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カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)

国立能楽堂主催 令和4年1月5公演 カンフェティでチケット発売中!

(@Press) 2021年12月17日(金)10時00分配信 @Press


国立能楽堂主催による5公演が2022年1月5日(水)〜1月26日(水)、国立能楽堂(東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1)にて下記の通り上演されます。
1月定例公演 『松尾・筑紫奥』 2022年1月5日(水) 13:00開演
1月普及公演 『魚説法・龍虎』 2022年1月8日(土) 13:00開演
1月狂言の会 『連歌毘沙門・犬山伏・髭櫓』 2022年1月14日(金) 13:00開演
1月定例公演 『文荷・千手』 2022年1月21日(金) 17:30開演
1月特別公演 『雲林院・二千石・求塚』 2022年1月26日(水)13:00開演
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。


カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/search_result.php?search_text_post=Jannougaku
公式ホームページ
https://www.ntj.jac.go.jp/nou.html


画像 : https://newscast.jp/attachments/H8sS1UY1Fp4iksd0cwFa.jpg


画像 : https://newscast.jp/attachments/SToE9gHXUxE4hjW130f2.jpg


国立能楽堂主催の1月上演ラインナップ5公演がチケット一般発売開始しました。
5日(水)の定例公演では舞台に注連縄を張り、各所に正月飾りを設けて皆様をお迎えいたします。また26日(水)特別公演には、人間国宝の大槻文藏(観世流)が出演いたします。
バラエティに富んだ5公演の中でも、イチオシは1月14日(金)狂言の会。2022年の初笑いにぴったりの、明るい作品で新年を寿ぎます。


■狂言の会にて「髭櫓」に出演の茂山千五郎から、お客様へのメッセージ


狂言は、流儀での違いであったり、また家ごとでの違いというのもあります。今でこそ「立合狂言会」などもありますが、国立の「狂言の会」のような、色んな家が一緒にやるということは当時中々なかったですからね。
実は狂言ってすごく幅が広いといいますか、家によって考え方や演じ方もちがいますから、そういうのを今回3つ見比べていただけると、狂言の持っている深みというのをお楽しみいただけると思います。
「髭櫓」ですが、内容はすごく馬鹿々々しい。そこを囃子や地謡も入る大仕立てでやります。あえて大がかりにしているところに可笑しさがありますね。旦那は見栄をはっているけどどこか弱いという風に男性が描かれている狂言の中でも、最たる演目かなと思います。
また今回、珍しい演目、「連歌毘沙門」も上演されますね。「犬山伏」も、同じような内容の「禰宜山伏」の方がよく出る演目ですので、少々マニアックなものというか、珍しいものを楽しんでいただけるのではと思います。
(インタビューの全文は国立能楽堂ホームページ「茂山千五郎氏からコメントをいただきました!」をご覧ください。 → https ://www.ntj.jac.go.jp/topics/nou2021/11410.html )


1月定例公演 『松尾・筑紫奥』


公演日時:2022年1月5日(水) 13:00開演 (※開場時間12:00)
【公式ホームページ】https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2021/1107.html?lan=j
能 松尾(まつのお) 武田 孝史(宝生流)
狂言 筑紫奥(つくしのおく)  善竹大二郎(大蔵流)
*字幕あり(日本語・英語)
【松尾】
松尾神社に参詣した臣下が出会った老人の正体は松尾明神でした。夜神楽の時分に再び現れた明神は颯爽と神舞を舞います。宝生流にのみ伝わる脇能です。
【筑紫奥】
年貢を納めに都に来た筑紫と丹波のお百姓。二人は年貢の品名の由緒を拍子にかかって読み上げます。笑い声もにぎやかな、新春を飾る華やかな作品です。
■チケット料金
正面席:5,000円
脇正面:3,300円(学生2,300円)
中正面:3,000円(学生2,100円)
(すべて税込)


