プレスリリース
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大日本印刷株式会社(DNP)の運営するクリエイター共創サービス【FUN'S PROJECT】(https://funs-project.com )は、東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYAにて、新進気鋭のデジタルアーティスト達が集まるアート展「昭和百年展」を1月21日より開催。本アート展では、イラスト・映像・CGに長けたデジタル界隈のアーティストの作品が集う。本日、ついに総勢18名の参加アーティストが発表され、その全貌が明らかになった。さらに、参加アーティストの1人であり、NFTで注目を集める『ケイゴイノウエ』が描き下ろしたキービジュアルが公開されるなど、期待が高まっている。
参加アーティスト【五十音順】
Utomaru、がーこ、KICO、ケイゴイノウエ、高橋 悠、高畠 聡、Takuan Paradise、CHA2、Tsumugi、nagafujiriku、Hiroshi Kanazawa、藤田 将、Max Prentis、安田現象、ymgc、ゆうたONE、RokuMori 六森、涌井 嶺
■Utomaru
Twitter:https://twitter.com/utomaru
■がーこ
Twitter:https://twitter.com/Gaako_illust
■KICO
Twitter:https://twitter.com/illmaticblue
■ケイゴイノウエ
Twitter:https://twitter.com/mushiki_k
■高橋 悠
Twitter:https://twitter.com/nonbit
■高畠 聡
Twitter:https://twitter.com/st_nomad
■Takuan Paradise
Twitter:https://twitter.com/Tkanpdce
■CHA2
Twitter:https://twitter.com/CHA2trico
■Tsumugi
Twitter:https://twitter.com/Tsumugi_Artwork
■nagafujiriku
Twitter:https://twitter.com/nagafujiriku
■Hiroshi Kanazawa
Twitter:https://twitter.com/8x642
■藤田 将
Twitter:https://twitter.com/noveldrum
■Max Prentis
Twitter:https://twitter.com/MP_Visual
■安田現象
Twitter:https://twitter.com/gensho_yasuda
■ymgc
Twitter:https://twitter.com/ymgc_b
■ゆうたONE
Twitter:https://twitter.com/yuta_ptv
■RokuMori 六森
Twitter:https://twitter.com/Lazy_Mori
■涌井 嶺
Twitter:https://twitter.com/Ray_T6L
展示会概要
■企画展名:
昭和百年展
■開催日程:
2022年1月21日(金)〜1月30日(日)
11:00〜20:30(展示最終入場20:00)
■会場:
東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA
東京都渋谷区神南1丁目21-3 渋谷MODI 2F
■入場料:
無料
ステートメント
昭 和 百 年 展
これは、永遠にやって来ない仮想実現への関与。
もし『昭和』が続いていれば、2025年で『百年』を迎える。奇しくも昭和を象徴する大阪での万博が日本に再来する年だ。
平成も終わり、令和となった今さら何故、あえて『昭和百年』なのか?
その訳は、世界規模のビジュアル・クリエイションにおける動向の一部で、昭和が、不変/普遍的なインスピレーションとして暗躍し続けているからだ。二十一世紀に入り、それはより熱を伴って全世界の視覚野を席巻している。
その最たる存在のひとつが『サイバーパンク』だ。今を時めくCITY POPやVAPORWAVEをはじめ、夜系という音楽トレンドに共通する可視化訴求も、もろに、その影響を受けている。
シアン・ピンク・パープルを基調としたネオン或いはパステルな色彩であったり、しっかりとした不穏な雲の下で靄がかった街に聳える廃墟など、ディストピアを体現する退廃的なデザインが、それだ。
このようなトレンドは、ルーツである年代を冠した“80’s リバイバル” と、同義に扱われることも多い。そして、このNEWTROな文化再興には、世界同時多発的に『昭和日本』のアトモスフィアやデザインが、数多く登場する。
空中回廊:首都高速道が高層建築間を縫って宙を這う東京。不夜城のネオン街と、それを映した雨濡れたアスファルト。何かしらの貧困と何かしらの豊かさで繰り返された増築痕。異常に張り巡らされた配管に、過多な空調設備とメーター。四角くて丸いカプセルホテル、アルミ合金製の地下鉄車両。
それら全てが昇華され、過剰にデフォルメされた空想は、現代らしく言えば、バーチャル・リアリティそのものだ。
世界中のデジタルネイティヴが、いつまでも来ないその近未来を網膜を通じて、追体験している。
世代を超えてノスタルジアを投与し続けるこの仮想日本性を、たった一言で共有できてしまう形容が「エモい」ではないか。
『SHOWA NIPPON』は、つまりどうしようもなく、エモいのだ。
現代で、今なお飽くことなくアップデートされ続ける郷愁。それは、永遠に在り得ない日本の姿にコネクトされている。クリエイター或いは作品の数だけ存在する世界線としての『昭和百年』と云うメタでナラティヴな仮想実現への関与…
其れが、この展の真価であり、真意だ。そして、其れを真実にするのは自身だ。
Twitterアカウント
公式アカウントにて情報を随時更新します。こちらも是非ご確認ください。
■昭和百年展 Twitter公式アカウント
https://twitter.com/Showa1926_2025
FUN'S PROJECTとは
「DNPクリエイター共創サービス FUN'S PROJECT」は、コンテンツ文化の発展とクリエイティブ業界への貢献を目的に大日本印刷株式会社(DNP)が提供するクリエイター共創サービスの総称です。
■FUN'S PROJECT CHANNEL ( https://funs-project.com/ )
クリエイターを目指す人とコンテンツファンのための情報を発信しています。
■東京アニメセンター in DNP PLAZA SHIBUYA(https://tokyoanimecenter.jp/ )
リアルとバーチャルを組み合わせた企画展を開催することで、新たなコンテンツの体験を提供します。
プレスリリース提供元:@Press