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大栗紙工株式会社

廃棄米を活用した紙素材 kome-kamiを使用した「Sustainable Pad(サステナブルパッド)」を1/28に発売

(@Press) 2022年01月19日(水)10時00分配信 @Press

昭和5年創業、年間2千万冊以上のノートを製造する大栗紙工株式会社(所在地:大阪市生野区/代表取締役社長:大栗 康英)は、未来のために資源を循環させる新プロダクトブランド「MAARU(まある)」を立ち上げ、その第一弾となる廃棄米を活用した紙素材「kome-kami(コメカミ)」を使用した、中紙を切り取ってメッセージカードとしても使用可能なノートパッド「Sustainable Pad(サステナブルパッド)」を、2022年1月28日より当社オンラインショップおよび取扱店にて販売を開始します。
オンラインショップURL: https://www.oguno.jp/


■ノートを通じて社会に貢献
当社は、長年培ったノートづくりのノウハウを生かして社会に貢献したいという想いで、発達障害当事者の声を取り入れて開発した「mahora(まほら)ノート」など、2020年からオリジナルノートの販売を始めました。この度、社会課題に関心を持ってもらうきっかけになりたいと「MAARU(まある)」を立ち上げました。今後も社会課題や環境問題を考えて作られた紙素材を用いて、製品開発を行っていく予定です。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/294390/LL_img_294390_1.jpg
kome-kamiのイメージ

■環境・社会問題をモチーフにした表紙
フードロス問題(※)への意識を高めるために、企業や自治体が災害用に備蓄し、賞味期限が切れてしまったお米を活用してできたのが「kome-kami」です。これを、通常のノートよりも厚い中紙を使用し、切り取ってメッセージカードとしても使用できるノートパッドにしました。表紙は、さまざまな環境・社会問題をモチーフに、日常づかいに自然と馴染むモダンなデザインにしました。教育機関や企業などのノベルティに名入れも可能です。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/294390/LL_img_294390_2.jpeg
環境・社会問題をモチーフにした5種の表紙

※平成27年9月に国際連合で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で定められている「持続可能な開発目標」(Sustainable Development Goals:SDGs)のターゲットの1つに、2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食品廃棄物を半減させることが盛り込まれるなど、国際的な食品ロス削減の機運が近年高まっています。しかし農林水産省によると、日本の令和元年度の食品ロス量推計値は、570万トンと問題になっています。


■商品概要

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/294390/LL_img_294390_3.jpg
Sustainable Pad仕様一覧表

<特徴>
(1) 食べられなくなったお米を使った紙素材 kome-kamiを表紙と中紙に厚さ違いで使用しています。さまざまな筆記具との相性も抜群です。
(2) 全ページの真ん中が水平に開くので、ノートとして使用する場合ページの端まで書きやすくなっています。スキャンの際も影が出にくく綺麗にスキャンすることができます。


■MAARU(まある)
MAARU(まある)は地球温暖化などの地球規模の社会課題について、多くの方に関心を持ってもらうきっかけづくりとして生まれたブランドです。
テーマは「未来のために資源を循環させる」です。
MAARU(まある)の取り組みに共感していただきたい…そして一人ひとりの環境問題への意識が高まり、社会がよりよくなる…そんな輝く未来を目指します。


【会社概要】
社名 :大栗紙工株式会社
代表者 :代表取締役社長 大栗 康英
所在地 :〒544-0004 大阪市生野区巽北3-15-7
設立 :創業 昭和5年/設立 昭和40年
資本金 :1,000万円
社員数 :32人
事業内容:無線とじノートの製造 2,700万冊(年間)・電解水生成装置の販売

プレスリリース提供元:@Press

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