1月普及公演 『魚説法・龍虎』


公演日時:2022年1月8日(土) 13:00開演 (※開場時間12:00)
【公式ホームページ】https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2021/1108.html?lan=j
解説・能楽あんない
絵空事と能―龍虎図をめぐって   三浦 裕子(武蔵野大学教授)
狂言 魚説法(うおぜっぽう)  三宅 右近(和泉流)
能 龍虎(りょうこ) 粟谷 明生(喜多流)
*字幕あり(日本語・英語)
【魚説法】
浜育ちの新米の僧はお経を覚えぬうちに説法を頼まれます。魚の名前を言い集めそれらしく聞かせようとますが…。
【龍虎】
竹林に潜む虎と、黒雲より降り下る龍。古来中国の詩題や画題として知られる「竜虎相搏」の世界を舞台上に表した、観世小次郎信光作の迫力に満ちた能です。
■チケット料金
正面席:5,000円
脇正面:3,300円(学生2,300円)
中正面:3,000円(学生2,100円)
(すべて税込)


1月狂言の会 『連歌毘沙門・犬山伏・髭櫓』


公演日時:2022年1月14日(金) 13:00開演 (※開場時間12:00)
【公式ホームページ】https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2021/1133.html?lan=j
狂言 連歌毘沙門(れんがびしゃもん)  山本 則孝(大蔵流)
狂言 犬山伏(いぬやまぶし)  澤 祐介 (和泉流)
狂言 髭櫓(ひげやぐら)  茂山千五郎(大蔵流)
*字幕あり(日本語・英語)
【連歌毘沙門】
初寅の日に鞍馬を参詣した二人の男は、毘沙門天から福有(ふくあり)の実(梨)を賜ります。福を分け合うめでたい狂言です。
【犬山伏】
乱暴な山伏と気弱な出家が争いに。験比べ(修行で得た力比べ)で決着をつけようと凶暴な犬に祈り掛けると…。鍵となる犬の名前にもご注目ください。
【髭櫓】
大髭が自慢の男。妻は、貧乏なのは全て髭のせいと近所の女たちと徒党を組み、髭を抜こうと押しかけます。男は髭に櫓をかまえ徹底抗戦しますが…。
■チケット料金
正面席:4,700円
脇正面:3,300円(学生2,300円)
中正面:3,000円(学生2,100円)
(すべて税込)


1月定例公演 『文荷・千手』


公演日時:2022年1月21日(金) 17:30開演 (※開場時間16:30)
【公式ホームページ】https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2021/1109.html?lan=j
狂言 文荷 (ふみにない) 深田 博治(和泉流)
能  千手 (せんじゅ)  種田 道一(金剛流)
*字幕あり(日本語・英語)
【文荷】
主人から言いつかった文は家来二人で持っても重い。それもそのはず、想いの詰まった恋文でした。文を盗み見た二人は…。
【千手】
一の谷の合戦で捕虜となった平重衡の前に、源頼朝から千手の前が遣わされます。二人は心を通わせたのも束の間、夜が明け別れの時を迎えます。金春禅竹作の情感溢れる曲です。
■チケット料金
正面席:5,000円
脇正面:3,300円(学生2,300円)
中正面:3,000円(学生2,100円)
(すべて税込)


1月特別公演 『雲林院・二千石・求塚』


公演日時:2022年1月26日(水)13:00開演 (※開場時間12:00)
【公式ホームページ】https://www.ntj.jac.go.jp/schedule/nou/2021/1135.html?lan=j
仕舞  雲林院(うんりんいん)クセ 梅若万三郎(観世流)
狂言 二千石 (じせんせき)  茂山七五三(大蔵流)
能  求塚 (もとめづか)  大槻 文藏(観世流)
*字幕あり(日本語・英語)
【二千石】
都で流行る「二千石」という謡を太郎冠者が謡って聞かせると、主人は怒り出します。その謡にまつわる謂われとは…。
【求塚】
二人の男に同時に愛され、苦悩の末自ら命を絶った菟名日処女は、地獄に堕ち死後も苦しみ続けます。救いのない地獄の陰惨な世界を描く、スケールの大きな作品です。
■チケット料金
正面席:6,800円
脇正面:5,700円(学生4,000円)
中正面:4,700円(学生3,300円)
(すべて税込)
※内容・日程に一部変更の場合もございます。予めご了承下さい。
※旧字等は、一部別の表記に置きかえて表示する場合があります。



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