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プレスリリース

【青森屋】青森屋オリジナルのブレンド酒を再現できる日本酒セット 「青森の酒いいあんべっこブレンド」販売開始|期間:2021年12月20日〜通年

(@Press) 2021年12月22日(水)15時00分配信 @Press


青森の文化を満喫できる宿「星野リゾート 青森屋」は、2021年12月20日に、青森屋オリジナルのブレンド酒を再現できる日本酒セット「青森の酒いいあんべっこ(*1)ブレンド」を販売開始します。2021年1月に実施したブレンド酒体験で好評をいただいた、青森屋オリジナルのブレンド酒「祭り」を再現できる日本酒セットです。そのブレンド酒の作り方と、青森県にある5つの酒蔵が厳選した日本酒が入っており、レシピ通りにブレンドすると、新たな味わいを楽しめます。
*1 青森の方言で塩梅や加減の意味。


画像 : https://newscast.jp/attachments/EwM2cQHZJdTfA9LinHsL.jpg


背景


青森屋はこれまで、青森県内の酒蔵10蔵の地酒飲み比べやオリジナル日本酒「もんぺ娘」の開発、酒蔵見学ツアーなど、地元の酒蔵の協力を得て、日本酒の楽しみ方を提案してきました。2020年、新型コロナウィルスの感染拡大により飲食店の営業時間短縮、宴会や結婚式の中止などが重なり、日本酒の出荷量が全国的に落ち込みました。(*2)これに伴い、日本酒の生産量と酒造好適米の作付面積を減らさざるを得ない酒造会社があり、青森県内の酒蔵も同様の状況に直面しています。青森屋は、地域の観光資源を大切にしていきたく、このような時こそこれまでお世話になった酒蔵との連携を強化すべく、2021年1月から地元の酒蔵とともに青森の日本酒の魅力を発信する取り組みを実施してきました。その一環として提供していたオリジナルのブレンド酒が好評をいただき、ぜひお土産にほしいとの声に応えるため、各酒蔵の協力のもとに商品化しました。
*2 参考:農林水産省 日本酒をめぐる状況


「青森の酒いいあんべっこブレンド」概要


画像 : https://newscast.jp/attachments/JltlHEQN2TxOEFmjWTnl.jpg


近年、日本酒の新たな楽しみ方として、日本酒のブレンドが注目されています。新たに青森の日本酒の魅力を感じていただきたく、今年の1月に地元の酒蔵の協力のもとに実施したプログラムにて、5つの酒蔵の日本酒を使ってブレンドした、青森屋オリジナルのブレンド酒「祭り」を提供しました。今回商品化したのは、そのブレンド酒を再現できる日本酒セットです。セットには、青森屋オリジナルのブレンド酒「祭り」の作り方と、5つの酒蔵がブレンド酒のために厳選した5本の日本酒が詰め合わせています。


<各酒蔵から厳選した1本>
八戸酒造    :八仙(はっせん) 華想い50 純米大吟醸
カネタ玉田酒造店:華一風 純米大吟醸
鳴海醸造店   :菊乃井 純米吟醸 華さやか 無加水
桃川      :桃川 ワイン酵母仕込み 吟醸純米酒
鳩正宗     :鳩正宗 純米大吟醸 華想い


青森屋オリジナルのブレンド酒「祭り」を再現し、新たな味わいを楽しめる


青森県では、青森ねぶた祭を代表とする祭りが各地域で開催されています。祭りを存分に楽しむために、地域の人々は山車の運行やお囃子(はやし)の演奏に全力で打ち込み、情熱を捧げます。そんな祭りにかける熱い思い、演奏や山車運行の迫力をイメージしてできたのが、青森屋オリジナルのブレンド酒「祭り」です。心がじゃわめぐ(*3)祭りの躍動感と熱い雰囲気を表現するため、青森屋のスタッフと5つの酒蔵の方々が、約17種類の中から銘柄を厳選し、それぞれの酒蔵の特徴を生かしながら、何度も重ねて作り上げたものです。その作り方はおすすめの楽しみ方として記載されているため、青森屋オリジナルのブレンド酒を再現し、華やかな香りと、旨味と酸味がバランスよく調和された豊かな味わいを楽しめます。
*3 青森の方言で気分が高まるという意味。


■販売開始日:2021年12月20日
■料金   :6,000円(税込)
■内容量  :300mlの5本入り
■販売場所 :星野リゾート 青森屋


酒蔵の紹介


■八戸酒造株式会社(八戸市)


