加賞登録
・アンケート作成
・参加状況の確認
・ランナーへのお知らせ(プッシュ機能)
・アンケートや参加者情報のCSV掃き出し

〇ランナー側
ランナーがストレス無く運動を楽しめる機能が搭載されています。
別途Webサイトでの支払い等が必要無く、ワンストップで完走まで行えます。
SNSへの連携もされており、コロナ禍で会えない家族や友達との接点創造にもなります。

【主な機能】
・アプリ内での会員登録
・大会検索
・大会申込
・協賛品、参加賞の申込
・クレジットカード支払い
・ランニングの計測、記録
・結果確認
・完走証取得
・SNS連携


■今後の取り組み
計測スポーツ業界では有線の電話回線を使用する等、DX化が進んでいない分野があります。
トライアスロン競技や山などを走るトレイルランでは競技者の安全確保の為に多くの人員を費やす必要があります。
これらの課題を無線通信やGPS端末を使用した位置情報の見える化でより安全で効率的な競技大会の運営へ向けてソリューションを提供していきます。
エコモットは今後も中小企業との連携を強め、DX化を支援することでさらに地域に貢献していきます。


■株式会社アイサムについて
アイサムは各種スポーツイベントの計測業務や企画・運営、エントリーセンター代行などを運営し、「自社の事業活動を通して地域住民の健康増進に貢献する」ことをモットーとし、障がい者マラソンにも力を入れ共生社会に向けての発信をしています。
1983年7月に創業し、札幌市に本社を置き、東京都、福岡県、沖縄県に営業拠点があります。

所在地 : 〒060-0031 北海道札幌市西区二十四軒3条4丁目6-7-1階
代表 : 代表取締役社長 石黒 陸王
設立 : 1983年7月
事業内容: 各種スポーツイベントの企画・運営、エントリーセンター代行
などを運営、提供しています。
また、マラソンタイム計測のパイオニアで年間100以上の
マラソン大会を手掛けています。
URL : http://www.i-sam.co.jp


■エコモット株式会社について
エコモットは2007年の創業以来IoT専業のソリューションベンダーとして、センサー・自社開発通信デバイスの提供を行うとともに、多様な顧客ニーズに応じたカスタマイズ、現場での設置ノウハウを提供し、あらゆる「モノ・コト」からセンシングを可能にするソリューションを提供しています。2017年6月に札幌証券取引所アンビシャス市場、2018年6月に東京証券取引所マザーズへ上場。2019年1月にKDDI株式会社と資本業務提携いたしました。

所在地 : 〒060-0031
北海道札幌市中央区北1条東2丁目5番2号 札幌泉第1ビル1階
代表 : 代表取締役 入澤 拓也
設立 : 2007年2月
資本金 : 6億1,529万円(2021年8月末時点)
事業内容: IoTソリューションの企画、およびこれに付随する端末製造、
通信インフラ、アプリケーション開発、
並びにクラウドサービスの運用・保守に関する業務の
ワンストップでの提供
URL : https://www.ecomott.co.jp/

プレスリリース提供元:@Press

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