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元文5年(1740年)、初代が青雲の志で近江の国を出て、陸奥の地にて酒造りの道に入り、以来蔵元代々酒を造り続けてきました。現在の八代目は青森県の地酒として県産の米と酵母にこだわり、仕込み水は八戸市蟹沢地区の名水を使用しています。時代が求める環境と健康に配慮した安全で美味しい酒造りに挑戦しています。
代表銘柄:陸奥男山、陸奥八仙


株式会社鳴海醸造店(黒石市)


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文化3年(1806年)より続く造り酒屋で、凶作にあっても収穫をもたらした土地の名、「稲村」を屋号に戴いて、以来二百余年にわたり、伝統を受け継いでいます。青森県の原料にこだわった米と酵母、そして山々の雪解け水に由来するまろやかな伏流水を使用しています。
代表銘柄:稲村屋、菊乃井


桃川株式会社(おいらせ町)


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発祥は江戸時代、明治22年(1889年)に本格的に酒造を開始しました。創業当時、百石川(奥入瀬川の地元での通称)の水を使用していたことから「百(もも)」を果物の「桃」に代えて「桃川」と名付けられました。「いい酒は朝が知っている」をキャッチフレーズに「おいしいお酒を通じて人を幸せにしたい」という理念のもと、「おいしい酒造り」に取り組んでいます。
代表銘柄:桃川、ねぶた、杉玉


鳩正宗株式会社(十和田市)


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昭和初期、蔵の神棚に棲みついた一羽の白鳩を守り神として大切に飼い、以後も鳩神様としてったことが「鳩正宗」の由来です。十和田市にある蔵元で、「十和田の美酒」として「地酒は地方食文化の結晶である」をとしています。八甲田・奥入瀬の伏流水を仕込水に使い、昔ながらの製法にこだわりながら、新しい技術を取り入れて地酒を作り続けています。
代表銘柄:鳩正宗、八甲田


■株式会社カネタ玉田酒造店(弘前市)
貞享2年(1685年)の創業で香りの高い華やかさのある酒や、日々の日本の食の変化に対応できるよう、
ニュートラルでシンプルな味の酒を製造しています。
代表銘柄:津軽じょんがら、華一風


<最高水準のコロナ対策宣言>
[https://www.oirase-keiryuu.jp/corona/]{https://www.oirase-keiryuu.jp/corona/}


【1】衛生管理
星野リゾートでは、コロナ対策の一環として、お客様の健康と公衆衛生を考慮し、以下の対応を行っております。
・チェックイン時の検温実施
・通常の客室清掃に加え、ホテル館内のアルカリ電解水による清掃と拭き上げ・館内各所、全客室に除菌用アルコールを設置
・レストラン入店時に全てのお客様へ手指のアルコール消毒を実施
・食器類(お皿、グラス)やカトラリーの高温洗浄(80度以上)、食事用トレイの除菌洗浄
・フロントにパネルやビニルシートなどのパーテーションを設置
・館内での接客業務の際にマスクを着用
・スタッフの健康と衛生面の管理徹底(出社前の検温と記録確認)
・湿度40%以上を保つ加湿器を全客室に設置(星のや東京、沖縄県内の施設を除く)
・レストランにおけるメニューのQRコード化(界ブランド全施設)


【2】3密回避
密閉、密集、密接の3つの「密」を回避する滞在を作るべく、以下の対応を行っております。
・大浴場の混雑度がスマートフォンで分かる「3密」の見える化および混雑予測サービス実施
・滞在中、混雑が確認された場所での、入所・入店規制
・レストランの混雑状況を管理し、入店時間の分散化
・チェックアウトのフロント精算時に、入列規制を適宜実施
・パブリックスペースへのCO2(二酸化炭素)濃度測定器の配備
・自然換気、機械換気など、建物の設計にあわせた換気の徹底


関連資料:[【星野リゾート】コロナ対策まとめ]{https://drive.google.com/open?id=1VE_ZHeCzopebvZ3htCnqGYAdITPAQh9E}


星野リゾート 青森屋
「のれそれ(*青森の方言で目一杯の意味)青森 〜ひとものがたり〜」をコンセプトに、青森の祭りや方言などの文化を満喫できる温泉宿。約22万坪の敷地内には、池や古民家が点在する公園もあり、食事や多彩なアクティビティを楽しむことができます。
青森県三沢市字古間木山56/客室数236室
[https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/]{https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/}



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